関東甲信越の港

日本は海に囲まれており各地に港がある。
フェリーで旅もできる港についてメモ
 
港にはグレードがあり、国として指定している。
国土交通省サイトの統計情報の港湾関係統計データにある
「港湾数一覧」
によると
 
最高グレードから順に
国際戦略港湾(5港)
国際拠点港湾(18港)
重要港湾(102港)
地方港湾(808港)
 
合計で933港もある。
 
日本の人口が12000万人とすると
約12万人に一人の割合で港湾がある。
けっこう多い気がする。
 
このうち比較的関東甲信越に近いものは
国際戦略港湾
東京、川崎、横浜
国際拠点港湾
仙台塩釜、千葉、清水、伏木富山、新潟
重要港湾
相馬、小名浜、茨城、鹿島、木更津、横須賀、田子の浦、御前崎、金沢、七尾、直江津
 
あたりになる
 
東京湾の集積がすごい。
これが首都東京の繁栄の源泉なのかもしれない。
しかし、最近アジアの海運における日本の地位が落ちているらしい。
このあたり調べてみた。
同じく国土交通省の資料
「港湾取扱貨物量の推移」
によると
1950年時点で
総計 約1億トン
1990年時点で
総計 約32億トン
2008年時点で
総計 約31億トン
2009年以降26~28億トンで2011年まで推移している
2012年以降のデータは見つからなかったので解らないが、
2013年はともかく2014年は増加に転じているのではないかと思われる。
 
これを見た限り、日本の海運は1990年前後で頭打ちになっているようだ。
 
別のデータ(日本港湾協会「全国港湾取扱量の推移」)も見てみると
取扱総量は右肩上がりで上昇したあと
1975年に落ち込みがあり1980年にかけて回復(変動相場制導入とオイルショックの影響か?)
その後2008年まで微増(1980年比1.2倍)し2009年に2割減となっている。
数値が違うのは自動車航送船が含まれていないからだろう。
(1970年~80年の間に国土交通省のデータとの乖離が大きくなっている(モータリゼーションの影響?))
 
こちらのデータによると1970年に既に頭打ちになっているもよう。(高度経済成長の終焉時期)
ただし
1975年に急落するまでは内国貿易が一貫して伸びている。(たぶんオイルショック)
1985年までは外国貿易の輸出が一貫して伸びている。(たぶんプラザ合意)
1985年~1990年にかけて外国貿易の輸入が1.5倍増。(バブル景気と崩壊)
というデータが示すとおり、1990年ころまでは何だかんだあっても港湾取扱量は増加していたみたいだ。
 
これを踏まえ
アジアの港湾についてメモ
(次回へつづく)
 
 

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