余ったDMMポイントの使い道を考える【アイドルやアレがどうでもイイ人向け】

去年から契約しているDMMモバイル(格安SIM)。なんと、毎月支払額の11%ものDMMポイントがもらえる。

んが、アイドルやらアレがどうでもイイ人にはイマイチ使い道が無い・・・どうしたものかと、考えてみた。そして実際に使ってみた。

simcardDMMのSIMカード

もくじ

  • 使えるサービスがトンガリ過ぎてる
  • ベストな使い道はコレだ
  • 実際に使ってみた

2018/10/1 追記
2019/2/1 追記
2019/6/1 追記

使えるサービスがトンガリ過ぎてる

DMMモバイルの支払いに使えれば神対応なんだけど、そんな都合の良いサービスなわけない。おまけに・・・

有効期限が短い

データ専用SIMの契約だと、最大500~600p程度しか溜まらない(5GBの場合140p/月程度 有効期限3か月)。

仮に10GB通話プランだったとしても1000ポイントくらいだ。

このため、高額商品とは引き換えにくい(ただし、追加決済すれば可能)。全く利用できないサービス(DMMモバイルなど)もある。

公式サイトのポイントを利用できるサービスの一覧を見てみると・・・

1000円以下の少額でも利用できそうなサービスは、けっこう少ない。

AKB48グループ、動画、電子書籍、DMMGAMES、DVD/CDレンタル、通販、DMMスクラッチ。

これだけ。だけど・・・

アイドルとか興味ゼロ

の人だと、AKB、GAMES、スクラッチには利用するコンテンツが微塵も無い。どんなに目を皿のようにして鬼検索をかけても、興味のある物は皆無。

まー、スクラッチに「WR250R」とかあって、基本は模型が当たるけど、10000枚に1枚「本物」が当る!!とかなら俺はトライするけど。そんなのあるわけねーし・・・

動画も別にDMMじゃなくて良くね?

更に、動画、DVD/CDレンタルは、一般作のラインナップがショボい上にやや高い。見たけりゃ他の配信サービスの方が良い・・・

まぁ、確かにコレなど、余ったポイントで見たいところだが・・・

※なお、Amazonだとこのくらいで買える

・・・要するに、充実してる動画はアレ系。けど、俺的にはどうでもイイんだよな・・・

残ったのは・・・



電子書籍と通販

だけど、通販は、コンテンツビジネスにトンガリ過ぎている・・・フツーの通販ではない。辛うじて使えるのは、書籍の通販。

だったけど・・・書籍の送料が2018年6月1日から2000円未満520円に値上げ。少額では実質利用不可能になった。これでは、DMMで買うメリットが全くない。

まぁ、値上げされたのは、ポイントの消費先がココしかない人が多すぎた(特に女性ユーザー?)せいだと思う。500円くらいのコミックを2冊買うと丁度良かった(1000円以上で送料無料だった)からね・・・。

ということで・・・残ったのは、

電子書籍

んが、コレもDMMでしか読めなくなるのが不便(不安)すぎる。続き物のコミックや実用書は買いたくない。

ベストな使い道はコレだ

ということで、消去法で考えると・・・

雑誌的なもの(電子書籍)がベスト

という結論に至った。雑誌は捨てるから、電子書籍とのマッチングが◎。

ポイントの溜まるタイミングを考えると季刊誌か年刊誌がベストだ。月刊誌でも連載モノじゃなければまぁヨシとしよう。

マッチする雑誌を探してみた

余ったポイントで買うのだから、どうせなら普段あまり読まないモノの方がいい。

その観点から探してみたら、こーなった。

「ムー」 (学研プラス)

俺的には、読みたいが買うのはチョット・・・な代表選手、ムー。検索する・・・・・・DMMには無かった。(気になる人は画像タップ先のAmazonでドーゾ)


「時刻表」 (JTBパブリッシング)

これだ。いや、もうこれしかねぇだろ

検索・・・・・・DMMどころかKindleにすらねぇ・・・

まぁ、細かい字の本はスマホだと逆に読みにくい気が。そもそもコレは紙の本だから価値があるのかもしれぬ。

「軍事研究」 (ジャパンミリタリーレビュー)

コレだ。検索・・・・・・・・・無い・・・な・・・違う方向に尖りすぎたか。

「会社四季報 業界地図」 (東洋経済新報社)

※上のリンク先はAmazon

あとはコレだなー・・・・検索・・・初めてあった。さすがFXと株の取引所を運営してるDMM。てか、無きゃオカシイ。

DMM電子書籍サイト→ 「会社四季報」業界地図 2018年版

2019年版も出た→ 「会社四季報」業界地図 2019年版

業界地図、ちょっと欲しかったんだよな・・・確か日経のもあったはず。検索しよう・・・日経版も発見。DMM、意外と経済誌が強い。

※上のリンク先はAmazon

DMMはこっち→ 日経業界地図 2018年版

2019年版はコレ→ 日経業界地図 2019年版

実際に使ってみた

日経の業界地図 2018年版を、DMMポイント&初回50%オフキャンペーン+クレカ決済にて、20円くらいで購入。

スマホに専用アプリをインストール。ダウンロードして完了。

利用感は・・・トイレに入りながら見るのに最適だった。なかなか良い。

注意点としては、「50%オフ」が、ボタン押してから60分しか有効期限が無いこと。と、次回からは定価になること。

「ムー」入荷しねーかなー・・・けっこう需要ある気が。

いや、無いか・・・

2018/10/1 追記

4か月分溜まったので、使い道を検討。(有効期限の関係上、1日の午後だけ4か月分使える)

検索したら・・・地図、旅行関係もソコソコあった。

ツーリングマップル

amazon

DMMはこっち→ ツーリングマップル 関東甲信越2018

このシリーズ、関東甲信越版はガチでイラナイと俺は思う(紙媒体で情報が入りきるはずが無い)。しかし電子版は若干安いから、ポイントを使ってお試し的に買うのはアリ、かも。

まぁ、プレビューしたらイラナイの解ると思う。1P2Pの浜松周辺の密度、縮尺。コレ見ながら掛川から浜松の市街地走るの? そんなん無理じゃね? 1号しか通れないっしょ・・・この地図見る必要ある? Googleマップの方が良くね?

なお、中国四国と北海道はクオリティが激高い、必携。まぁ、紙媒体の方が良いと思うけど。僻地で移動しながらスマホ見てると、バッテリーがすぐに無くなるから。

DMM→ツーリングマップル 中国・四国
DMM→ツーリングマップル 北海道

るるぶ


上のリンク先はAmazon

DMMはこっち→ るるぶ日帰り温泉 関東周辺

完全に読み捨てるタイプの本。今回、コレに使ってみた。が、イマイチすぎる・・・。内容は素晴らしい・・・けど、スマホ画面では異常に見にくい。写真主体でペラペラめくるタイプの本は電子書籍に向かないっぽい。

字の多い本がマッチすると思う(2018年時点では)。

2019/2/1 追記

また4ヶ月分溜まったので、使い道を検討。今回買ったのはコレ。

すし図鑑ミニ

【マイナビ文庫】すし図鑑ミニ ~プロもビックリ!!~(Amazon)

DMMはこっち→ マイナビ文庫 すし図鑑ミニ

残金300円くらいをカードで決済。専用アプリで見る・・・・

・・・うーん、見にくい。やはりペラペラめくって見るタイプの本は電子書籍に向いていないのではないか。

内容的には300円なら満足。ただ、かなり関東に寄っているような印象。「すし図鑑」じゃなくて「江戸前すし図鑑」のような気がしてならない。全体的に、へー・・・ふーん・・・という感じで、貝のごく一部以外、ほぼ全部食ったことあるネタ(俺は貝があまり好きじゃない)だったので、特にビックリはしない。「プロもビックリ」するかは、やや疑問だ・・・まぁ、あとがきを深読みした感じでは、マーケティングの関係でこうなったのかも。

著者が所蔵しているという、過去の写真を使ってレアネタ専門の図鑑を出してくれないかなー。というのが、正直な感想。そんなの作っても、売れないんだろうけど・・・

2019/6/1 追記

またまた4ヶ月分溜まったので、使い道を検討。今回買ったのはコレ。

絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド(amazon)

アマゾンは Kindle Unlimited でも提供。

DMMはこっち→ 絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド

電子版は864円とやや安いので、数百円の残金を決済して購入。

内容はイイ・・・のだが、やっぱり写真をペラペラめくるタイプの本は電子書籍には向かないのではないか。てか、DMM電子書籍のラインナップはそういうのが多い気がする。さすがDMM。

まー要するに、アレ動画を買え!ちゅうことなのかなと・・・

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