なおこれは、群馬発が前提であり、「関東発」ではない。だから他県民には参考になるかも程度というニッチな話。
つーかそもそも、世の中にある「関東」の記事が東京に寄り過ぎてて、群馬県民には使い物にならず、だったら俺が書くしかねぇだろ的なシリーズ・・・とも言う。
とにかく最強にオススメできる 北海道ツーリング
バイクツーリングを語る上で鉄板ネタの北海道。
なんとなく、雑で無計画に走っても全タイプのバイク乗りが楽しめる地域は、日本に北海道しかない・・・と俺は思ってるし、バイク乗りは全員そう思ってるからだろう。
ぶっちゃけ、もれなく全員行きたいと思ってるレベルである。
てことで、行く前に読んだらお役立ち系の記事群・・・なんだけど、もう3年も行ってない・・・毎年、調査検討はしてるんだけど。
日本最北端(暫定)
2022年
ざっくり概要
- ライダーハウス閉鎖しまくり
- あらゆるものが値上げしまくり
- 奥地の道路が通行止めしまくり
- キャンプ場が激混みしまくり
- 社会が荒れまくり
超個人的な見解だと、これらの原因はコロナというよりロシアと中国とアメリカのせいだと最近感じてる(5対3対2くらいの比率で)。あと若干、日本政府のせい(まー、超重要人物が突然亡くなってしまったため、ある程度は仕方がない)。
つーか、日本政府を非難してデモってたりディスってる謎の人たちが一部に居るけど、あの人らマジで何なのだろーか? もっと先にやることあんじゃね?・・・という事象がMAX社会の荒れを体現しておりヤバイ。
従って、レジャー目的のバイク遠出はクッソビミョー化してる2022年(楽しめない率が高すぎて時間と金の無駄)。
2021年
北海道ツーリング計画2021 ~たぶん行かないのでエアプ化予定
ざっくり概要
- フル自走ルートをあらためて検討
- しかしキャンプ場などが閉鎖しまくり
- 圏外民ウェルカム感が消えた
遠方行っても完全に無駄だろうな感しか無かった。後で考えたら、むしろ関東周辺が空いててサイコーだったというオチ。
2020年
関東地方から北海道へバイクツーリングに行くベストなフェリー航路を考える 2020年版
ざっくり概要
- とりあえず航路を把握するならこの記事がオススメ
- 超詳細に検討してる(むしろ、しすぎてて当時の俺、意味不明)
- 新潟港が値上げ
- 仙台港が有利化説
- 南関東発も検討
この時期は、すぐコロナ終わる説がまだあった。しかしその後MAX悪化で中止。代わりにクッソガラガラだった近県の自然満喫系スポットに行きまくる(同じく後のクソ混み化を考えれば大正解)。
2019年
プランの検討なし。ノリ100%にて新潟港からフェリー乗って北海道に行った。
参考 過去記事(最終日に総括あり)
2019北海道バイクツーリング 19日目 新潟港~群馬
2019北海道バイクツーリング 1日目 群馬~新潟
ざっくり概要(2019北海道の雰囲気の)
- 物価激上がり
- 長期連泊系の輩(特に車中泊)が急増
- ジジイが急増
- ネット情報が急速に劣化
- 地元民のウェルカム感がハンパナイ
アベノミクス最高潮。日本中どこ行ってもウェルカム状態。爆買いが完全に体感重視に移行しており、地方景気がくっそアゲアゲ(後に思えば)。
あの状況で、不況ガー、アベガー、言ってたヤツは意味不明、変なのに扇動/騙されすぎではないか。そのスタンスでは永久にエンジョイタイムは来ない(という人々が、このあと更に追い詰められて更に搾取されてる感が・・・まじで闇が深すぎるだろ・・・自分の頭で考えようぜ・・・)。
2018年
ざっくり概要
- 秋の10連休で弾丸コースを検討
- 宿泊地も10泊に併せて検討
- フェリーの割増期間が長かった
この年は割増期間と連休の並びが悪く、最終的には青森までフル自走コースを採用。
東北&北海道バイクツーリング2018 26日目 新潟から群馬
東北&北海道バイクツーリング2018 1日目 群馬から新潟下越
しかし北海道上陸後に大地震が発生。予定が全て破綻。かつてないほどガラガラ化し、走行パートはヤバイくらい超爽快だが店がやってないという罠。島一個全てが停電したおかげで、星が良く見えた。
2017年
このへんから現代とズレが急拡大する(地方にスマホ無い、そもそも電波無い)。
※この記事は2016年末検討であり、2020版を推奨
関東近県から北海道バイクツーリングへ行くルートを考える(フェリー利用)
直近では特に検討せずに新潟港へ向かうコースを採用。宿泊費0で行くという謎チャレンジを実行。
最終日(参考)
宿泊費ゼロで行く北海道バイクツーリング2017-27日目
宿泊費ゼロで行く北海道バイクツーリング2017-1日目
ざっくり概要
- 道南(渡島半島)行かなくて良し
- 中国人の量ハンパナイ
- 車中泊とキャンパーが増え始める
アベノミクスが国内にまで効き始めたのか、「旅行だヒャッハー」みたいな空気になり始めた。あと、スマホのせいか種類が違うっぽい人たち(次世代、たぶん今YouTuberと言われてる人々、勝手に動画撮りまくっててウザイ)が増え始めた。
2016年
無計画でとりあえず行くスタイル。
最終日(参考)
2016北海道バイクツーリング 26日目 新潟から群馬
2016北海道バイクツーリング 1日目 新潟港
ざっくり概要
- 中国人多め
- 物価がメチャ安い
- 前時代(2000年代)の余韻がギリで残っていた
- スマホの電波が都市部以外に無かった
- 雨が多め
SNSとかスマホ? 知らんわ!! 的なノリで見知らぬヤツとウェーイするスタイルがガチで残っていた感じ(要はライダーハウス)。バイクとかヤケクソ気合MAX民が多め、てかその属性以外は行けない雰囲気(郊外は携帯の電波デフォ無いため紙の地図必須状態)。
2015年
北海道にバイクで行くルートを考える
北海道にバイクで行くルートを考える その2 宿泊編
ざっくり概要
- 当時は新潟から250ccクラス片道15000円で行けた(2022年現在17600円)
- 秋田経由便(北行き)はバイクに向かない件
- 北海道外周一周の無料キャンプ場と格安ライハを調査(その2)
- 国道しか想定してない(初回にありがち)
記念すべき初回。3週間必要との結論に至ってるが、2018年検討のとおり10日で可能(ある程度事情が解ってて雨が降らなければ)。
ただし、もはや前時代の話でありたいして参考にならない。理由は以下のとおり。
- 東日本大震災の影響が若干残ってる
- 1000円高速の反動が若干残ってる(2014年頃に激劣化)
- 地方行くと携帯の電波がロクに入らない
- そもそも地方でスマホ持ってる人が少ない(当時iPhone 6)
- ジジイが割と少ない
初回最大のポイントは、新潟/仙台まで行くルートが重要だと気付いたこと。
関東近郊が余りにもクソ過ぎたのである。
他参考記事
西日本ツーリング計画編
本土最南端
に続く・・・