宿泊費ゼロで行く北海道バイクツーリング2017-1日目

2017年北海道バイクツーリングの記録
1日目 晴れ 猛暑
新潟県加茂市 粟ヶ岳県民休養地キャンプ場 泊

今回は宿泊費無料縛りで行ってみよう

もくじ

  • 新日本海フェリーの新造船リサーチ&予約
  • 群馬から新潟へ
  • 粟ヶ岳県民休養地キャンプ場
  • 五泉方面へ

新日本海フェリーの新造船リサーチ&予約

北海道ツーリングにフェリー利用は必須。まずはフェリーの予約から開始。Webを見ると・・・今年度から新造船が就航されているらしい。早速リサーチしてみた・・・

船舶の割り当て

新潟-小樽航路
→新造船で航行(旧新潟-苫小牧航路に使用していた船名を引き継ぐ、らべんだあ/あざれあ)

新潟-苫小牧航路
→旧新潟-小樽航路の船体で運行(らいらっく/ゆうかりが転籍)

新造船の変更点や気づいた点など

メリット
運行時間が短縮された。1割ほど最高速度が上がっているようだ。そのためなのか、出港時刻は1時間ほど遅くなり、11時45分発に。新潟の朝ラッシュに巻き込まれないようになったのはデカイ。

デメリット
ツーリストJ(雑魚寝)がほぼ廃止(苫小牧航路の旧船舶も改装)。新造船はツーリストBも廃止。セパレート式ベッドのツーリストAが主力に。ただし運賃は以前のBと大きくは変わらない(750㏄以下バイク込で15520円)。



小樽航路で予約してみた

去年、小樽航路に乗船して・・・二度と乗らないと誓った・・・はずだが・・・小樽航路を予約。だって、わざわざボロイ船に乗りたくないし・・・というより、旧小樽航路に乗りたくなかった理由の大半は、昭和の弾丸ツアーの香りがする船(らいらっく/ゆうかり)にあったからね・・・

それに、懸念点だった出港ダイヤも前述のとおり解決。新潟港を10時半に出港するダイヤはキツかった(通勤ラッシュの中を走行しつつ、9時過ぎに港へ到着しなければならない)。しかし、改正後の11時45分発ならラッシュが終わってから市街地に入ることができる。新潟圏のラッシュは新津あたりまでだから、1時間繰り下がるだけで、回避は十分可能。

これら変更点を加味した結果・・・小樽航路を利用することに決定。小樽港早朝到着のデメリットはとりあえず無視しよう・・・

早速、東京予約センターへ電話・・・3秒で繋がった。ナビダイヤル有料のオーシャン東九とは大違いだ。そして、前日にもかかわらず空きアリ。さすがA期間、余裕。

オペレータの言われるがままに情報を伝え、明日の朝の便の予約完了。新日本海フェリーは顧客サービスが丁寧で良い。乗船後は商売っ気が強くて微妙だけど・・・。

なお、前日予約の場合、運賃現地払いが可能。乗船まで期間がある場合は、先払い必須とのこと(中2日?)。まぁ、どうせ乗るから同じなんだけど・・・。

群馬から新潟へ

予約完了後、昼前に出発。とりあえず、新潟に一泊する予定で行ってしまおう・・・ルートはいつものヤツ。旧子持村-高山村-旧新治村-猿ヶ京-苗場-石打-魚沼・・・と進む・・・めちゃくちゃ空いている。さすが盆明けの平日、超スムーズに魚沼まで到着してしまった。

新潟は都市を外れるとガソリンスタンドが全く無い。特にここから五泉までは、スタンドどころか市街地もほぼ皆無。魚沼のJASSで給油しておく。

只見線沿いに北上して、上条駅のあたりから国道290へ・・・以前通ったとおり、長岡市の山奥から三条市の山奥を通り抜け、加茂市の山奥へ到着。県道244を右折して粟ヶ岳県民休養地キャンプ場へ。

粟ヶ岳県民休養地キャンプ場

キャンプ場に到着すると・・・鎖で閉ざされていた・・・ビジターセンターに行くと草刈りしてるじーちゃん発見。管理人さんぽい。話しかけると・・・

「申請書書いて鎖はずして入ってオッケー」

とのこと。アヤシイ俺にもフレンドリーでナイス対応。このキャンプ場はイイ。

ソッコーで設営。完了後トイレに行くと管理人さんが掃除していた。この人のおかげで、加茂市の好感度は俺の中で新潟県内トップ確定(次点上越市頸城区、最下位湯沢町)。

五泉方面へ

買い出しと、メシを食いに五泉方面へ向かう。本当は加茂で買い出ししたいんだけど、ここの市街地バイク向きじゃないんだよね・・・申し訳ないけど。

栄助寿司へ

前回も来た五泉市役所隣にある栄助寿司へ。地元ネタ中心に2000円ほど食う・・・やっぱりシャリが旨い。全体的に少し高いけど許容範囲。先日行った東京の野口鮮魚よりウマかった。やっぱり築地より漁港直送の方がネタが良い(当たり前)。新潟の回転寿司はどこへ行ってもエビのあら汁が無料なのも◎。

五泉で物資調達

原信、コメリ、ダイソーで旅グッズ(小物)を購入。五泉は巨大都市ではないものの、一通り店が揃っていて便利。ただ・・・この街、道路整備状況があまり良くない。環状線があれば良いのだけど・・・無い。群馬なんてほぼ全都市にあるのに、新潟はほぼ全都市に無い。まぁ、この点は群馬の方がオカシイのかもしれない・・・。

キャンプ場へ帰還

キャンプ場に帰還すると、ハンパナイ量の虫が・・・人が少ない理由は間違いなくコレ。良くあるファミキャン系BBQの「焼肉パーチーだ~カンパーイ、ウェーイ」みたいなの無理。虫だらけになること必至。管理人さんのアドバイス通り、ダイソーで買った蚊取り線香を焚きまくって就寝。

宿泊費 0円
ガソリン 1000円
メシ 2500円
備品 500円

合計 4000円
総合計 4000円
※概算、500円単位

風呂入るの忘れた・・・明日朝、船で入ればいいか・・・

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