久々に秋葉原に行って(といっても前回は半年以内)気づいたことなど
中国人が激減
明らかに減っている。代わりに東南アジア系と欧米人(英語圏以外)が増えている感じ。
半年くらい前まではLAOXとオノデンの前は9割以上中国人だったけど、激減(体感2割以下)していた。本格的に中国経済がヤバいのか、もしくは秋葉原に来ても意味ないしつまらない事がバレたのかもしれない。
そもそも売ってる商品は、ほぼ全部メイドインチャイナなんだよね・・・
メイド出現エリア(繁華街が)拡大
メイドに占拠されてる感が日に日に高まっていく秋葉原・・・
既に駅周辺は電気街では無くなっている。オフィスビルが増えたため飲食店も激増。90年代の秋葉原からは想像ができないまでに変貌している。
当時、庶民価格でそこそこ入りやすい飲食店といえば、牛丼サンボ、カレーラホール、じゃんがらラーメン、がんこラーメン(サンボとがんこは閉店)くらいしか無かった(老舗っぽい作りで入りにくい店は、他にも何件かあったが)。
マクドナルドでさえ昭和通口にしか無かった。スーパーどころかコンビニも上野か岩本町まで無かった。
・・・のに、今や完全に繁華街。しかし、神田と上野に挟まれているせいか、マトモ?な飲み屋的店舗はあまり無く、メイド系が横行。
駅前もチェーン店だらけ。地方都市の中心街のような様相になってしまった(トキワ無線とラジオセンターを除く)。
賃料の関係なのか、末広町と昌平小学校の間あたりが最近活発に店舗が入れ変わっている気配。パソコンショップアーク周辺のメイド(というかただの客引き)が特に増えたと感じる。
てか、もはやメイドではなく、ただのコスプレの子も多い。これはコスプレ店舗が増えた影響だと思う。
このあたりに最も顕著な変化が現れてると感じる。徐々に末広町方面へ繁華街が拡大してきているようだ。
蔵前橋通りを超えると上野警察署の管内になる(はず)ためか、飲食店の毛色が何気なく違う・・・のは過去の話。上野と秋葉原は繋がりかけている。境界線が無くなる日は近いのかもしれない。
一風堂上野広小路店とマクドナルド神田末広町店の間、2ブロック(約200m)が今後どうなるのか、それにかかっているだろう。
ジャンク屋が復興ぎみ
前述のとおり、最近は末広町近辺の裏路地がアツイ。
このあたりは昔からノートPCやモバイル系のジャンク屋が多く、秋葉原では珍しく店も集積して残っていて昔の雰囲気をやや残している。
元ZOAの地下もノートPC系のジャンク屋になりいい感じ。そしてなんだかよく解らないコスプレだか鉄道だかフィギュアだかエロゲだかの、あらゆるジャンルの店が混在、カオス感は昔より増えた。
現在「秋葉原」は観光客のための観光地に成り下がり終わっちゃった感が強い。
これからは「秋葉原の電気街」ではなく「末広町の電気街」に行こう。
と思った、2015年夏。