関東発ツーリング計画(西日本編)2024 西日本方面のフェリー運賃比較とか

コロ後、毎週末どころか月金さえ混んでる関東郊外。

元に戻るどころか、逆に振り切ってる。2023年の夏秋シーズンあたりからは本当に酷すぎてヤバイ。

俺の実走、体感値で言えば、平日に群馬新潟県境や栃木福島県境まで行っても福岡郊外の土日と同じくらいか、ヘタしたらそれ以上に混んでる・・・

これはもう関東でドライブ/ツーリングというジャンルは終わったなぁ・・・

というのは、2015年頃から前兆が出ていたため、予想して西と北を開拓しまくってたんだけど・・・

ついに2024年、もう完全に関東外へ行くしかない時代に突入した感がハンパナイ。いや、関東外でもダメかも・・・

でも一応、今年も行く気マンマンの俺。

てことで毎年考えてる、西日本方面へ行くツーリング計画。2024年編。

2023
関東から西日本へ行くフェリー航路(ツーリングルート)を考える 2023

もくじ

  • 2019年以前との差異
  • 関東人が使えるフェリー航路一覧(2024)
  • 本当に爆値上げ

otf-tokyoバイク+フェリー=最強だったが・・・

2019年以前との差異

ほとんど体感であり主なエビデンスは俺のブログなんだけど・・・

個人的に確信してる&2023年に遭遇したガチ民の皆さんが良く言われていた件を総合して考察(予想)すると、以下のようになる。

  1. 定年退職者の老後エンジョイ需要が爆増
    (3年封印されてたせい)
  2. 地方のスポットが上記に最適化されてしまう
    (安心安全を金で解決する風潮、よく言えばコンプラ遵守バリアフリー化、悪く言えば均質化されたつまらない観光地化)
  3. 上記対策コスト増のせいかメジャーな観光エリアの値上げがエグイ
    (判断力と体力と調査力と行動力が落ちた老人を狙ってる感)
  4. 地方の若年層が更に減った
    (若者そんなとこ行かない)
  5. そのせいなのか若者スポットと年寄りスポットが2極化
    (若者は都市へ、年寄りが地方へ)
  6. 訪日外国人の動きが変わってきた
    (高額最適化されたリゾートへ直行してる感じ、回遊しない)
  7. 上記の高額化に耐えられない日本人が自己責任気合根性系スポットを侵食
    (安い一点張りで荒らす輩を誘引)
  8. 自己責任気合根性系スポットが潰れまくる
    (特に格安宿泊系、有料化&夜間閉鎖しまくり)
  9. これらスポットに居るジジババが昔と違う
    (懐が深めな戦争体験世代の気合MAXジジババが完全に消えた)
  10. この流れバイクツーリングと相性が悪い
    (俺の主観、てかまぁバイクスタイルによる)

端的に言えば、ついに地方の崩壊と2極化が始まってしまった雰囲気。戦前生まれの民(現在80代後半以上の高齢者)が、がんばって踏ん張って強引に維持してきた地方の自治バランスが急激に崩壊しだした感がある。

しかしこのフェーズ、日本政府と地方民の皆さん、いずれ近いうちに来ると解っていたハズ。だから本件(地方の地盤沈下)の穴埋め要員として、外国人観光客と実習生(てか移民)に期待していたのだろうが、日本までわざわざ来るようなレベルの観光客は予想以上に馬鹿じゃなかった。国内旅行+α程度の予算で来れるアレな国の民なら別だが、物理的に距離がある欧米人はそれなりの高所得者しか日本に来れない。よくよく考えたら、そんなもん中学生でも解る。

もはや崩壊しかけてるアレな国の彼らが、同じく崩壊しかけてる日本の限界集落で爆買いなどするわけがない。当然ながら金を稼ぎに来てる民が行くはずもない。これもちょっと考えたら解る話だ・・・

結局、彼らにとって居心地の良いコミュニティに集まるだけだったのだ(当たり前)。

という件に対する策を、本来は何か打つハズだったのでは・・・しかし想定が大きく狂った感がハンパナイ・・・コロとロシアがハンパナイ。更に総責任者がこの世から消えるという件で、誤算極まる

だからこれ、もうヤバくね? 前時代(2010年代)の政策が裏目に出まくった末期じゃね? 誰がケツ拭くの? ババ抜きか? 新NISAがババなのか? みたいな雰囲気を感じる、2024年。

いやマジで俺の主観だけど。長年続いた緩和政策のバランスが崩壊しだしたのではないかなぁ・・・あの頃(東日本震災後)の、地方ウェルカム感と物価爆安感。今思えば、不自然なまでにサイコーすぎたよ・・・だから俺は、アベさんはよくやってたと思ってる。

でも、亡くなっちゃったから・・・そりゃ反動はデケーだろうよ、丸乗っかりしてガッツリやってたところほどデカイよ。マジで亡くなったの残念過ぎる(撃たれて喜んでたヤツら、ありえない、ノダさんが正常でよかった)。

まー、これ全て去年、東北と四国九州に行った俺の体感だから・・・個人の感想(岩手サイコー感がハンパナイ件が極み)。

しかし、客観的に見ても・・・

激変しまくってるのだけは間違いのない事実

どこまで何の影響があったのかは、単なる群馬県民のバイク好きのオッサンには解らないが、地方の観光地の物価はデフォ1.5~2倍以上になってるのは確か。

2019年以前の感覚(予算)で遊ぶのは、もはや無理。格安系旅行スタイルとか、スポットが消えすぎて、本州太平洋側の姫路-仙台間の広範囲で詰んだ

マジで、2023年に詰んだ。

無料or格安キャンプ場の調査2023 関東-関西間編 も参照

これは確定情報であり、俺の主観ではない。事実。

2024年は、もっと酷いかもしれない(後半、元に戻ると淡い期待をしているが・・・)。

少なくとも、たった数年前、2019年以前の情報(特にスマホ普及前の2016以前)は全てゴミになった。

そのくらい変わった。当時の基準で書かれた、キャンプ/車中泊情報、格安宿情報など、もうほとんど使い物にならない(特に関東近郊。北関東や東海なら余裕だったのだが)。

しかし未だに、2010年頃の感覚(老後良い国、国民年金、第二の人生)で行こうとしてるヤツらが大量に居る。もはや脳内アップデートできない、過去の思い出が詰まりすぎたメモリ容量不足のオッサンとジジイである(オバサンは一応女子なので割と解ってる風味)。

ココからは俺の予想だけど、このせいでバランスが崩壊してる。彼らは、中途半端に金持ってるから。

端的に言えば、狙われている。

事あるごとに書いてる(前時代のジジババが言ってた)けど、金で若さは買えない。だが気力体力は衰え、体はぶっ壊れ気味、タイムリミットは近いのに3年も無駄に消費させられた彼ら、非常に焦っている。

もう、金でカバーするしかない。

それに対応するかの如く、無責任煽り情報をタレ流す在京の既存メディア。

それに乗っかり、露骨にターゲティングしてくるクルマ業界と地方の観光地・・・みたいな構造が本当にエグイ。

そういう「人質」みたいな商法は、やってはいけないヤツではなかったのか・・・

まー別に、この国は自由で民主主義なんで、何やっても構わないっちゃ構わないんだけどさー・・・

それ、

現役世代以下とマッチしない

んだよね。気力体力あるし、刺さる過去の思い出も無いから。

元気で勢いもあるんで、過剰な安心安全快適とか不要・・・最低限で良いんだよね。むしろ、自然アドベンチャースポットなんか整備し無くていい。完全放置でいいくらいだ。

バリアフリーにする必要なんか無い。てかバリアがあるから、自然と独自文化が保たれてたんよ。道路の舗装全部、剥がせばいいんだよ。それが自然保護でしょ。

まー、病院とか劇場とか駅前なら解るんだよ。でも、クソド田舎の謎に作られた観光地の整備なんて、しなくて良いって。最低限で良いって。

やったら逆に魅力落ちるって・・・地元民が行かないオサレ店舗で出してるメシは、もはやその土地の特産品じゃないんだよ。

あと、いくら綺麗でオサレな公園を併設しようが、お台場とか横浜には勝てんし。田舎なんて数年で草ボーボーの野生動物&虫だらけになるんだから無駄(公園じゃなくて周りが)。

てか、順番違くね? そのカネ投下すべきなの市街地の居住エリアじゃね・・・まぁ予算付きやすい&アベノミクス最大の闇なんだろうけど(なぜか駅前はやらない、地方にありがちな駅前壊滅系の都市がヤバすぎ、過去記事秋田の件)。

ホントさー



沿道によく解らない謎の施設を作って、謎の対策費名目を請求する(割増でボる)タイプ、マジで勘弁してほしい

自然ぶっ壊して巨大駐車場作って、有料化の名目が「保護」とかいうアレはガチで狂気かと思った。もう笑うしかない(過去記事北海道の件)。

それでも、面白ければ構わないけど、だいたいそういう自治体はつまらないね(外部の謎業者が儲かってるだけで、地元民に還元されてない感)。

こういう雑な観光汚染と荒廃がメッチャ進んでる感じがハンパナイんだよね。まー、初期はそうじゃ無かったんだろうけど、2016あたり~オカシさが加速してきた感ある(前述のウルサ系の戦前ジジババが居なくなってきたから説)。

そういうとこって爆値上げしてて、強引に集客してるせいで謎運転マンも呼び寄せるし・・・

でもなぁ、もう、なりふり構っていられないんだろうなぁ・・・とは思う。

てことで

今の難易度はMAX

FIREだの何だの言ってるヤツ風味で言うと、レッドオーシャン

イマドキ、超長距離バイクツーリングとかドライブ系ジャンルに、新規参入は超絶困難。

これは金の有るなしではなく満足感の問題。訪日外国人と、謎運転のジジババの隙間を縫って、快適ツーリングをするのは容易ではない。

テキトーに走ると、満足できない予感しかない。

だからマジで俺は薦めないし、今は違う事をした方がいいとさえ思ってる。

けど俺は行く。行きたいから。行ってジャッジしたい。

本当に、カジュアル民には薦めない、特に「なんかバイクツーリングが、たのしーらしいぜ」みたいなノリでバイク買っちゃった関東人には無理。本気で西は薦められない。

「楽しくない」から(てか詰んでる事に、早く気づいた方が良い)。

その程度の覚悟で行ったら、高速や国道メインで走ることになるけど、それ、東京から鹿児島までフル混雑ロードだから。

フル高速フルSAで全てを済ますなら、耐えられなくは無いとは思うけど、それ「楽しい」か?

まー、楽しいなら・・・ウチよりもNEXCO東日本サイトでも見た方が1000倍有益でしょう。

関東人が使えるフェリー航路一覧(2024)

・・・というマインドにて、調査した結果は以下のとおり(短距離は除く)。

発着港 出航時間
(目安)
航行時間 旅客運賃 バイク運賃
(中型)
運賃合計 席等級 運行会社
(ブランド)
東京有明
-徳島
19時台 18時間 14080 8800 22880 2等洋室 オーシャン東九F
東京有明
-新門司
19時台 35時間 20020 9680 29700 2等洋室 オーシャン東九F
横須賀新港
-新門司
23時台 21時間 14000 12000 26000 ツーリストA 東京九州F
大阪南港
-新門司
17時台 13時間 8910 5560 14470 ツーリスト 名門大洋F
大阪南港
-新門司
19時台 13時間 8910 5560 14470 ツーリスト 名門大洋F
大阪南港
-別府
19時台 12時間 12990 7700 20690 プライベートベッド Fさんふらわあ
大阪南港
-志布志
17時台 15時間 16550 8100 24650 プライベートベッド Fさんふらわあ
神戸六甲I
-大分
19時台 11時間 12990 7700 20690 プライベートベッド Fさんふらわあ
神戸六甲I
-新門司
18時台 13時間 8690 5560 14250 スタンダード洋室 阪九F
神戸三宮
-宮崎
19時台 14時間 16400 6600 23000 ドミトリー 宮崎カーF
泉大津
-新門司
17時台 13時間 8690 5560 14250 スタンダード洋室 阪九F

表の補足

全てベッド席(雑魚寝は、ほぼ廃止されたし推奨しない)。2024年4月の片道、400ccクラスバイクの通常期運賃。出航時刻は曜日でブレる事がある(特に土日)。

繁忙期の運賃を比較する意味はない(取れる便に乗るしかない)。そもそも長期連休中に土地勘皆無エリアで満足にツーリングができると考えるのは間違い。いや、時代錯誤(旧時代は行けた、年寄りも外人も居なかったし、ナビもスマホも無かったから)。

関東-関西間のフェリー航路は存在しないため、大阪航路を使うには自走しかない(群馬県民と神奈川西部民のみ実用範囲)。

ほぼ全社 大幅値上げ

運賃的には、オーシャン東九のみ据え置き(5月以降は不明)。

他は上げまくり。

そしていつの間にか、ほぼ全社が繁忙期運賃を導入&拡大してる。表は通常期運賃なため、総合的な上げ幅はガチでエグイ

この価格帯、バイクはまだ解るけど、クルマでは乗る意味が有るのか本気で疑問しかない。たとえば、4月27日(GWの土曜、最大割増期間)東京九州フェリーのコンパクト軽クラス(4m未満)は、横須賀-新門司44000円。だが、4月27日のJAL羽田-福岡22000円~(共に3月前半に確保した場合)。

これ、フェリーの意味あるか?

異常に疑問なんだけど・・・そんなにマイカーじゃなきゃ嫌なの? レンタカーじゃダメなんかね・・・この観点からもバイクはまだ解るんだけど・・・正直クルマは解らん(ガチなクルマ好きなら空いてる深夜に高速ぶっ飛ばして行くと思うんだが)。

クルマ無しで人間のみ格安スタイルならアリかと思いきや、14000円に値上げしてるから・・・さすがに意味無くね? 夜行バスを適当にスマホで予約すれば良くね? さっき見たら、西鉄のはかた号、4月28日発バスタ新宿-天神が3列で16000円、14時間なんだが・・・

それのが良くね?

こんなん、もはや格安でも何でもない、遅くて揺れるのになぜか高いという謎の乗り物と化してる・・・

って若年層は思うワケよ・・・だからこれも、結局は

年寄り層のマイカーに照準を合わせて来てる

ってことでしょ。

これは、もはや時間があって金が無い学生が船旅する、というスタイルではなく、席が密な鉄道や航空機やバスを避けたい、マイカー至上主義&コロ時代を未だに引きずってるヒマなジジババが大半である事を意味するんだわ。

実際、去年そうだったし(これも北海道やめた理由の一つ)。

てことで、雑魚寝部屋は避けてベッド席は必須。彼らとバイク民はスタイルがマッチしない

まー、戦中戦後系ジジイはマッチしていて楽しかったんだけどね。今のジジイは彼らとは別種族なんで・・・特に、フル会社員定年で第二の人生だヒャッハー系のジジイからリスペクトするモノなんかマジで無いし。

今思えば、戦中戦後ジジイ連中の体験談は深みがあり、素晴らしかったよ、1960年代以降生まれのジジイとか、ガチでスゲーヤツ以外、ペラ過ぎて話が続かんのよ。残念ながら時代が変わりすぎた(経験が役に立たない方向に)。

つーか、第二の人生など無かったんだよ(この前、野党の某議員が間接的に匂わす風味の発言してて驚愕、もう末期)。諦めて現役世代に譲って安らかに眠ってください・・・とは、さすがにその場で言えないじゃん。でも、これも戦中戦後ジジイなら、笑い飛ばして「兄ちゃん一緒に酒飲むべ」みたいな感じだったんだがね・・・

なんかねー、そういう感じじゃないんだよね・・・

だいぶ話が逸れたな・・・しっかし、マジで

東京九州フェリーとさんふらわぁの上げがエグすぎる

っしょ・・・俺が間違ってるんじゃないかレベルに上がってる。

これ、東京九州フェリーの場合、往復だけで4泊5日+6万円かかるってことだよ?

それはさすがに、東北ツーリングを薦めたい。

東北なら最短3泊4日で可能だし(しかも天候が読める範囲で可能)
関東から東北バイクツーリング最短ルートについて

九州は最短7日以上必要(雨が降るため理論値でも必要)
関東から九州ツーリングの最短コースについて その2 3泊3日以上編

ただし毎度のごとく、群馬県民と神奈川西部民のみ事情が異なるんで・・・毎年大阪ルートを調査してる。

本件、勘違いしがちなので改めて書いておくけど、群馬県民の対極にいるのは茨城千葉ではなく、東京西側~埼玉方面民なので注意。

特に埼玉南部民が最も事情が異なりキツイ(所沢発より水戸発の方が有利)。全関東の内、バイクツーリングに最も適さない地域は所沢(俺検証による)

ということで、ぶっちゃけこの表って群馬県民と神奈川西部民のみ有効

というのを踏まえて、割引運賃も調べた。

割引後運賃

誰でも簡単に使える割引のみ検討。

発着港 出航時間
(目安)
航行時間 運賃合計 運行会社
(ブランド)
割引形態
東京有明
-徳島
19時台 18時間 21890 オーシャン東九F WEB
東京有明
-新門司
19時台 35時間 28710 オーシャン東九F WEB
横須賀新港
-新門司
23時台 21時間 26000 東京九州F なし
大阪南港
-新門司
17時台 13時間 10140 名門大洋F WEB
大阪南港
-新門司
19時台 13時間 11580 名門大洋F WEB
大阪南港
-別府
19時台 12時間 20040 Fさんふらわあ WEB
大阪南港
-志布志
17時台 15時間 23820 Fさんふらわあ WEB
神戸六甲I
-大分
19時台 11時間 20040 Fさんふらわあ WEB
神戸六甲I
-新門司
18時台 13時間 11770 阪九F WEB
神戸三宮
-宮崎
19時台 14時間 17580 宮崎カーF ツーリングプラン
泉大津
-新門司
17時台 13時間 11770 阪九F WEB

本当に爆値上げ

5年前比で、20%~60%くらいは上がった感じ。

東京航路、26000円VS28740円では、行きに横須賀を使うメリットは皆無(小倉で宿が必要)。2740円で宿泊するのはカプセルでも困難。ただし帰りは逆転する。関東人に帰りの宿泊は関係ないため、横須賀の方が有利・・・な気がするけど・・・出発場所と日程による。

去年実績で言えば、横須賀から群馬25時帰宅だったが・・・

2023四国&九州バイクツーリング 21日目 横須賀-首都高-埼玉-群馬

名門大洋フェリーが値上げしたことにより10000円以下のプランが消える。ぶんぶんフェリーの縛りとWEB割引の差が釣り合ってないため、使う意味がほぼ無い(WEBは3時間前まで変更可能、ぶんぶんは3日前まで)。以前からこんな縛りキツかったかなぁ・・・まぁ使った事無いんで、見落としてた可能性はある。

それはともかく、さんふらわぁが上げ過ぎてヤバイ。俺の過去の計算が間違ってたんじゃねレベルに上がってる。しかし過去記事2019年を見ると、神戸-大分+南港-志布志が往復24500円(往路17200円、復路7300円)で乗れてるため、間違いではない。

超ー上がってる。

2019関西&九州バイクツーリング 15日目 佐多岬~志布志

しかしながら、宮崎カーフェリー、阪九フェリー、名門大洋フェリーの3社の上げは比較的マイルド。

だから、阪九の泉大津発新門司着で九州へ上陸して、宮崎発の神戸着で帰ってくるのがベストかもしれない(逆もアリ)。宮崎カーフェリーの4日前縛りだけ注意すれば何とかなりそう。

これを軸に考えるか・・・しかし詳細ルート検討編は、本当に群馬県民と神奈川西部民以外は使いものならないからなぁ・・・

一旦〆て別記事に続く・・・

かも(たぶん、去年一昨年とほぼ一緒だと思う)。

関東(てか群馬)から九州ツーリングへ行くルートを考える2023 自走ルート検討編

北関東発 西日本ツーリングプランを考える2022 走行ルート編

“関東発ツーリング計画(西日本編)2024 西日本方面のフェリー運賃比較とか” への2件の返信

  1. いつも楽しく読んでます。
    色々参考にさせてもらっています。

    横須賀ー九州ですが、
    夜着でもテントあれば、公園とかパーキング
    (カニカキロードパーキングとか)でカバーできるので、
    そんなに悪いものではないのでは?
    雨だとホテルの方がいいとは思いますが。

    1. MOTO GUZZIの元口さん

      ご覧いただきありがとうございます。

      カニカキロードパーキングとはどこでしょうか?

      猿喰海岸のことであれば・・・まぁ、あれで寝れる民ならどこでも寝れるでしょう。ワンチャンあるとは思います。その観点から言えば、津村島緑地の方がココ寝れるんじゃね? て私は思いましたが。

      ただ北九州(小倉)のD○Nはレベル違いますから、東日本感覚であれば、やめた方が良いのではないかと・・・オーシャン東九に2800円払った方が安定でしょう。出発地によりますが行きは横浜南部民以外、日程ほぼ一緒ですし。千葉埼玉方面はメリット無いと思います(有明と横須賀比の走行コストも2000円で収まるとは思えないし)。

      そもそも、ヤケクソ捨て身宿泊スタイルが許容できるほどの気合があるならば、横須賀へ向かう代わりに沼津~静岡あたりで泊、次の日に弾丸で大阪航路に乗れちゃう説がありまして・・・去年の記事で書いた件(神奈川県民が海老名朝9時とか余裕でしょ論)に近いのですが。

      仮に横浜新道今井付近発で考えると、平塚と横須賀が距離同じくらいです。平塚から南港450kmくらいだから、タイヤ減りやガソリン等でコスト20円/kmと考えても9000円。朝渋滞前に静清バイパス突破すれば島田~磐田くらいまで行けちゃうと仮定して磐田-近畿道長原が4720円、九州の日程は同じでトータル24000円くらいになります、(という、計算が脳内に出来上がってるため26000は微妙判定なわけです)。更に言えば蒲郡バイパス開通したら東海まで行けるし、北勢バイパス開通したら亀山までワンチャンあるでしょう(高速0円で天理まで行ける、ただし苦行、特に浜松と名古屋)。

      最後に雨の件ですが、私の見解は逆ですね。都市近郊の公園系は雨の方がテント泊は有利ですよ。誰も来ないんで安全安心快適です。

      まーでも、こういうの想定しだすとキリ無いんですよね・・・どこで寝ようが超ロング休憩しても自由ですし、何キロ巡行するのかはお察しだし・・・

      ということで、今後ともよろしくお願いいたします。

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