とある日の平日夜、上野から六本木一丁目へ向かう際に銀座線に乗車した。混雑具合について考えたことなど。
上野駅から京橋
通勤ラッシュの逆方向。当然ながら上野駅の渋谷方面ホームはガラガラ。
来た電車も超ガラガラ。余裕で着席して発車。
上野広小路、末広町、神田、と全く乗車してこない。三越前あたりからやや乗客が増える。
しかし、日本橋でまた減る。三越前-京橋間の乗客数の変動は少ないようだ。
銀座から溜池山王
銀座に着くといきなり満車になった。ここから乗ったらほぼ確実に座れないだろう。
更に新橋からは超満員電車になる。虎ノ門はほぼ変化なし。
そのまま溜池山王へ到着。満員すぎて下りるのが大変。
まとめ
平日夜の銀座線渋谷方面の混雑は銀座から始まり、新橋でMAXとなるみたいだ。
従って、確実に着席したい場合は三越前より浅草側から乗らなければならない。ただし、三越前-京橋なら座れる確率は高そうだ。
銀座駅は最も先頭の人のみ、運が良ければ座れるかもしれないけど、新橋は着席どころか満員電車慣れしていない人は乗車すら困難になる。
ラッシュ時に新橋から渋谷方面へ銀座線を使うのはなるべく避けた方が◎。
銀座線で座るコツ
これは車両中央付近へ行くことだと感じる。理由は銀座線の車両が16mx6両編成と短いから。
8両や15両ある他路線の感覚で何も考えず銀座線に乗ると、自分が居る車両だけ寿司詰めだったりすることがたまにある。特に銀座線は車両よりホームがかなり長い駅があるため、両端の車両は激しく混む。
従って中距離の他路線と違い、編成中央部へ行った方が空いている場合が多い。これは丸ノ内線も同じ傾向にあるような気がする。
ただし、銀座線は他路線への直通がなく、運行距離も短いから座ることにあまりメリットは無い。
だからみんな座ることに執着が無く、一番階段に近い車両に集中してしまうのかもしれない。