バイクで群馬から九州まで行ってみた記録。走りながら気づいたことのメモ。
6日目 土曜日
佐賀県佐賀市 市内
もくじ
- 佐賀は高崎と激似
- 似てるけどチョット違う
- 幸陽閣へ
- ゆめタウン佐賀超巨大
- 佐賀ぽかぽか温泉へ
ゆめタウンSAGA
佐賀は高崎と激似
朝、快活クラブを出ると雨は降っていなかった。ダチ宅へ向かう・・・到着。とりあえず、引っ越し作業を手伝いながら佐賀をふらつく・・・
衝撃の事実が発覚・・・佐賀の景色は高崎と激似だった。
まずは、とりあえずヤマダ電気(高崎は駅前に移転したが)。そして、やたら駐車場がでかいコンビニと商業施設。チラホラ見える微妙な高さのビル。その間を埋める2階建以下の民家群。背景には微妙な高さの山地。片側2車線なのに微妙に狭く荒れた道路・・・
宇都宮とも水戸とも違う雰囲気、それが高崎(ではなく佐賀)
似てるけどチョット違う
あ、良く見ると違いがあったわ・・・佐賀の方が栄えてる。ビルがある範囲が広い感じ。中心部以外でもマンションが多い。市街地の規模は宇都宮未満熊谷以上くらい。そして、中心市街地がちゃんと機能している。都市の集積度が高い割に、環状道路以外の道路整備状況が良いのも◎。
他には、水路が大量にあるのが特徴。物価は群馬よりやや高く給料がやや安いようだ(外食は安め、小売りが高め)
最も違うのは郊外。市街地と郊外の切れ目が明確になっていて、郊外には本当に全く何もない。
何かの歌にもあったけど、とにかくひたすら田んぼしかない。ちなみに、佐賀県民によると、
「牛丼の吉田家?そんなもん昔から無い」
そーです。
幸陽閣へ
吉田屋には行けないのでラーメンを食べに行こう。佐賀県民オススメの「幸陽閣」へ・・・即着いた。佐賀の市街地は小さい。
ラーメン550円注文。ダシと化調と油のブレンドが上手でとてもうまい。麺がもう少しグレードの高い極細バリカタ麺なら、なお良さそうな感じ。この値段でバランスを取るとこうなるんだろう。
調理テクニックと昔ながらの佐賀ラーメンを感じさせる一杯であった。
ゆめタウン佐賀超巨大
高崎と同じく、佐賀の街には大型商業施設が多々ある。その中でもずば抜けてデカい「ゆめタウン佐賀」。
幅400mくらいある。
テナントもいろいろ入っていて楽しめる。(佐賀っぽさはゼロだが)ただし、スーパーの惣菜はまずい(八女のゆめタウンも同じく)。ゆめタウンスーパーの惣菜は微妙。
佐賀ぽかぽか温泉へ
いろいろやっていたら夜になってしまった。ゆめタウン横の佐賀ぽかぽか温泉に向かう。
ダチも一緒に入ろうとしていたが、ムスコ(3歳)がゴネだして入れず。黙らせる為にゆめタウンにおもちゃを買いに消えていった・・・単身温泉へ。
ぽかぽか温泉は、良くあるフツーのスーパー銭湯系温泉。設備は綺麗だが特に風情があるわけでもなく、アルカリ単純温泉で温泉感はあまりない。
四方の壁が高くて展望が無いけど、設備とかレイアウトで頑張っている系。板橋にある、さやの湯処とか、葛西にあるスーパー銭湯みたいな感じ。
とにかく佐賀っぽさは無いが、特にツッコミどころはない良温泉。
ダチ宅の空いている部屋を借りて、寝た。とても快適。ありがたすぎる。
つづく