九州一周?バイクツーリングで気づいたこと など

九州ツーリングから帰って来てしばらく経った。旅を振り返って感じたことや気づいたことをメモっておこうと思う。

※2018年の内容を振り返って追記&修正

kyusyu-route

走行したルート(緑2015年、赤2017年、青2018年)

もくじ

■格安SIMの通信速度が不安定
■薩摩半島は北関東より交通量が多い気がする
■宮崎南部はほぼ鹿児島だった
■九州南部は飲食店より自炊(スーパーの食材)が良さげ
■走行ルートの事前検討が重要

 

格安SIMの通信速度が不安定

au系(UQmobile)とdocomo系(DMMmobile)を所持。関東と違い、山奥や岬へ行くと、通信速度以前に電波強度の違い(各社の方針?)がハッキリ出ることが多かった(例 日向沿岸au× docomo◎、人吉盆地au◎ docomo×など ※あくまで個人の感想)。

通信回線が生命線の人は2回線(auとdocomo)持っていく事をオススメする。

UQmobile(au系)が悪化しすぎ

2017年は、なぜか速度が全く出なかった(データ高速プラン)。九州に上陸した直後は市街地走行が多かったから、ちょっと遅いなー・・・程度の認識だったが・・・

佐賀から雲仙を越えて天草に入ったあたりでオカシイことに気付く。どんなに僻地に行こうが、市街地に行こうが、最大400Kbps程度しか出ない(通信制限の3GBには全く達していない)。

端末が故障した可能性も考えたが、帰りのフェリーが徳島港に入ると速度は回復。従って九州固有の問題がありそうな予感。何らかのリージョン規制があるのだろうか?・・・

2018年には極端な速度低下は無かったが、北関東より明らかに遅く感じた。端末のバンド対応状況によって差が出やすいのかもしれない(去年と端末同じだけどね・・・)

DMMmobile(docomo系)は時間帯で露骨に制御が入る

夕方になると速度が一気に落ちる。スペシャル級の僻地、人吉盆地の山奥とか、混雑しているとは考えにくいロケーションでも落ちる(群馬もそうだが)。DMMは混雑度じゃなくて、一律に規制をかけてる感じがする・・・。

まぁ、2社とも安いからしゃーない。繋がれば良し。



薩摩半島は北関東より交通量が多い気がする

鹿児島市の周辺自治体は観光地も多い事からけっこう混んでいる。2017年に走った中では指宿エリアが最も酷かった。

あくまで俺の主観になるけど、薩摩川内から南さつまあたりは、延々と大都市郊外にある道路のような雰囲気。群馬で言うと赤城南面にある国道353よりやや多いような感じ。従って霧島-指宿-南さつま-いちき串木野を結んだエリア内には、バイクで行ってもあまり楽しくないと思う。

調べてみると・・・このあたりは、合計で人口100万人程度※、あって密度がけっこう高め。群馬で考えると前橋高崎伊勢崎周辺合わせても90万強だから、実は薩摩半島(鹿児島西部)は群馬南部並に人口が多い

しかも群馬南部と違って山がち+海。そのせいなのか、薩摩半島は道路整備状況がイマイチ。

北関東(群馬や栃木)の都市だと、旧道(2車線)+バイパス(4車線)+大規模バイパス(4車線)+高速(4-6車線)+環状線(4車線)というのが、道路整備の標準フォーマットのようになっている。

しかし、鹿児島にはそういった「道路ゼネコンうはうはじゃね」みたいな発想は弱い(たぶん海洋土木に予算振っているから)。

ただ、九州の都市は市街地の密度が高く、郊外の交通量は実は少なめ。従って正確に言うならば、都市間を結ぶ道路が少ないから相対的に交通量が多く感じるのではないか。

※鹿児島60万、霧島12.5万、薩摩川内9.5万、姶良7.5万、いちき串木野3万、日置5万、南さつま3.5万、南九州3.5万。群馬は高崎周辺35万、前橋周辺30万、伊勢崎21万程度(+安中渋川藤岡などの一部)。なお、薩摩川内→鹿児島と太田→前橋/高崎の距離がほぼ同じ。

宮崎南部はほぼ鹿児島だった

九州南部へ行く前は、鹿児島って「凹」を逆さにしたような形だと思っていた。しかし、バイクで走ってみると実態は違う・・・カタカナの「ク」を若干時計回りに回転させたような形、と言った方が正確かもしれない。

だから宮崎南部(というより宮崎のメイン都市全般)は強烈に鹿児島方向に食い込んでいて、日南と串間はほとんど鹿児島と同じ雰囲気。

よく見ると、南さつま市より都井岬の方が南にあるし、阿久根市より宮崎市の方が南にあったりする。

だから都城市や宮崎市あたりまでは、雰囲気、距離感など、ほぼ鹿児島だった。

そして、前述のとおり人口密度がけっこう高く、思った以上に道路が混んでいる。

九州南部は飲食店より自炊(スーパーの食材)が良さげ

九州南部は観光地化されまくっているためか、関東(又は九州北部)の感覚だと飲食店は全体的に高め。

しかし、スーパーの鮮魚などは安い(たぶん気温が高く劣化が速いから)。差が大きすぎて、飲食店で魚介類を食べるメリットが薄いと感じた。

ただし、メシに鮮度と味ではなく加工技術と美しさを求めると別の話。まぁ、バイクキャンパーの思想は、たいてい自炊寄りだから、そんなものは求めてないと思うけど・・・。

走行ルートの事前検討が重要

九州の道路は交通量が多く(北海道や四国などの他の僻地と比べて)、国道を走ると延々大型トラックの後ろをついて行くパターンになりやすい。

県道でも同じ状況になりやすく、何も考えずにルートを決めると排ガスを浴びまくることに・・・。

コレを回避するには、国道は300番台以上、県道は3ケタ以上を走るというのが有効。300番以上の国道は整備状況がビミョーで交通量が少ないという傾向がある(関東は違うけど)。

やや狭くて路肩が弱い(ヒビが多かったりする)ことも多いが、バイクはそんなの関係ないからOK。

しかしコレ、原付やチャリダーは要注意だ。以前、北海道で会ったチャリダーの人、曰く、チャリダーは基本的に3ケタ国道には行ってはイケナイらしい。理由は勾配がきつくて路面が悪く、路肩が狭いため脇を強引に追い越す輩が居て非常に危険だから。とのこと。

従って125㏄~400㏄くらいのバイクが九州は適しているのでは、と思う。積極的に脇道へ入ると発見があって面白いし(涅槃城とか丸出山堡塁とか・・・)、バイクツーリングの醍醐味はソコにあるのではないかと個人的には感じている。

混んでいるところは、バイクやクルマではなく公共交通機関+徒歩で行くべき。その方が楽しめる。

とまぁ、こんなところかな・・・。
思い出したら追記するかも。

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