過去のツーリング実績から「2025年から始めたい新しい旅様式」を考える 後編

前回からの続き

過去のツーリング実績から「2025年から始めたい新しい旅様式」を考える 中編

過去のツーリング実績から「2025年から始めたい新しい旅様式」を考える 前編

2024、旧時代方式(昭和~平成のQOL)でエンジョイしようとすると、完璧に詰む。

したら、来年以降はどうすればエンジョイできるのか、前時代のツーリングを振り返って考えよう。という話の中編。

もくじ

  • 13日目までのまとめ
  • 14日目 浜中‐鶴居
  • 15日目 釧路
  • 16日目 釧路-十勝
  • 17日目 忠類
  • 18日目 帯広
  • 19日目 襟裳岬
  • 20日目 日高
  • 21日目 夕張-苫小牧
  • 22日目 新潟-群馬
  • まとめ

旧時代の回転寿司 その2(2016旬楽 皿は2まわりデカイ)

13日目までのまとめ

2015年のバイクツーリングを13日目まで検証した結果、2024年にやったらダメだろう要素(廃課金が必要な行為)は、以下の通り。

  1. クルマバイクの移動距離を増やす(観光地めぐり)
  2. ちょっとリッチな食事(特に海鮮)
  3. ホテルに泊まる(特にリラックス重視系ホテル)
  4. 土日、長期連休に旅行へ行く
  5. アクティビティ目的ではない(悠々自適リラックスしたい)
  6. 情報が紙ベース(スマホなし)
  7. 道の駅を目的地にする(休憩ならアリ)
  8. 格安スタイルで超有名観光地へ行こうとする(廃課金するなら良し)
  9. 焦って無理矢理行く(5年後でも良いや感が無い)

上記をガン無視(ホテル除く)して欲望のままに突き進んでた前時代の2015年スタイルの費用を、現代換算で予想すると13日目で113450円。

ここで一応、実際の2024年北海道ツーリングを確認してみよう・・・

2024東北と北海道バイクツーリング 13日目 十勝西部~南部

13日目は十勝を通過しており、83500円だった。

案外安い理由は前回書いた通り・・・過去の経験値から推測してヤバげなスポット(スタイル)を積極的に避けたからだ。

なお、この113450円という予測値でさえ、ある程度回避してる(キャンプ+バイク前提だから)。ここから本気で回避せずに、上記のダメ要素を全て詰め込んだらどうなるのだろうか?

最強にダメな旅スタイル(仮)

は、現時点では(中編まで)、こうなるだろう。

「憧れの北海道旅行へ!! 絶景有名観光地を巡りつつ海鮮グルメ、ちょいリッチなホテルに泊まって悠々自適にリラックス旅!! 新開通のXX高速道路の出口に道の駅が誕生!!」※ホテル手配以外はお客様の自由行動となります、愛車でドライブをお楽しみください

「これが格安、なんと今ならお値段X万円!!」

・・・みたいな、紙のDMや店頭で申し込んで行く旅

おそらく、来年(2025)以降、最もヤバイスタイルはコレだ。出発前から詰んでる気配が濃厚。

けどこんな感じのヤツ、未だに見る(ジジババ向けのDMやTVが露骨に酷い)。

あ、ここでまた解った。時代遅れメディア(テレビ)を見てから行けば良いんか(回避に使う)。

というのは一旦置いておいて・・・こんな格安スタイルが2025年以降も成立するのかは、疑問しかない(特に店頭販売、その人の給与が必要であり格安はあり得ない)。

だが前時代なら行けたのは事実

土日を挟んだ4泊5日で29800~39800円がフツーに成立してたのはガチ本当(国内かつ不人気地なら19800すらあった)。けどもう無理。時代錯誤。表面上の価格だけ見てたら詰む。

現地のオプション部分が馬鹿高いから(※部分)。

この、価格爆上げな理由は明確であり、外国人観光客vs死ぬ前にエンジョイするんや系老人たちの現金殴り合いバトルが、各地で開催されてるからだ(さっきの8番の件)。

現地で「クッソたけーな」と思ったところで、予約して行ってしまったからには、もう課金するしか道は無いのだ。

まーでも、このバトルに勝てる財力があるなら真っ向勝負で構わんと思うし、地元経済を回すためにもガンガンやってほしいとすら思うんだけど・・・

その旅スタイルは求めて無い

そもそも、庶民にそんなん無理だし。前回書いた通り、年金生活者なんか無理ゲーすぎる(1ヶ月以内に国民年金の年間総受給額を軽く超える)。

俺なんか嗜好的にも求めてない。だいたいさー、地元民が居ない謎課金施設で売ってるアイテムって「特産品」なのか? っていう疑問しかなくて・・・

更に「出先でリラックス」っていう価値観も理解できないし・・・だって、自宅で良くね? なんで自宅に課金しないの? っていう疑問しかなく・・・

まーだから、彼らが何をしようとスルーだから、本来はどうでも良いはずなんだけど・・・

この、旧時代によくあった、今となっては偽格安テンプレ旅層には・・・

「老後第二の人生詐欺」に引っかかった老人

が、大量に居るんだわ、令和時代にそんなの無いのにさぁ。

昭和の日本政府(厚生省)と御用労働組合(労働省)が描く未来をガッツリ信じて搾取されちゃった、老後第二の人生を信じてた老人(過去の労働者)が、ここ数年でメッチャ世に放たれたんだわ。

これ、今この国、最大の闇なんだけど・・・

2024年、この人たちが格安スタイルに大量に流れ込んでる(過去記事参照)。地方と観光地のバランスがおかしくなった原因の一つは間違いなくコレ・・・次が訪日外国人。

そろそろ国のデータが出ると思うけど、色々行った体感値と経験値から俺はそう判断してる(訪日外国人と移民問題は批判をかわす為のデコイ)。

そして、この旅スタイルの典型かつ解りやすい例が

ドライブ(車中泊改のバン)+道の駅+車中泊

なわけ。

あれメチャメチャ問題になってるのに、未だに推してるヤツが居る。

まぁそれは闇で良いとしても、なぜか格安軸で騙すヤツが居る。アレが悪質。しかも「清潔」で「快適」で「便利」だとか勘違いさせてくる。

そんなわけねぇーだろ。

フルセルフの車中泊にそんなもんを求めてはイカン。あれは気合MAXヤケクソアウトロー枠だ。地方ではメッチャ嫌われてる。圏外ナンバーのバンは、窃盗団か人攫いか不法投棄としか見てない地域すらある。

でも、こういうの全部シカトできる、スーパーお花畑脳を装備した、悠々自適でお洒落旅みたいなのを求めちゃってる謎の人種が居るんだよ・・・

つーか、オマエの家の前にある公園とか学校の近くで、カーテン着いたワンボックスが深夜に居たらどうするよ? 通報するだろ? 何でそういうのが解らんの? っていう謎の人種ね。

加えて、未だに前時代の感覚のまま「日本のおもてなしの心」みたいな幻想を抱いててヤバ寒いのすらいる(カスハラってやつか)。もうそんなものは無い(最初から格安スタイルには無いが、マスコミが明らかにミスリード誘ってた、あれも悪質)。

つーことで結局これ全部、利益誘導なわけで・・・格安なわけがない

過去記事
自家用車のコスト(維持費)を考える2024 ~東京-大阪の移動、新幹線よりクルマの方が安いか?~
も参照

でもこういう罠て、気力体力判断力がもう壊滅的に落ちてる、オッサンオバサンジジババにずっぽりハマるワケよ。

だってもう、どうせ大なり小なり廃課金するしか無いからさ・・・

だからこれ冷静に考えると、=その世代には格安スタイル自体が詰んでる、って事なんだけどね・・・

でも強引に行くのだろう。グダグダになりながらでも、行くしかない。過去のドリームを成就させるタイミングは、もう今しかない(9番の件)。

そして俺も行くのだろう。老後など無いのだから・・・

ということで、謎のスタイルに巻き込まれないで回避しつつ、強引に行く方法を考えたい。

過去の実績を振り返って・・・という話の後編。

14日目 浜中‐鶴居

過去記事
2015年9月7日

  • 9月7日(月曜日)
  • 晴れ
  • 出発時刻 朝
  • 到着時刻 夜
  • 約225km(5km単位切上)

ウニ加工場で板を1枚買って、セコマの弁当と合体してウニ丼、シーサイドライン走行、厚岸で道の駅、100円回転寿司からのまたシーサイドライン走行、キトウシ、釧路湿原、鶴居へ。テントを張ってから釧路でラーメン、なごやか亭、鶴居で温泉入って寝た、と書いてある。

この日の満足感はメチャメチャ高かった。



2024必要な予算

  • 宿泊費
    850円
  • ガソリン代
    1200円
  • メシ
    10000円
  • 風呂
    560円

合計 12610円

累計 126060円

まず一番の問題点、宿泊。鶴居キャンプ場が廃止された。シラルトロ湖も無い。キトウシ野営場は当時誰も居なかったが、現在爆混みで張るところはたぶん無い。あれは無理。

すると、阿寒丹頂の里か達古武沼だけど、温泉とアクセスを考えると阿寒か。てことで、宿泊費は850円。風呂が560円。

でもココ、阿寒湖へ行く途中の道の駅なので、けっこう混むと思う。まぁ9月7日なら大丈夫だろうけど、それならもう高速で本別まで行っちゃえば良くね感はある(達古武も厚岸の筑紫恋で良くね感、なお当時道東道は無い、そのせいか現在の本別は激混み)。

朝の自作ウニ丼。当時礼文産ムラサキウニ丼が驚異の1200円で完成してるけど、現在は自作しても3000円くらいにはなるだろう(稚内のシティで2000円だった)。

昼前の厚岸の回転寿司はもう無いので測定不能だけど、あれは東京(田端)のもり一を下回ってた。しかし当時のもり一は神だったので・・・現在価値で2000円程度か(現在もり一は230円なはず、当時150円で本マグロや、いくらが食えたんだけどなー・・・今思うとバグってたよなー、アレ)。

夕方の、夏堀のチャーシュー麺は950→1100円(ネットの写真見た感じ)。

最後、テンプレの問題、なごやか亭新川店(回転寿司)。今年は行って無いため、Webで確認したところ最安皿が145円、最高皿が680円。同じくエア食事したら・・・145×3、199×1、267×2、321×1、372×3、429×2。3463円って感じか・・・まつりやのサイズダウン感で補正すると、1.5倍として5194円

やっぱり現在価値で5000円は食ってる。釧路系回転寿司は2024年も頑張ってる感が出てたけど、海鮮の上げ幅がマジでエグイ。

てことで食事の合計、10000円かぁ・・・

15日目 釧路

  • 9月8日(火曜日)
  • 曇り
  • 出発時刻 午前
  • 到着時刻 午後
  • 約90km

釧路湿原行って、駅前の丹頂市場でラーメン、まつりやで寿司、そして帰還。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    850円
  • ガソリン代
    400円
  • メシ
    9000円

合計 10250円

累計 136310円

宿泊は前日と同じく阿寒丹頂の里へ行くと仮定。距離は若干伸びると思うけど、無視できる範囲(30kmは増えないと思う)。

魚っちのラーメン、ミラクル級にメッチャ旨かったんだけど、数年後に行ったらクソマズかったというオチ。現在価値1200円としておく(行くなら前述の夏堀を推したい)。

次の、まつりや。当時のまつりや驚異の安さ。いくらのクオリティがありえなすぎて鮮明に覚えてる。あの160円いくら軍艦は、現代だと600円級で間違いない。それをバクバク食いまくってたから・・・いくらだけで6皿くらい食った記憶がある。今だと7000円は逝くだろうなぁ・・・

この日の走行距離はけっこう短い。理由は、天候が悪かったから(この年は天候がメッチャ悪い)に加えて、当時の釧路はめちゃめちゃ混んでた(外環状道路が未開通)。キトウシ、厚岸、浜中が空いてたのは、絶対にこのせい。

あとは、鶴居のセコマに行った記憶があり、食事代は合計9000円程度か。

16日目 釧路-十勝

  • 9月9日(水曜日)
  • 曇り
  • 出発時刻 朝
  • 到着時刻 夕方
  • 約200km

謎の小学生課外授業に参加後、釧路市街地西側、道の駅でメシ。激混みの沿岸部国道を走行し十勝へ、忠類のナウマン公園でテント張ってから晩成温泉、大樹市街でメシ調達して忠類に帰還。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    1500円
  • ガソリン代
    1000円
  • メシ
    3350円
  • 風呂
    500円

合計 6350円

累計 142660円

まず、国道38の状況が現在と異なる。道東道が開通したため国道はガラガラ化してる(はず、今年は釧路音別区間に行って無いけど、豊頃の状態と2019あたりの実走から予想)。

この日、北海道の飲食店で最大の地雷を踏んだ。道の駅の豚丼が本当に酷かった。未だに鮮明に記憶してる、マジで地雷。群馬で一番マズイ豚肉よりマズかった(後に色々食った結果、北海道の豚肉牛肉はたいして旨くない事が判明)。

Gマップの評価は相変わらず高く、この★は本当に使えない・・・今は過去と違うブツを出してるのかもしれないが、高評価してる民の詳細を見たら完全にお察し。デカ盛り&地域偏重してるのが多すぎた。これはマジでお察し・・・なお現在は1350円な模様。

最大の問題は宿泊。ナウマン公園は当日予約不可1500円になった。ダブルでアリエナイ。十勝南部は他も高額化に突き進んでおり、代替施設は無い(知らん)。まぁ無くなった訳ではないから、前日に予約したとして1500円を計上(晩成温泉は激混みの予感、豊頃と浦幌と百人浜は遠すぎる、長節湖は初回民には難易度が高すぎ)。

晩成温泉の入浴料は2024も500円据え置き(確か当時キャンプ場は無かった、ホロカヤントウ側に別施設があったような)。大樹のスーパーは2000円で計上。

てかやっぱり、このキャンプ場1500円は高すぎるって。キャンプ目的でなければ使う意味は無いと言い切れる。ツーリングなら50km圏にあるバンガローを借りた方がいい。2000円チョイでけっこうある。すると7000円/日か・・・かなりリアルな数値が出るなぁ。

体感では、この7000円/日が2024の初見ホッカイダーの下限予算ではないかな(2025は更に上がると思うけど)。

17日目 忠類

  • 9月10日(木曜日)
  • 出発時刻 -
  • 到着時刻 -
  • ほぼ0km

雨で全く動けず。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    1500円
  • ガソリン代
    0円
  • メシ
    0円
  • 風呂
    0円

合計 1500円

累計 144160円

やはり最大の問題はナウマン公園の利用料。雨で何もしなくても徴収される。だから事前予約必須の有料キャンプ場は微妙なのだ。なぜ雨で一日中寝るために1500円も払わねばならないのか・・・

ということで、現在ココは使いものにならない。雨予報が確定している場合、本別がベスト。だけど、忠類から直線で70km離れており同じエリアだとは言い難い。

だったらもう、帯広市街のネットカフェ行った方が絶対に良いでしょう。

雨のキャンプ場に1500円も払う意味は無い。


18日目 帯広

  • 9月11日(金曜日)
  • 雨のち曇り
  • 出発時刻 午前
  • 到着時刻 午後
  • 約135km

また雨。この年は本当に雨が多かった。半分以上雨だった気が。

帯広へ洗濯しに行く。まつりや(たぶん西店)で寿司食って、ドンキ、スパ銭(温泉)、中札内でスーパーからの帰還。

このグダグダ感が、実に初回っぽい。今なら間違いなく富良野か北見か日高の雨が降ってないところまで行くでしょう(でも当時、スマホ情報ロクに無いから無理なわけで)。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    1500円
  • ガソリン代
    700円
  • メシ
    6000円
  • 風呂
    480円
  • 洗濯
    500円

合計 9180円

累計 153340円

この日も宿泊費が問題になる。さっきのとおり、このプランを現在やる必要性は皆無だけど、結局はどこかに宿泊するわけだから・・・帯広至近に比べたら1500円は安いほう(だから強気価格なのだろう)。

洗濯は良いとして、問題はまつりや。帯広西店は微妙だったと書いてるけど、それは当時の釧路店、トリトン、花まると比べての話。2024年の羽衣亭札内店と比べたら・・・当時のまつりや帯広西店の方が良かったよなー・・・てことで、現在価値を4000円としておく。

オベリベリ温泉は440→480円で微増。かなりナイスな施設だったけど当時既に激混んでた。たぶんもうヤバいので、他の銭湯を薦める。

帯広の運転がヤバイと当時の俺も書いており、今も同じ。あの都市、ガチでヤバイ奴が居すぎ。ただし現在の群馬ほどではない(最近の群馬は本当にヤバいから、絶対に域外民には薦めない、小倉より確定でヤバイ)。

当時の俺、スーパーのほっけフライ弁当378円と書いてる(なおこのスーパーは無くなりマックスバリュになったはず)。帯広エリアのスーパー食材は現代でもそこまで上がってなかった。2024年のフクハラ帯広西店はフツーに安かった。

だから結局、スーパーしかないんだよな・・・ただこれは別の罠があって、崩壊した中華の超安ツアー民と丸ごと被るケースがある(特に観光地、2024函館の件)。

当時の日程は金曜日のため、帰還したらキャンプ場が激混みだった。やはり前時代から帯広の金土日でキャンプは厳しい

19日目 襟裳岬

  • 9月12日(土曜日
  • 曇り時々雨
  • 出発時刻 朝
  • 到着時刻 夜
  • 約250km

海岸沿いを南下して襟裳岬へ。百人浜へ寄って、襟裳岬でラーメン、様似から野塚トンネル。大樹から中札内のスーパーへ寄ってからの忠類へ帰還。

この日の満足度は、2015年で最も低い

2024必要な予算

  • 宿泊費
    1500円
  • ガソリン代
    1300円
  • メシ
    3000円

合計 5800円

累計 159140円

2015年土曜の十勝、キャンプ場は激混みだった。

2024年はもっと酷かった(有料の豊頃でさえも混雑、平日の本別も許容ギリギリレベル)。だからこのプラン、現在は成立しない(重課金必須)。まぁ1500円計上してるからいいでしょう。つーか襟裳岬へ行くなら、百人浜かオロマップにすべき。やっぱり1500円という設定は非常に疑問。

そしてこの日最大の地雷原、襟裳岬。食堂が本当に酷かった・・・現在価格を確認したところ、ラーメンが850→1300円になってる。あれに1300円の価値があるのか・・・俺は強く薦めない。

このあたり、ツーリング的にも本当に微妙な区間が多い上に、当時以上にトンネル化と防護壁化が進んでたから・・・

ほぼバイク行かなくて良いんじゃね感はある。2024年は襟裳手前まで行ったけど、交通量も増えてて時間ロスもあり、萎えた。2015年はまだマシだったんだなと実感。現代であそこが楽しいかは疑問しかない。まぁ知床や函館に比べれば、時間的な破綻まで行くほどでは無いとは思う。

そして2015年、最大のダメイベントがキャンプ場で起きる。19日目にして、初めて謎の爺(オッサン)に遭遇している件。このオッサンは、本気でしょうもない系のぶっ壊れた風味(自称元バイク乗りの沈没系車中泊)だったため、割と今でも覚えてる。

2024年のブログ全部読んだ人は解ると思うけど、今の北海道こんな奴ばっかだから。本当に魅力度が落ちた。まー、やるのは構わないんだけど、アレが悠々自適の老後生活で「良いでしょ?」みたく、マウント取って絡んで来るのがメンドクサイ。

というか価値観が理解不能。むしろクソやろ、その老後は・・・これ毎回書くけど、俺の見解じゃなくて後に晩成温泉で一緒に飲んだリアル爺が言ってた件。爺+車中泊は終わってるから。悠々自適でも何でもねぇ。

特に、元大型バイク乗りみたいな雰囲気を醸し出してからの、乗り物がデカイ=最強、小型バイクより至高、みたいな謎の排気量マウント取って来る爺が激烈にウザイ(なお、これも俺の勝手な見解ではなく、2024の春にフェリーで一緒に飲んだバイク女子が言ってた件)。

この「車中泊+沈没」のヤツラは、なぜだか「この道がアツイ」とか「あそこのメシ屋が旨い」とかの話よりも先に「俺のバイクがクルマが、どうたらこうたら」語り出す。しかもメチャメチャ知識が浅い。

知らんわオマエのバイクなんか。誰だよオメーわ、バイクメーカーの人なん? 違うんか? え? じゃなに、なんなの・・・っていう不毛な会話がエンドレスで続く(せめてそのバイク乗って来いや)。

マジで時間の無駄。てことでこの話(記事)は、究極的にはこういうメンドクサイオッサンや爺を回避したいよね、っていうこと(加えて、こういうメンドクサイオッサンや爺にならないようにしようや、っていうこと)。

20日目 日高

  • 9月13日(日曜日
  • 曇り時々雨
  • 出発時刻 朝
  • 到着時刻 夜
  • 約185km

野塚トンネルから、浦河。セコマでホットシェフ豚丼、三石で温泉&メシ、平取の食堂がやってるタイプのライダーハウスでメシ食って寝た。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    500円
  • ガソリン代
    1000円
  • メシ
    3000円
  • 風呂
    550円

合計 5050円

累計 164190円

16日目の道の駅で謎に1000円超えていた豚丼より、セコマホットシェフ500円の豚丼の方がなぜか旨い事に、ここで当時の俺は気づく。北海道の道の駅は2015年でボチボチ終わっていたらしい。

セコマ豚丼は今、700円弱くらいだったはず。当時とはボリュームと質が異なるような気がするため・・・現在価格で1000円としよう。

三石の蔵三(温泉)は割と良施設だったと記憶(当時440円、食堂からあげ御前850円)。現在価格を確認したところ、入浴550円のザンギ定食1000円。そこまで上がってない。やはり道央方面の庶民派食堂はそんなに上がってない(関東よりは高いが)。激上がってるのは道東とオホーツク、そして観光地。

ここでまた一つ判明。人口がそれなりに多い地域の飲食店はそこまで上がってない(日高沿岸部の人口密度、けっこう高い)。

この日、最大の問題はライダーハウス。ユーカラさんは廃業(ライハ部分)した。周辺の格安ライダーハウスも軒並み無くなってる。

だから、2024年にこのプランを組むと破綻する。代替施設は二風谷ファミリーランド(フリーテント区画500円)しかあるまい(振内と富内のライハ列車の維持状態は不明)。

この地域なら、メシは問題なく1000円あれば食えるでしょう。

21日目 夕張-苫小牧

  • 9月14日(月曜日)
  • 晴れ
  • 出発時刻 朝
  • 到着時刻 夜
  • 約195km

夕張行ってセコマでメシ。千歳のイオンでとっぴー(回転寿司)。苫小牧で旬楽(回転寿司)。苫小牧のイオンで物資調達し、苫小牧東港から新潟行きの船に乗り北海道ツーリング終了。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    0円
  • ガソリン代
    1000円
  • メシ
    10760円
  • フェリー
    17700円

合計 29460円

累計 193650円

当時の俺、ここに来てセコマの弁当が朝のデフォに(当時の価格&クオリティは神、今はそれなりコンビニ価格&クオリティ)。現代価値で1000円としておく。

千歳のイオン内のとっぴーは普通だったと過去の俺は書いてる。記憶に全く残ってないから、ガチで普通だったのだろう。

しかし、現代の状況(訪日外人大量+千歳+イオン)では相当な高額になると思われる。だが、とっぴーはもう無い(現在のとっぴーは別会社)・・・

代替としてちょいす恵庭店でエア食事すると・・・ランチの贅沢セット(10貫+天ぷら蕎麦+茶碗蒸し)1760円だな。

これ、けっこう良くね? やっぱり、人口が多い地域の飲食店はそれなりに安いね・・・オホーツクやばいって・・・てか今年、ちょいす行けば良かったわ。存在を完全に忘れてた。というのは置いておいて・・・

次の苫小牧の旬楽。アレは旧時代、神だったからなー・・・200円くらいでドデカサイズの金華サバ(トップ画像のヤツ)とか食えてた・・・現代価格で考えると6000円は逝くでしょう。

イオン等で買った船内用メシ等が2000円くらいか。

ラスト、新日本海フェリー新潟行き、2024年9月の運賃はツーリストBで17700円(当時14000円程度)。

22日目 新潟-群馬

  • 9月15日(火曜日)
  • 晴れ
  • 出発時刻 午後
  • 到着時刻 深夜
  • 約250km

新潟港から新潟西バイパスで巻へ。こまどりでラーメン、岩室温泉、長岡から十日町経由で越後湯沢へ。三国峠から帰還。

2024必要な予算

  • 宿泊費
    -円
  • ガソリン代
    1300円
  • メシ
    2000円
  • 風呂
    770円

合計 4070円

累計 197720円

新潟西バイパスは激混みと思われるけど、深夜に群馬到着予定ならエンジョイしつつテキトー走行でも、どうにかなる。

これが群馬県民最大の利点。関東民のうち、新潟へダントツ行きやすい。

夕方に新潟出ればオッケー理論が通用するのは、群馬しか無い。東京民が長瀞から帰るくらいの日程でだいじ(長瀞から中野より、長岡から前橋の方がヘタしたら速いんじゃないかな、一般道vs高速でも)。

当時の件として、巻のラーメンこまどりが予想以上に微妙だったと記憶。なんでコレを推すの? レベル。全く出汁感が無く味噌依存一辺倒の味で、完全に意味が解らなかったため、逆に覚えてる・・・現在は1000円。

岩室温泉(正確には違うけど)だいろの湯は現在770円(夜割、当時500円)。あそこ源泉が3つあり、浴室もめちゃめちゃ広くてサイコーなんだけど、2024年混んでるぽいため、リラックス要素があるのかは不明(たぶん無い、770円になってるし、空いてたら上げないでしょう)。

その先ひたすら走行して、途中のコンビニで1000円。夜時間帯に関越道を使う意味は無いから、通行料は不要。

まとめ

  • 走行距離
    約3733km
  • 2015年当時の予算
    約11万円
  • 2024年に予想される予算
    約20万円(197720円)

予算が約2倍弱か・・・思ったより安かったね(25万円くらいかと思ってた)。

けど、後半セコマ多用してるからなー。そしてこれは「寿司海鮮丼ホットシェフ寿司寿司ホットシェフ寿司寿司」みたいな話だから・・・

「たまにはセコマでいっかー」ってなるんだけど・・・

これが「ホットシェフホットシェフホットシェフホットシェフスーパー総菜ホットシェフホットシェフ」みたいなのだと

「またセコマかー」ってなるじゃん、絶対になるじゃん

それって北海道まで行ってやることか? そこまで鋼鉄のセコマ縛りができる鉄メンタル装備してまで北海道へ行く意味あるんか?

バランスが悪くねぇ? フェリー代金をメシに突っ込むスタイルで、東北へ行った方が良くねぇ?

・・・という話はいったん置いておくとしても、肝心のアクティビティ(バイク)部分が、規制&外国人&爺婆のせいで、道路激混み&謎運転多発すぎなんだよね・・・ロクに楽しめない区間が多すぎるんだよ・・・2024年はそんな感じだった。

改めて思い返すと2015年は、知床以外はほぼパラダイスだったわ(この知床ですら現代の群馬北部より空いてたね)、2024年は本当にヤバイから・・・

ヤバイ理由は、最初に書いた通り。老後に悠々自適格安旅をしようとしてた民が詰んでるから。

でも強引にやろうとするから。前時代に拡散されていた格安スタイルで(車中泊、JRのフリー切符、素泊まり格安宿、あたり)。

ともかく、今回解った要素は追加で以下の通り。

  • 格安ならスーパーは必須
  • 初見の下限予算は7000円/日~が目安
  • 温泉地は回避推奨(激混み化してる場合が多い)
  • 市街地は比較的マシ
  • 老人狙いの時代遅れメディア(テレビ)が今アツイ(逆に参考になる)

これら要素を元に、どうやったら良いのか考えよう。

・・・てことで次編に続く。

まー、今のところは国内旅行をしたいなら「団塊世代が居なくなって、次世代スタイルが確立するまで待つのがベスト」って結論に脳内ではなってるけど、その次世代には「バイクツーリング」とか「ドライブ」って、たぶん無いと思うわ。

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