バイクで走りたくないツーリングルートを考える(関東)

遠方にバイクツーリングに行くと土地勘が無いため、「何でこんなつまんないところ走ってるんだろうなー・・・俺」と思うことが良くある。

せっかく遠方まで来たのだから、明らかにつまらない道路を走る事はできれば避けたい。

つまらない道路とは何なのか、加えて具体的にはどこの国道なのか。考えてみた。

もくじ

  • はじめに
  • 走りたくない道路1 交通量が多い(特に大型)
  • 走りたくない道路2 路面が悪い
  • 走りたくない道路3 中途半端な道路整備
  • 関東の走りたくないバイクツーリングルート 5箇所

tunnel個人的にトンネルは論外

はじめに

バイクツーリングは配送の仕事ではない。だからルートの効率や、実用性などどうでも良い。フィーリングが第一、速さより快適さが重要。すなわち、「つまらない道路=走りたくない道路」だと思う。

これは、具体的にはどういったタイプの道路なのか? 俺がバイクツーリング中に実際に遭遇したパターンや、経験を元にして、改めて考えてみよう。

※注意

できるだけ普遍的な要素を考えているつもりだが、価値観は人それぞれであり、当記事はツーリング好きのオッサンによる独断と偏見により構成されております。



走りたくない道路1 交通量が多い(特に大型)

真っ先に考え付く要素。しかし、なぜ交通量が多いとダメなのか? 改めて考えてみよう。

景色を楽しめない

前後左右に他車が居ると、景色を見ている余裕などない。NHKニュースで「よそ見をしていて前を良く見ていなかった」というアホ過ぎるコメントと共に顔写真が放送される。などという事態は、絶対に避けなければならない。

先の路面状況が見えない

クルマと違い、バイクは数cmの石が転がってただけでコケる可能性がある。そして、交通量の多い道路でコケたら後続車に轢かれる。そこで人生終了である。これも絶対に避けなければならない。

教科書的な対策として、十分な車間距離を取るのが有効だと言われているが、現実は甘くない。多車線の場合は間違いなく前に割り込まれるし、1車線の場合でもバイクの速度を見誤ったクルマが脇道から飛び出してくる。交通量が多い幹線道路の場合、十分な車間距離の保持はバイクの場合、逆に危険が増すことが多い。

しかし、前述のとおり車間距離を詰めるのはもっと危険すぎる。というジレンマ。

排気ガスが臭い

最近は少なくなったけど、地方に行くとなぜか未だに黒煙を吐くトラックがけっこう居る。てか、黒煙じゃなくても臭い。

渋滞時に前後挟まれてトンネルに突入したりすると、呼吸をするたびに寿命が縮んでいるんじゃないか、と思う時がある。

超低速走行が連続する

バイクは、速度が落ちるほど運転難易度が上がる。これはクルマとは真逆。クルマ(特にAT)は渋滞すると、小刻みに超低速走行で止まったり動いたりを繰り返すが、バイクでアレを長時間やっていると集中力が切れた瞬間、立ちゴケする。特に大型になればなるほど危険度は増す。

バイクがすり抜けをしてしまう主原因はコレだと俺は思う(超低速域の加減速危険度≧追い抜きの危険度)。

走りたくない道路2 路面が悪い

路面が悪い原因は色々ある。パターン別に考えてみよう。

改修が放置されている

アスファルトがバキバキだったり、排水溝が詰まって砂が溜まっていたりする。こういう道路は通常、交通量は少ないはずだけど、地方の幹線道路にはたまにある。

僻地に行くと、ジャンプ台みたいなところも有ったりする・・・

ただ、オフ車ならあまり関係ない。

ツーリングバイクが無視されている

凍結防止溝、センターラインのキャッツアイ、センターポール、減速帯(塗装タイプ)、滑り止めの砂散布。など。

これらがある区間は、砂が溜まりやすく、とにかく滑る。特に縦方向の凍結防止溝はハンドルを取られるため最悪。車高短殺しの波はバイクだとあまり関係なかったりする(端っこ通れるから)。

走りたくない道路3 整備が中途半端

昔の街道をそのまま強引に改良した区間。見通し、線形が悪い。

幹線道路なのになぜか40制限以下

スピードを出すと捕まるから・・・ではない。スピードを落として走れないからだ。この国の速度制限は実態と乖離しまくっている、ぶっちゃけ誰も40で走ってないところが極めて多い(そもそも、40にせざるを得ないような幹線道路を整備したのが、国策として大失敗だ。まぁソレは置いといて・・・)。

バイクツーリングなんて別に急いで無いんだから、大幅にスピード超過する意味なんか無い。死ぬ危険性が高まるだけだ。だからソコソコ余裕のある速度で走りたい・・・のだが、そうしていると鬼煽りを食らい、逆に死ぬ危険性が高まる。という矛盾。

経験上、煽ってくるのは、軽のワンボックスかミニバンに乗ってるオッサン率が極めて高い。セダン、Sワゴン、SUVは運動性能が比較的高いため、あっさり抜いていく。しかし、中途半端にスペースを優先したアレなクルマたちの運動性能はクソレベル。先に行かせようとゆっくり走っても行かない事があったりして、やりとりが極めてメンドクサイ。

別に厳密に速度守れとか俺は言わないけど、そういうオラついた走りをするなら、せめて2500cc以上のクルマを買っていただきたいと、毎回思う。

幹線道路なのにハミ禁の峠区間がある

割と幹線道路のくせに勾配、コーナーRがキツイという失敗した国策に基づく負の遺産

超低速の大型車などが居ると最悪の状況になる。しかし、バイクはハミ出さなければ追い越せるから、あまり影響は無かったりする(特に道幅が広い降雪地域)。

問題はクルマ。確実に団子走行になる。対向車線を使っての追い越しは違反だが、現実にはセンターラインに障害物が無い限り、追い越し大会が開催される。

このとき、対向車線にクルマが来ると、大会は中止されるが、バイクの場合シカトされる事がある。対向を走っているこちらとしては、マジで勘弁していただきたい。

関東の走りたくないバイクツーリングルート 5箇所

前述の要素を元に、東京都区部を除く国道に限って考えてみた。

国道20 高尾~勝沼 約70㎞

1、2、3全ての要素を備える伝説級のキングオブクソ街道。五街道の中ではバリバリでダントツ酷い。シーズン中は並行する中央道もアホみたいに混むため、回避は不可能。バイクの場合、ソコソコ流れている区間が断続するパターン、これが最も苦行になる。

国道14 市川~幕張 約14㎞

14㎞なんてド田舎なら15分程度だが、ココはごくフツーに1時間かかる迂回路も全部混む。京葉道路で迂回するのが最もマシ(京葉市川IC付近がクソ混むけど)。明らかに渋滞しているのが解っていても、金を出してまで通行するのは、関東では京葉道路くらいだ(京葉は混んでても流れる)。

国道122 大間々~日光東照宮 約60㎞

大間々から日光まで全区間、追い越しポイントが一切ない。その割に大型車が極めて多い。バイクの事故も多発しているせいか、超ド田舎の割には取り締まりも厳しい。栃木区間は比較的流れは良いので、時間帯を選べば移動ルートと割り切ればギリで使える。

ココ、走ってもつまらないんだけど、なぜかバイクが多いという、俺的には謎の道路。埼玉方面ナンバーを見るたびに、奥秩父方面へ行った方が楽しくね? と毎回思う。

国道299 高麗~秩父 約30㎞

とにかく交通量が多い。特にダンプ車が混じっているのがマイナス。最近徐々に改良されてきた。道幅はソコソコ広いけど制限が厳しく、走行速度にバラツキが大きい。オラついた走りをするメンドクサイオッサンが多く、走りにくい。

国道411 青梅~都県境  約35㎞

驚異の連続30制限区間。時速30㎞ノンストップで1時間走っても35㎞は走破できない・・・はずだが、google先生による予想所要時間は「渋滞なしで 51 分」。とのこと。

最近行ってないけど、交通量はそんなに多くないし、景色も悪くない。東京区間はイマイチだが、山梨区間はとてもイイからシーズンを外せばナシというほどでもない。ただ、30制限が・・・何とかしていただきたい・・・

 

あとは、国道296とか国道254とか国道246とか国道135とかも酷い・・・けど、あの辺は回避しやすいから省略

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