とある日に、鉄道に乗って感じた・・・
クルマより鉄道の方が進化スピードが速い
最近、新しく製造された鉄道車両に乗ると、本当に乗り心地が良くなったなー・・・と感じる。
俺がガキの頃・・・扇風機が着いてる千代田線なんて、もっと激しく「ガタゴトガシャガシャ」走ってなかったっけ・・・
しかも、朝はいつも超満員、北千住で日比谷線に乗り換えようものなら、人が多すぎてホームにすら入れない。WEBで見るインドみたいな状況になっていた。
当時は子供ながらに、「コイツラこんなの乗って毎日通勤してんのかよ、あり得ねー」
と思っていた・・・
もし当時スマホがあったら、乗車中に操作するのは無理だろう(画面割れると思う)。
乗り心地に最も寄与したのはロングレールだろうか?
継ぎ目でガタゴト音が出なくなった。コレがとても良い。
相対的にクルマがショボい
コレ、結局何が言いたいのかと言うと・・・益々、マイカーなんか要らんなぁ。と思った次第で・・・
クルマってどんなグレードを買っても、新車時ならそれなりに乗り心地は良い。けど、高級車でも8年くらい乗ると信じられないくらい悪化する。マイカーは必要最低限以上のメンテをしないからだろう(フツー、サス交換までしない)。
3流メーカーだと5年程度で新車の軽トラレベルになってしまう事もある。(コンパクトと軽は特に酷い・・・)乗り物に弱い人が確実に酔うレベルになる。
なぜこんな事を思ったか?
それはつい先ほど、賞味期限が完全に切れたデミオから、これまた賞味期限が切れまくってる東武のショボイ車両へ、パーク&ライドで乗り換えたからだ。
・・・あり得ないほどのショック。
こんなにボロい、ロングシートの通勤車両でさえこのクオリティ。
7年目6万キロでこれは・・・次にデミオを買うことは間違いなく無い・・・てか、トヨタ車はけっこうイケるんだけどなぁ・・・
マツダの技術力(てか品管)、激しく落ちてね?
フォードのせいなのか?