アイリスオーヤマ IHC-T42-B買ってみた

IHクッキングヒーターが壊れた。

買い換えにあたって考えたことをメモ

まー、結論から言うと、アイリスオーヤマ IHC-T42-B買ったんだけど、用途を選ぶ機種だった。

どのようなモデルを買うか

一口にIH調理器と言っても色々な仕様がある。

俺が欲しいなー・・・と思う仕様は・・・

卓上タイプ

据え置き型は工事が必要なのでパス。

工事が不要と謳っている巨大2口卓上タイプもあるけど、合計1400Wしか使えないからダメ。1口を2台買うべき。

1400Wか1000W

できれば1400W。でも、ブレーカーが飛びやすい。

パワーが必要な時は七輪を使う俺。したら1000Wでも可。



静電タッチスイッチ式(重要)

前に使ってた機種の故障原因は、スイッチ部からの水の侵入。

IH調理器の決定的弱点は「電気製品なのに水回りで使う」ことにあると思う。

特に噴きこぼすと、本体はビシャビシャになる。

メカニカルスイッチはフィルムでカバーされてるけど、高温になった鍋は簡単にプラスチック部を変形させる。

また、台所や食卓には包丁や串やフォークなどの突起物も多い。

つまり、スイッチ部の保護フィルムが破損したところに水がかかると終了

タイマー機能付

タイマーがあると米が炊ける。必須機能。

俺流米の炊き方:厚手の鍋に米と水を入れ沸騰させる。そこから煮込みモードに変更、タイマーで20分放置。これだけ。安物炊飯器より旨い。マジで。

本体が安い

IH調理器が、卓上ガスコンロにランニングコストで勝つには本体価格1万円以下でなければならない。(一人使用時)

調理用コンロ(IH、プロパン、卓上コンロ)利用料金を比較してみた

条件に当てはまる機種は意外に少ない

パナソニック、東芝、コイズミ、山善あたりの安いモデルは、メンブレンスイッチ+フィルム保護タイプの操作スイッチを採用しているので除外。

これらの会社は2口の据え置き型であれば色々選択肢があるけど、1口タイプの格安モデルにはあまり本腰を入れていない感じ。

んで、格安系静電タッチ操作モデルは、ドリテックかアイリスオーヤマしか無かった。しかし、アイリスオーヤマの格安モデルにはタイマーがない

IHC-T42-Bしか無かった

全ての条件に合致するモデルが、アイリスオーヤマのIHC-T42-Bしか無かった(最近発売したもよう)

てことで、コジマネットでポチる。4,644円送料込(2015年5月時点)

なんか最近、家電はアマゾンよりコジマ、ノジマ、ヤマダ、ビックの方が安い気がするのは、俺だけか?

IHC-T42-Bの使い心地など

価格がナイス。スペックの割に安い。

パワーは以前利用していたツインバードの1500Wよりは弱い(当たり前)けど、そこまで気にならない。ゆでるか煮る料理なら問題ない。んが・・・

動作音がデカすぎる・・・

このモデル、爆音である。重大な欠点だ。コイル鳴きと動作音がデカすぎる。

「コタツで鍋」的な使用方法は不可能(個体差はあると思う)。鍋の形状と火力設定によってコイル鳴きの度合いが変わるため、根本的な設計に問題があるのではないか(卵焼き用長方形パン最大火力が一番酷い)。

・・・まぁ安いから仕方ないか・・・

煮込みで放っておくタイプの料理や、米を炊く、パスタをゆでる、そういうのには最適だと思う。

安いし・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA