4月末に楽天モバイル契約特典でゲットした26999P。
んが・・・このままのペースでは使い切れぬ。どうしようかと思いつつ、楽天のサービスを眺めていたある日・・・
うーん・・・楽天ブックス、アリそうじゃね?
てことで検討してみた。
もくじ
- 有効に使い切る自信が無い 楽天ポイント
- 読みたい雑誌が有るか -最も重要-
- 主要な雑誌サブスクの対応表
- 楽天マガジン アリ判定
辛子高菜棒ラーメンに汎用スープ混合して、もやしとキャベツと豚肉ブーストしたらショボイラーメン屋を超えられる
有効に使い切る自信が無い 楽天ポイント
4月末に付与された楽天ポイント。26999P。期限は10月末。180日。現在は6月10日。既に1/4近く経過したけど、まだ2万P以上残っている・・・
参考過去記事
楽天Handの特典ポイントが26999P入ったので使い道を考えてみた 群馬リアル店舗編
ポイント減らない原因1 ベイシア、ベルクに行く頻度が実は低い
県内のスーパーで楽天PAYに対応しているのは、ベイシア、ダイレックス、ベルク、西友、アソーゲタカラのみ(さっきのリンク先参照)。まぁ、最悪ベイシアで使い切れるだろー・・・と思ってた。
しかしこれが大誤算・・・予想以上にベイシアで金を使って無かったのだ。
よく考えたら当たり前。なぜなら俺のお気に入りスーパーのランキングは
- とりせん
- ヤオコー
- エーコープ
- トライアル
- ドンキ
みたいな順。
品質と品揃えと価格のバランスが取れてる、とりせんとヤオコー。それに比べてベイシアとベルクはバランスが悪い(特にトップバリュ、俺はアレに金払うの無理)。
トライアルとドンキは使い方がやや異なる(アイテムの守備範囲が広い)ため、行く事がある。
まぁこれ、完全に嗜好の問題なんだけど・・・地域にもよるし(前橋-桐生方面と前橋-安中方面では同じ系列でもかなり違う、特にエーコープ)。
有人レジが混んでるため余計使わないベイシア
皆さんコロナのせいで爆買自炊派になったせいか・・・最近マジでレジが遅い。有人レジしか使えないベイシアの仕様はイタイ。
セルフレジが空いてるのに、わざわざポイントを使うために並ぶなど愚の骨頂。その新しい行動様式は要らない、無駄すぎる。
だから実際にベイシアに行ってもポイント(楽天PAY)を使う頻度は3回に1回くらいしか無かった。
一方で俺の嗜好的にベルクは基本行かない。西友は深夜専用感が漂っておりトライアル派の俺は行かない。これらは玉村のダイレックスや公田のツルヤや子持のベイシアより行かない。
したら結局、使うタイミングは月に1回か2回しか無かった。
ポイント減らない原因2 コスモのアプリ対応店が無さすぎた
ガソリンが消費のメインになるかと思いきや・・・楽天ポイントアプリ対応店が予想以上に無さすぎた。
徐々に対応店が増えるなら良いんだけど・・・全く増える気配が無い。
自宅ガチ直近ならまだしも、わざわざ遠回りしてまで行くのはスーパーのレジに並ぶ以上の愚行。
無駄を通り越して阿呆レベル。その行動様式はありえない。
ポイント減らない原因3 まん防
通常時なら東京や横浜に行きまくっていたはず。
使うタイミングはそれなりにある(ラーメン@主目的→寿司@副目的→チェーンの居酒屋@休憩ダベリ コースとか)。
しかし県内縛りの生活では、完全にお気に入り店しか行かない。チェーンの居酒屋など通常時ですら100%行かない。というかそもそも、ほぼ無い。
楽天 リアルに弱い
やはり楽天はネット企業なので・・・リアルは弱い(当たり前)。
まぁ最悪、米50kgとか、アイス爆箱買いとかすれば良いんだろうけど、ソレは最終手段としてとっておこう・・・
ここから本題。
再び楽天のネットサービスを物色してみたら、雑誌のサブスクがそれなりに使えそうな予感が・・・
てことで楽天マガジンを検討してみた。という話。
読みたい雑誌が有るか -最も重要-
目的は雑誌を見ることであって、ポイントを消費することではない。ポイントを消費するために読みもしない購読契約をするのはアホすぎる。
従って、楽天マガジン決め打ちは良くない。
各社配信している雑誌は微妙に違うので、読みたい雑誌があるサブスクを選ぶべき。
まずは・・・具体的に何が読みたいのか? 明確にしなければならない。
※なおココ数年、雑誌自体をあまり読んでないので、認識がズレてるかもしれない。
俺が読みたい雑誌とは?(定期刊行物)
そもそもイマドキ雑誌(定期刊行物)必要か? って話なんだよね・・・テレビよりは、まだ価値が有るかなぁ(過去記事参照)とは思うけど・・・
スマホ(グーグル先生等)に聞けば、たいていの情報は入手できる現代。幅広く最新を追っかけるタイプの、トレンドまとめ系雑誌は存在価値が激烈に低下してる。
そのため読みたいものは、必然的にネットで入手しにくい、かつディーブな情報になる。
端的に言えば、グーグル先生や教育委員会が嫌いなジャンルである。
ジャンル1 サブカル系マイルドアングラ誌
表現?の自由を盾に割と好き勝手書いてる定期刊行書物。ギリで有害図書指定されないマイルドなもの。
ガチで有害図書指定されたものは、大手の配信サイトには無い(はず)。
グーグル先生に嫌われるコンテンツが全く表示されないチューニングがされている現代、このテの情報はネットでは探しにくい。
特に日本国内情報は厳しい(英語圏は法体系が複数あるから存在できるのだ、たぶん)。やっと見つけたヤバめのサイトはエグい釣り広告だらけであり、マトモ?な情報にたどり着くのは困難。
そのあたりの微妙なラインをカバーしてくれる雑誌は重要な書物。特に旅人は、無防備でヤベー地帯に踏み込まないために、基礎知識として頭に入れておくのは必須。
世の中には行かない方が良い地域(特にバイク)が確実にあるのだ(まー俺は行くが 大阪市西成区某所、横浜市中区某所、福岡県某地方、札幌市中央区某所)。
てことで、愛読するわけでは無いけど、たまに気になる部分だけナナメ読みしたいキワドイ内容の雑誌代表選手には、以下のようなものがある。
- ラジオライフ
- 実話ナックルズ
- 裏モノJAPAN
- オプション
- ドリ天
※チャンプロードは消滅
ジャンル2 主張が強すぎ誌
独自の世界感(理念)が強すぎて、メッチャすごい勢いで思想の圧を掛けてくる定期刊行物。
グーグル先生は嫌いなようだが、表現は自由なので全く問題は無い。
これ以下は、大きめの公立図書館に行けば有るんだけど、コロナのせいで行きにくい。
同じく気になる部分だけナナメ読みしたい代表選手には、以下のようなものがある。
- 人民日報
- 新聞赤旗
- 聖教新聞
- 自由民主
- 週刊金曜日
- ムー
ジャンル3 マネー誌
「投資法」、「儲けかた」、「成功者対談」、「億万長者紹介」「今コレがアツイ」みたいなものを連続で畳み掛け、投機寄りな射幸心を煽りまくってくる定期刊行物。
これもグーグル先生はあまり好きではないようで、指名検索に近い形にしないと出てこない。
- 日経マネー
- ダイヤモンド ZAi
※ビッグトゥモローは消滅
主要な雑誌サブスクの対応表
これらの13誌が読めるサービスはどこなのか? 調査してみた。
なおこの中で、最もマトモ? というか、一般向けな雑誌は「日経マネー」、次いで「ムー」だと思う。従ってこの2誌が読めないサービスは論外。
結果は以下の通り(スマホは横画面推奨)。
サブスク 名称 |
楽天 マガジン |
d マガジン |
ブック パス |
ブック 放題 |
Kindle Unlimited |
タブホ | U-NEXT | FOD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営者 | 楽天 | docomo | au | Softbank | amazon | OPTiM | USEN | フジTV |
ラジオライフ | ◯ | × | ◯ | × | ◯ | × | × | × |
実話ナックルズ | × | × | × | ◯ | ◯ | × | × | × |
裏モノJAPAN | × | × | × | × | ◯ | × | × | × |
オプション | × | × | × | × | × | × | × | × |
ドリ天 | × | × | × | × | ◯ | × | × | × |
人民日報 | × | × | × | × | × | × | × | × |
新聞赤旗 | × | × | × | × | × | × | × | × |
聖教新聞 | × | × | × | × | × | × | × | × |
自由民主 | × | × | × | × | × | × | × | × |
週刊金曜日 | × | × | × | × | × | × | × | × |
ムー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
日経マネー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × | × |
ダイヤモンド ZAi | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × | ◯ |
※2021年6月の調査時点であり、対応状況は変動する。
思ったより差が大きい
まず、全社対応してるのはムーのみ。
U-NEXTとFODは動画サブスクに雑誌サブスクが付属してる感じなので、かなり料金が高い。でもFODはけっこう良い線いってる。ラジオライフが配信されてたら、入っても良かった。おしい(いやまぁ、配信するワケねーよな)。
次に、Kindle Unlimited。これはやや毛色が違い、読める範囲の本が広いため若干料金が高いが、唯一ドリ天が読める。キワドイ本にも強く、入っても良いかなとは思ったけど、経済誌が激弱なので雑誌サブスクと考えたら微妙。
携帯キャリア4社のうち、docomoはキワドイ誌を排除している雰囲気があり話にならない。即却下。実話ナックルズを配信してるSoftbankは貴重。これもラジオライフが対応してたら契約していたかも。おしい。
また、政党機関紙系に対応しているサブスクは皆無だと判明。人民日報は数日遅れでも良いから、1社くらい対応してても良さそうなものだが、皆無だった(新聞の扱いはしない方針なのかもしれぬ)。
なお、タブホは個人的には論外レベル(U-NEXTとシステム一緒か?)。
楽天マガジン アリ判定
330円/月(年額プラン)でこの4誌を読めればアリ。
できれば、実話ナックルズが欲しかった。初めてソフトバンクの方に傾きかけたわ・・・
でもなー・・・その他一般向けの雑誌と政治関連は、市立図書館+県立図書館に行けば、確実に半分以上は読めるからなぁ(複数行けば8割あるだろう、週間金曜日も県立図書館にあった・・・はず)。
だから超自由スタイルの俺には、コロナ時限なんだよな、このサブスクジャンルは・・・
さすがに上の5誌は図書館に無いけど・・・特に実話ナックルズや裏物JAPANを置く図書館など準国会図書館レベルじゃなきゃ無い(はず)。
てことで結論としては、雑誌サブスクを俺のオススメ順に並べると
- 楽天マガジン
- ブック放題
- Kindle Unlimited
て感じかな・・・
秋になっても状況変わらず、緊急事態宣言が出てたりしてたら楽天マガジンに入ってみようかと思う。