2017九州バイクツーリング 7日目 天草~阿久根~枕崎

2017九州バイクツーリングの記録
7日目 快晴
鹿児島県枕崎市火之神公園キャンプ場 泊

もくじ

  • 中田港へ
  • 天長フェリーロザリオラインで長島へ
  • 阿久根のうずしお館(食堂)で刺身定食
  • 薩摩川内をスルーし市来へ
  • 市来から枕崎の国道270号は酷かった
  • 火之神公園キャンプ場はイイ
  • 枕崎をツーリング
  • なぎさ温泉へ

makurazaki枕崎市サイコー

中田港へ

ここ(鬼池港付近)から枕崎は遠い。そして、天草から鹿児島へは海を渡らなければならない。フェリーは牛深港と中田港発着(共に長島経由)の2ルートがある。予定が押しているため、より近い中田港へ向かうことに。まずはルートの検討から。

中田港は市街地を挟んだ反対。そして、ツーリングマップルによると、県道26が快走路となっている。

昨日走ったおかげで、天草の市街地を迂回するルートはだいたい分かった(佐伊津の集落を越えたJASSのところから海側へ入る)。市街地を突っ切って最短距離で走ろう。

朝9時に若宮公園を撤収して出発。国道を市街地方面へ・・・JASSで給油。海沿いを進む・・・

ぺルラを超えた先の点滅信号を道なりに右折。天草警察署の先の橋手前の信号を左折。すると天草瀬戸大橋手前に出る。そのまま県道26を南下。

・・・コレ・・・快走路か?? 確かに道路は良くて、景色も良い。しかし交通量が多すぎる。おまけに大型車の比率が高い。排ガス臭いし、どう考えても快走とは言い難い。俺の感覚では「流れはスムーズ」くらいが適切な表現。

途中、ほとんどのクルマは国道方面へ曲がって行ったため、中田港のあたりで快走路になった。

けど・・・フェリーに乗るからこの先へは行けない。もしかすると、この先が快走路なのだろうか。行ってないからわからないけど・・・ツーリングマップルは棒線を引く位置を間違っているのでは?

などと考えながら、中田港に到着。

天長フェリーロザリオラインで長島へ

この航路は片側(獅子島)経由の諸浦(長島方面)行き。このため、港の駐車場位置が行き先によって違う。

諸浦(長島方面)行きは、道路に向かって右。片側(獅子島)行きは左になっている。

最初、「片側行」ってなんだー・・・片側通行じゃないのか?などと戸惑ってしまった・・・

あと、どの辺がロザリオなんだ・・・カトリック信者ならビビッとくるのだろうか・・・謎。

右側(諸浦)に駐車。乗船券売り場へ向かう。特に車両の詳細など聞かれずに、「バイク250㏄です」と言って860円払うと手続き完了。

チケット渡される。けど、その後確認は一切無かった。

しばらく待っているとフェリーが着岸。すぐ乗れ、はよ乗れ。みたいなノリでせかされる。バイクから積み込み開始。島鉄フェリーと同じく、脇のスペースに駐輪。特に固定などは無しっぽい。クルマも適当に駐車してるみたいだ・・・

客室に行くとソッコー離岸開始。スピーディーというよりアバウト。さすがローカル船。

船内設備はショボイ。まず椅子がショボイ。マックのキッズコーナーレベルのベンチが並ぶ。しかし、揺れは少なく快適。

・・・・30分くらいで獅子島に到着。けっこう乗降客が多い。残ってたのは俺とチャリダーのオッサンくらいだった。ほぼ地元民しか使ってないみたいだ。

ここも積み込み後、即出港。更に20分くらいで諸浦港に到着。バイクは後下船、というよりクルマの人たちが慣れ過ぎていて、誘導など無くても勝手に下り始めるから、ヘルメット被ったりしてる間にクルマは全部居なくなってしまう・・・



阿久根のうずしお館(食堂)で刺身定食

下船後、阿久根方面へ(一本道)。

諸浦島の道路は景色が良い。けど、整備中の区間が一部あり、集落内の道路を通過しなければならない。大型車をパスできない場合は、諸浦島脱出に結構時間がかかると思う。俺はバイクだからソッコー抜いたが・・・

橋を渡って長島に入り、県道47をひたすら南下。交通量はソコソコあるけど流れは良い。景色は山がち。

国道389を左折。黒之瀬戸大橋を渡り長島から本土へ・・・交通量激増。

地方に良くある、ただの主要国道になった・・・コレは九州まで来てバイクで走る道ではない・・・

少し走るとファミマがあった。休憩。メシ屋でも検索しようとスマホで地図を見るが・・・目の前にうずしお館というドライブインがあった。とりあえず行ってみよう。

開店直後のようで客はゼロ。席数少なめの食堂+売店という店構え。刺身定食1100円を注文・・・・20分くらい待ったと思う。

このタイムラグ、完全に仕込み途中だ。待っている間に客がどんどん来て地元民ぽい人でいっぱいになった・・・これは期待できる。てか、ラーメンと刺身セットがある時点で期待大・・・

・・・出てきたのはタイ、イカ、アジ、味噌汁、つけあげの煮物、ヒジキ、卯の花? など。

食う・・・・刺身が旨すぎる・・・なんだこの店は・・・スゴイぞ。プリコリで鮮度最高だ。これは地元民来るわな・・・他の小鉢も旨い。この店はイイ。次に来たときはラーメン刺身セットを注文してみたい。

海産物コーナーで乾燥あおさ680円を追加購入して店を出る。

薩摩川内をスルーし市来へ

国道389を更に進む・・・流れはいいけどクルマが多い。そのまま高速(無料)へ。高速はガラガラだった・・・1区間で終了。

降りて右折後すぐ、オレンジロードへ左折。この道路は快適。でも交通量はそこそこある。少し走ると国道3へ到着。左折。

ここからしばらく東シナ海沿いを進む・・・景色は素晴らしい・・・しかし、交通量が多すぎて景色を見る余裕が全くない。ツーリングルートとして評価不可能なほどの交通量。ぶっちゃけ危なくて走りたくないレベル。さすが1ケタ国道。

道の駅阿久根に到着したものの、クルマだらけ・・・トイレに入ってスルー。

この先、当初予定では川内原発の方に向かって海沿いを走りたかったけど、月曜の荒天のため予定が詰まってしまった。高速(無料)を走ることに。

薩摩川内水引から高速(南九州西回り自動車道)へ・・・ガラガラだった・・・市来まで20分くらいで到着・・・高速はえー。けど、つまらねー

コレ、有料だったらバイクで通るメリット全く無いね・・・

市来から枕崎の国道270号は酷かった

国道270はツーリングマップルによると、「交通量少なくマイペースで走れる」と書いてある。安心して突入したが・・・

全線50制限のハミ禁トラック街道じゃねーか!!

・・・騙されたよ。鹿児島版を作ってる人は佐賀長崎と絶対担当違うと思う。そもそもハミ禁のトラック街道でマイペースって何なんだ? 意味が解らない・・・

この基準なら、例えば群馬にある国道122の日光-大間々区間や、国道17の月夜野-渋川区間などが、「交通量少なくマイペースで走れる」ってことになってしまうだろう・・・そんな感じの道路だった。間違いなくバイクツーリング向きではない。

・・・トラックの排ガスや加減速に耐え切れず、吹上浜のあたりから海側の農道へ突入。すると、地元車がビンビン走っていた・・・やっぱり地元民は国道なんか走ってねぇよ・・・

ここは、串木野ICから日置広域農道-日置南部広域農道経由(串木野IC北側から南さつま手前まで繋がっているようだ)が正解だったのではないか。次に行くことがあれば、必ずそうする。

などと考えながら、南さつま市に到着。給油して更に国道270を進む・・・

例によって「マイペースで走れる」って書いてあるんだけど・・・

片側1車線のハミ禁トラック街道を、どうやったらマイペースで走れるのだろうか・・・

・・・クソつまらない道路が枕崎まで続いた・・・

しばらく走って、枕崎に到着。もう二度と国道270は走りたくない。

火之神公園キャンプ場はイイ

無料キャンプ場があるとの事前情報を元に、火之神公園へ向かう。

堤防脇をガンガン進み、末端手前にある公園に到着。規模の割に駐車場は狭め(クルマ20台は厳しい)。

駐車場から防風林を徒歩で50mほど歩くと、芝生のスペースがあった。ここがテントサイトらしい。

近くて青い海、奥には浮かぶように開聞岳が見える・・・スバラシイロケーションだ。見入ってしまった。これが無料とは・・・すご過ぎる。

欠点があるとすれば、決して広くは無いからハイシーズン中は厳しいかもしれない。ということくらいだ。もちろんオフシーズン平日の今日は誰も居ない・・・

設営後改めて見ると・・・やっぱり景色がイイ~。これを無料開放するというのは、関東では絶対にあり得ないことだ。南関東だったら一泊3000円取られてもおかしくない。枕崎市は素晴らしい!

枕崎をツーリング

テントを設営して寝床の確保も完了したから、適当に走ってみた。

坊津方面へ

まずは西方向へ適当に走行。本州とは植生がかなり違っている。走っていて楽しい。そして岸壁に張り付く漁村の景色がものすごい。

国道226を進む・・・が、途中からものすごい酷道になった・・・

うーむ、こりゃ時間かかるな・・・県道270で山を越えて枕崎市街地へ戻ろう・・・

県道270は、片側1車線で路面状態も◎。一部林道のようになっているけど、区間は短め。なかなかイイ。

途中から上野集落を抜けて国道270まで出られた。このあたり、1日かけてじっくり回ったら楽しそうだ・・・でも、また今度にしよう。走りすぎて疲れた。

日本最南端枕崎駅前へ

まず、観光案内所へ行きパンフレットを物色。案内所のジイちゃんが南国風アバウト精神で◎だった。

俺「旨いメシ屋ってどこかあります?」
ジイちゃん「飲食店よりそこのスーパーで刺身とか焼酎買った方が安くてよか~」

って、観光案内所のセリフかソレ。ソコは本当の事言っちゃダメでしょ~。ナイスすぎるよジイちゃん。枕崎サイコーだわ。旅人に優しすぎる(他の情報も色々くれた)。

なお、ハンパナイ最南端駅感はあるが、最南端ではないらしい。

ラーメン屋だいとくへ

・・・といいつつも、ジイちゃんの助言を無視して適当に街を徘徊、ラーメンを食ってみた。

かつおラーメンだいとくへ。中に入ると何かの取材中だった。無視してオーダー。食う・・・まぁまぁ旨い。化調ベース?にガッツリカツオダシがブーストされていてなかなか。東京だったらけっこう客入ると思う(カツオ節が手に入らんけど)。

でも決め手に欠けるラーメンだった。何かが足りない。熱したカツオ油をネギにかけたらどうだろうかと思う(単に俺の好み)。

なぎさ温泉へ

シメに風呂に入りたい・・・ということで、市街地を挟んでキャンプ場対岸にある、なぎさ温泉へ。

入浴料は330円。銭湯スタイル。アメニティ一切なし。脱衣所以外共有スペースなし。内湯1、露天1のシンプル構成。洗い場からは仮設感さえ出ている。

湯は色以外にあまり特徴がなく、温泉ぽくない。しかし、展望が超一級レベル。枕崎の街を一望、沈む夕日、緩やかにカーブを描く湾、対岸の山には巨大風車が回っている・・・

素晴らしすぎる・・・ぺルラ超えたよ完全に。受付のオバちゃんの感じもいいし、枕崎イイねー。サイコー。

ジイちゃんの助言に従い、エーコープにて刺身と黒伊佐錦買ってからキャンプ場に戻る。

つまんで飲んで、就寝。ジイちゃん正解◎。

本日の支出
ガソリン 900円
乗船料 860円
メシ 3410円
温泉 330円

合計 5500円

総合計支出 約48500円

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