au系SIMが利用可能なフリー端末の中では比較的安いZenfoneGO。
UQmobileとDMMmobileのSIM2枚を切替える運用をしてみたけど・・・イマイチすぎたという話。&光回線を解約してDMMmobileの契約をしたその後 など
以前書いたコレ の続き
もくじ
- 現在の端末構成&料金
- ZenfoneGOのSIM2枚刺し運用は厳しい
- DMMmobileは都内でビミョー
- 366MB規制が思ったよりあっさり到達する
- 固定回線(フレッツ光)解約は正解
現在の端末構成&料金
通話無制限+データ通信容量8GB/月(繰越有最大3+3+5+5GB/月)
4014円/月
ただし、3台持ち。
内訳
通話専用ガラホ(GRATINA4G VoLTE)
カケホ+ダブル定額Z 2376円
LTE NET 324円
毎月割 -1050円(36カ月)
1650円/月
通信専用auスマホ(URBANOL01)
UQ mobile データ高速プラン(3GB)
1058円/月
普段使い用SIMフリースマホ(ZenfoneGO)
DMM mobile データSIM5GBプラン
1306円/月
ZenfoneGOのSIM2枚刺し運用は厳しい
最初は良かったけど・・・一旦圏外になると電波が戻らなくなる症状が頻発。電波の問題というよりは、端末側がau帯域とdocomo帯域の切り替えに失敗しているような感じがする(1枚に戻すと安定)。
物理的にSIMを抜いて設定をリセットしないと解決しなかったから、そういう仕様っぽい。そのため、SIM収納庫としての役割も果たせず。
・・・ということで結局、既にジャンク化していたURBANOにUQmobileのSIMを戻すことに・・・。
DMMmobileは都内でビミョー
3台持ちで東京都内へ行ってみた。DMMmobileの回線は群馬や埼玉北部に比べ、遅くなる場所、時間が多いという印象が強く残る・・・けど使えないわけでもなく、しかしサクサクでもないという・・・何ともビミョーな使用感・・・。
その時でもURBANO側(UQmobileのSIM)は安定していたから、やっぱりUQmobileの通信品質は高いなー・・・と実感(単にユーザーが少ないだけだと思うけど)。
また、夜のゴールデンタイムのDMMは、回線ガラ空きの群馬郊外でさえ2Mbps~5Mbpsまで落ちることがあった(平日昼間なら安定して20Mbps以上出たりする)。
公開されてないから解らんけど、数値が綺麗に2Mbps付近で張り付くから、何らかの制御ルールがあるのは間違いなさそうだ。
366MB規制が思ったよりあっさり到達する
DMMmobileの低速モード(200kbps)には366MB/3日の規制がある。上回ると20kbps~くらいに規制されてしまう。これはマジで使い物にならないレベル。コマンド操作くらいしかできないような状態。
具体的には、Radikoをかけっぱなしにすると、半日程度であっさり超える。
ということで、DMMmobileの低速モードは思った以上に使い勝手が悪い。バースト転送してモリモリ容量を消費するのは、むしろ大きなお世話のような・・・。
一方、UQmobileの低速モードには容量制限が事実上無い(6GB/3日)。低速モードに設定したURBANOを充電クレードルに差して、ラジオ&テザリングしっぱなし運用にしてみたら、コレが思った以上にイイカンジ。
メール送受信などは200Kbpsで十分だし、速度が必要な時だけ高速モードに切り替えれば問題なし。
てことで、やっぱりUQmobileの回線はイイ。安定感、安心感が全然違う。解約は当分無い。またこんど投げ売りのau端末を予備にゲットしとこ・・・
UQmobileは、8GBくらいのプランができて、2000円くらいだったらサイコーなんだけど・・・Wimaxあるから当分無いよね・・・。
固定回線(フレッツ光)解約は正解
まず前提として、高画質動画は見ない。youtubeは144p固定だしブラウザは画像オフがデフォ。200Kbps低速モードも使い倒す。
このライフスタイルだと、やっぱり高速モードの通信容量は6GB/月くらいしか消費しなかった(テザリング含む)。たとえ倍でも12GB。
繰越を考えると最大16GBまでは可能だけど、まず無いだろう。OSのイメージファイルをダウンロードするくらいか。でも、そういうのは固定回線のあるところに行ったときに落せば問題ない(もちろん了解を得て)。
個々人がパケット契約している昨今、光回線は事務所やヘビーな動画視聴ユーザー以外、もはや要らないのでは・・・