マキタの電動レシプロソー(JR101DZ)が庭木伐採に超便利だった

北海道から帰ると、庭の木がボーボーになっていた・・・それらをぶった切るためにレシプロソーを投入した記録。

もくじ

  • 庭木切断アイテムについて考える
  • 丸ノコ
  • エンジン刈払機
  • チェンソー
  • レシプロソー
  • 枝切り用刃 めっちゃ切れる

wood cut直径80mm前後の切断に最適っぽい

庭木切断アイテムについて考える

木の切断工具には、かなりの種類がある。ざっくり大きく分けると、手動と電動(又はエンジン)がある。

手動は更にナタ(斧)タイプ、ノコギリタイプ、ハサミタイプに分かれる(俺が知る限りでは)。

しかし、ナタ(斧)は東京で持ってたら即タイホレベルのガチ商品を買わないと、全く使い物にならない。

ノコギリも安いヤツはほとんど木工用だから、生木を切ると疲れがヤバイ(良く言えば筋トレ向き)。

ということで、やっぱりハサミが使いやすいと思う。個人的には、このタイプ ↓がベスト。

ニシガキの太丸(Amazon)

テコの原理を採用していて、直径35mmくらいまでの枝ならバシバシ切れる。俺、持ってないけどオススメのアイテム(近所のオッチャンに借りた)。だけど、俺がしたいのは直径50mmオーバーの伐採。これではパワーが足りない。

やはり、電動のアイテムが欲しい。ということで、電動の切断工具について考えてみた。

丸ノコ

マキタM565(Amazon)

3台所有。本来は合板などを切るアイテム。超スピードでサクサク切れるけど、メッチャ危険度が高い。枝切りに使うと危険度MAX。ガチ死ねる。だが、マジでメッチャ切れる。ぶっちゃけ、ショボイチェンソーより遥かに切れる。ただし取り回しが悪い。

何度も言うが、仰ぎ見て切るとマジで死ぬ、厳禁。切断後の枝をテーブルに置いて細分化する用途には最適。

俺はマキタ派。コードがぶっとくて◎。安モノは軸がブレてくるから買っちゃダメ。特に147mmモデルはガチDIYには全く足りない、165mm以上必須。



エンジン刈払機

マキタ MEM2300U(Amazon)

なぜか2台所有(マキタではない)。本来は草刈りアイテム。農家の普及率100%。

エンジン全開にしてぶん回すとソコソコの枝でも、けっこう切れる。しかし、竹以外の35mm超えは厳しい。また、1人作業なら、いくらぶん回しても、自分には絶対に当たらないから安全度は高め。ただし、ド田舎以外ではエンジン音がデカく、周りに人が居ても気づかないため、対人危険度は高い。

そういえばコレ、都会で使ってるの、見たこと無いな・・・

エンジンチェンソー

ハスクバーナ 135e(Amazon)

1台所有(ハスクではない)。エンジンのモデルが多い。てか、電動モデルは、切れ味、取り回し共に悪く、ぶっちゃけ存在理由が不明。特に高枝式のヤツは危険すぎて意味不明

エンジンチェンソーはパワー絶大だが、危険度も絶大。人体に対する殺傷能力が極めて高いため、仰ぎ見ながら使うのは自殺行為。日本国内で買える免許不要なアイテムの中では最もヤバイと思う。そしてお値段、維持費もヤバイ。

メンテナンスが超メンドクサイため、DIY向きではない。ガチ山奥在住で、山林から日常的に薪づくりをしてるような人以外、イラナイと思う。

俺は要らない派。というか、新ダイワのヤツぶっ壊れて放置。

レシプロソー

マキタ JR101DZ(Amazon)

今回買ってみた。このタイプは電動が主流(小型はエアも)、ジグソー(1台所有)との違いは不明(呼び方?)。最近はバッテリー式が多い。人力の前後運動を電動化しただけのため、コンパクトかつ取り回しが良く使いやすい。反面、パワーが低く、切断速度が遅いため、使用にはコツが必要(まぁ工具全般必要だが)。

前のアイテムと違い、巻き込むと切れないため、安全性は比較的高い。刃が安くて交換しやすいのも◎。

今回、チェンソーの代わりにコレを買ってみたら割とサイコーだったので、マキタ信者の俺は、布教のために記事を書いてみた。という話(と言いつつ、バッテリーは中華製)。

枝切り用刃 めっちゃ切れる

10.8V仕様の本体のみ購入。

18V仕様も考えたけど、前後レシプロ運動だとパワーが上がってもそんなに意味無い(刃が抜けやすくなるだけ)だろう。重くなるデメリットもデカイ。既にバッテリーと充電器を持ってることもある。

早速その辺の竹を切ってみる・・・・・・付属の刃は生木向けではないからか、切れが悪い・・・

てことで、刃を替えてみた(Z販売の枝切り用 210ミリ)

・・・・・・ヤベーくらいサクサク切れる・・・

切りまくった庭木(と近所の山林)たちは・・・

  • 直径120mm竹 メッチャ切れる
  • 直径80mm桑? 超切れる
  • 直径50mmモミジ 切れまくり
  • 直径50mm柿 切れすぎ
  • 直径70mmヤマハゼ 切れすぎてヤバイ

という感じ、キレッキレである。取説には押し当てて切れ、みたいに書いてあるけど、生木は理想論では語れない。多くの場合は不可能。

購入者たちも語っているとおり、前後にやや揺らしながら切ると、良い感じになる(押し8割引き2割くらいの配分じゃないと刃が抜けるが)。

付属の刃はショボイから、ネットで同時購入はマスト(最近のホムセンは置いてない事が多い、特にカインズのラインナップが酷い)。

本体と別途の場合は送料の関係上、予備の中華電池とセットで買うと◎。

フルセットでも2万くらいで買えるから、小さいチェンソー買うより安い。

ただ、この激安中華電池はアタリだったけど、同じものが来るとは限らないのであしからず・・・

210mmの刃は、直径150mmまでなら楽に切れそうな予感。直径200mmは・・・刃が折れる覚悟でいけば何とかなる、かも。まぁ、100mm超えると刃がどうのじゃなくて、倒木時の破壊力が高すぎてヤバイんだが・・・

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