バイク用に愛用しているグローブ、ワークマン NEW MAX-LEATHER(ニューマックスレザー:株式会社ウィード)
限界を迎え、買い換えようと近所のワークマンで買ってみたら・・・なんか違うような気が・・・
ナンカチガウ
使っているサイズはLL(型番J-480)
このグローブ、下手なバイク用品より遥かにフィット感が良くて、革の厚さもほどよい感じなため、愛用している。
500円以下という価格設定も良し。ただし、デザインは完全に捨てている。機能性を最重視した素晴らしい商品である。
いやー、やっぱワークマン最高だわ
・・・と思っていた・・・のだが、
ちょっと怪しくなってきた。という話。
購入後 即着
近所のワークマンに到着。手袋の陳列棚に直行、サンプルに手を入れる・・・「おーこれだよこれ」・・・的な感じにて、フィット感を確認。
思えばこの時、少し在庫商品と色が違うためヤな予感がした・・・が、消耗品だからあまり深く考える事無く、ソッコーでレジへ。
会計を済ませ、早速外で装着・・・アレ? 明らかにゴワゴワするな・・・しかも内側の縫製? が手に当たる感じが強い(特に先端)。
似て非なるものだった
新品だからだろうと思い・・・しばらく使ってみた。
・・・が、やはり何かが違う・・・
裏返して旧製品(持っているボロいもの)と比べてみたら・・・
なんと、似て非なる粗悪品に成り果てていた・・・新旧の相違点について気づいた点
- 縫い代が平均で1.5~2倍程度に拡大
- 指先の処理が変更(旧:4枚の革をH型に合わせて縫製 新:X型にまとめて縫製に変更?)
- 糸が違う
- 先端の糸の余りが明らかに多い(糸が太いからか)
- 革の質が微妙に違う(色が濃い)
という感じ・・・
手先が痛く、ハッキリ言って仕事で使うのは無理なレベル。これでは、やる気わくわくにならない・・・
最近、ワークマンの商品に限らず、色々な商品が劣化してる気がするんだよな・・・見えないところだけではなく、見えるところにまでコストカットされちゃった商品が多すぎる。
特にダイソーオリジナル商品で顕著に感じる。実用できる商品が激減。ほぼコスメショップ+オシャレ雑貨屋みたいになっている店もあったり・・・
実用品の質を落としたらダメなんじゃね?
原材料、燃料費、人件費など全てが上がってるから、コストカットするのは理解できる。
けど、ワークマンの製品は、機能性以外の商品価値はまったく無いんだから(色とかヒドイし)、機能性下げたらイカンでしょ・・・そこを失ったら、何の役にも立たないただのゴミになってしまう。
こんなとこを製造元の株式会社ウィードの人が見ているとは思えないけど、あえて言っとく
値段を上げてクオリティを元に戻してください。お願いします。
でも、ハズレロットだったという事も十分あり得るな・・・
だとしたら、値段を上げて品質管理をしっかりしてください。お願いします。
俺はこの商品、750円以下なら買うと思う。バイク用品店で売ってる、980円のグローブより質は高いから・・・じゃなくて高かったから。
まぁでも、品質が戻ることはないだろうなぁ・・・新しく探すしかないのかなぁ・・・
めんどくさいけどしょうがないかぁ・・・
追記
願いが届いたのか、2年後品質が戻る