りょうもう号を使う意味がほぼないことに気付いてしまった

群馬県東部の優等列車と言えば、特急りょうもう号・・・だが、ネイティブ群馬県民は、ほぼ使ってない。

俺も、群馬在住10数年目にして完全に気づいてしまった、使う意味がほぼないことに・・・

ryomo-seat

もくじ

  • りょうもう号とは
  • 表立って書いてないこと
  • 主要各駅への所要時間
  • 停車駅の詳細&代替手段など
  • 使う意味がほぼない理由とは
  • まとめ

※2017年4月21日ダイヤ改正あり(ただし、本線系には大きな変化はなし、とあえて言っておく)。

りょうもう号とは

東武鉄道が伊勢崎線系統で運行する優等列車である。特急料金は北千住⇔館林以遠が1030円。JRグリーン車平日料金よりも高い。超強気の運賃設定。詳細は公式サイトで。

http://railway.tobu.co.jp/special_express/ryomo/



表立って書いてないこと

公式サイトには、良いことづくめの快適特急! みたいな事しか書いてない。ただ、トイレが和式だと明言しているところは評価できる。

表立って書いてないところを順に補足する。

運行系統について

公式サイトの時刻表は見にくい。なぜか全優等列車が記載されている、昔ながらの細かーいPDFファイルしかない。公式よりYahoo路線あたりを見た方が便利という・・・。

運行系統を抜き出すと・・・

メイン系統

赤城-太田-浅草(上り15本/
※改正後も運行本数変わらず。

メイン系統2

太田-浅草(上り24本/赤城、伊勢崎発含)
※1本増えた?

伊勢崎系統

伊勢崎-太田-浅草(上り1本/日

葛生系統

葛生-佐野市-浅草(上り1本/日

なお、リバティりょうもうは館林までしか運行していないため、群馬県民的にはどうでも良い。理由は後述。

車両について

運行は東武200系電車。1991年から運用開始された1980年代テイスト溢れる設計の電車。

今となっては、とにかく乗り心地が良くない。公式ではシートピッチが985mmとなっている(※いつの間にか消された)が、座席下に回転装置があるため足元が超せまい。

従って今時の4×9列席タイプ高速バスよりも居住性は劣る。長身の大人にはかなり厳しい。あくまで個人的な体感としては、JRバス関東の4×13列高速バスの方が快適。割とガチで。

車体が鋼鉄のためなのか、やたらモッサリ揺れる。一言でいうと、バブル期の高級日産車のような乗り味である。

主要各駅への所要時間

起点である浅草から、りょうもうに乗った場合の所要時間は次のとおり(参考併記、追加料金不要列車の本数と所要時間)

※ラッシュの影響が少ない朝10時~11時の下り列車(北千住11時2分発りょうもう、10時35分発急行)を比較

北千住

11分(急行6本/hは押上から9分)

東武動物公園

35分(急行6本/hは押上から45分)

久喜

42分(急行6本/hは押上から52分)
※10分短縮することのメリットがよく解らないが、ダイヤ改正で全車停車するようになった。

館林

61分(普通3本/hは押上から久喜乗り換えで82分)
※ここで北千住11時2分発りょうもう、10時35分発急行ほぼ同時刻着。

足利市

72分(普通2本/hは押上から久喜、館林乗り換えで約106分)
※日中の普通列車は比較的速い。

太田

80分(普通2本/hは押上から久喜、館林乗り換えで約116分)

赤城

106分(普通1本/hは押上から久喜、館林、太田乗り換えで約177分)
※この列車は太田の接続が悪い

伊勢崎

太田乗換で117分(普通1本/hは押上から久喜、館林乗り換えで約142分)




停車駅の詳細&代替手段など

各駅についてもう少し詳しく書いてみる。

東武動物公園駅

この駅からりょうもうに乗るメリットは必ず座れることくらいしかない。しかし、ラッシュ時以外は急行(当駅は各停区間)でも99%座れる。

なお、ダイヤ改正で朝7時台にりょうもうの停車が増えたもよう、1本だけ。

わざわざ特急料金を支払って、1時間に1~2本しか来ないりょうもうに乗るメリットはほとんどない(実際に乗ってみると、当駅での乗降者はほぼいない)

久喜駅

ダイヤ改正により停車するようになった。着席需要を狙っていると思われる。しかし、始発のため昼間時間は100%座れる。今まで久喜で座れなかった事は1度もない(両方向とも)。

ラッシュ時の着席需要については、どう贔屓目に考えてもJRのグリーン車に乗るはず。東武の方針がよく解らない。宇都宮線のグリーン車って毎日満席なのだろうか?

館林駅

メリットが微妙な駅。30分の短縮が見込め、乗り換えも減らせるのだが、それは目的地が北千住か浅草の場合に限る。

北千住でJRに乗り換えることは、ほとんどあり得ない(久喜か新越谷で乗り換える)し、地下鉄に乗る場合でも半蔵門線を除いた2路線は上野方面に向かうため久喜経由の方が早い。

半蔵門線東部区間(墨田区江東区)はJRよりやや有利かもしれないが、北千住での乗換が発生するために実質10分強程度しか短縮できない(例えば先ほどの北千住下り11時2分のりょうもうに乗る場合、発券時間と移動を考えると、北千住10時45分発の急行に乗ってこなければならないが、その1本前の35分発の急行の方が11時2分発のりょうもうより先に館林へ到着できる)。

10分のために特急料金1030円を払う価値があるのかは疑問。(前述のとおり昼間時間帯なら急行でも着席は可能)

足利市駅

最もメリットが大きいかもしれない。実際に赤城から乗ってみると、りょうもうに乗車する人の4割はここから乗っている感じ。

普通列車は2本/hかつ北千住まで2回乗り換えが必要なため暇人でもけっこう厳しい。高速バスも微妙に無い(佐野方面になる)から東武りょうもう一人勝ち的な地域。

普通列車2本/h、おまけに単線という扱いは、りょうもうに乗せる為の策略かと疑わざるを得ない。日中の運行を太田折り返しにしないのは悪意さえ感じる。利用者の足元を見るような酷い運行形態である。

太田駅

実はメリットがない。500円45分程度で熊谷駅にバス(朝日自動車と矢島タクシーの2路線)で行けるためである。

熊谷駅の普通列車の運行頻度は6本/h以上であり、約1000円90分以内でほぼJR都内全駅に行ける。更に新幹線も止まる。実を言うと太田近辺の会社は熊谷起点で動いている。地元では周知の事実である・・・(特に南部の会社)。

たとえ渋滞が最悪の状況になっても、所詮ド田舎の渋滞であり1時間もあれば熊谷に着くので、出発地が駅前で無い限りは東武で久喜に行くより早いだろう。俺はこのバスに乗ったこと無いけど(クルマかバイクなので)、一時間に3本程度あるから通学時間以外は満席にはならないだろう。たぶん。

赤城駅、新桐生駅、やぶ塚駅

東京方面へのまともな公共交通手段が東武しかないので、利用せざるを得ない。乗客の3割は新桐生から乗っていると思われる。ちょっと前の平日昼間に赤城から乗ってみた時は、新桐生3割、太田1割、足利市4割、館林1割、その他駅1割。こんな感じで乗車してきた。

赤城駅は一日の運行本数全40本中15本が特急であり、館林までの各駅では、特急が各停を待つことが頻繁に発生したりと、ローカル感満載。だからめちゃくちゃ遅い。赤城-足利間は、直線距離約20km、クルマだと約30分、特急だと35分という意味不明な区間である。おまけに足利市駅前駐車場は1日300円~。新桐生駅前は一日500円~。正直、新桐生から乗る人の意味がよくわからない。足利に行けばいいのに・・・

伊勢崎駅

太田-伊勢崎間の普通列車は昼間1本/hのため、速達&快適という観点からは、ほとんど使い物にならない。

2時間おきに新宿まで2時間半1540円で行ける高速バスが運行されており、りょうもうに乗るメリットは、もはや全く無い

一日1本と、オマケ程度の運行形態になっていることもあり、目的地が北千住か浅草でない限りは、りょうもうを利用するメリットは皆無と言い切って間違いない。

葛生駅

乗ったことがないので解らない。しかし伊勢崎とは違い高速バスがないようだ。伊勢崎よりは利用価値が高そうである。

使う意味がほぼない理由とは

これらを踏まえて使う意味が無い理由を具体的に考えてみた。

理由1 旧型高速路線バスにも劣る快適性

シート幅とリクライニング機構は4×13列前後のタイプの高速バスと比べてやや大きい。しかし、足元に転回装置があるため座席下空間がなく、足を伸ばせない構造が最悪。特急の割にはリクライニング角度が浅めなのもキツイ。

理由2 速達性のなさ(特に館林以北)

館林以北が単線のため駅以外で追い越しどころか上下線の交換もできない。だから特急としての速達性は館林以南にしかほぼない。

しかし館林以南は、普通列車が毎時3本以上あるので、久喜からJR宇都宮線に乗った方がほとんどのケースで圧倒的に速いという・・・。自社線に乗せる気が全くないクソダイヤが痛すぎる。京急とまでは言わないが、せめて小田急、京王並にしていただきたい。

ただし、目的地が北千住か浅草のときの速達性は高い。この2駅はJR含め他社からは半ば見捨てられてるからね・・・

理由3 特急料金と普通運賃が割高

走行ルートが遠回りのため他路線に比べ、直線距離の割に運賃が高い(乗車時間の割には安い)。

足利市より末端側(実は足利と伊勢崎の緯度は同じ)で特に顕著に出る。太田から東京に行きたい場合、りょうもうに乗ると、なぜか北にある足利に連れていかれる。

だから、太田-熊谷間のバスの存在を知っている人は普通は乗らない。そうでなくても熊谷駅の駐車場は一日600円~と利便性の割には安いからクルマで熊谷まで行く人が主流(目的地が北千住か浅草のときを除く)。

理由その4 駅までクルマで行く

駅前に住んでいる人が少なく、自家用車保有率が高いから、わざわざ(道路が)混んでるターミナル駅から乗る必要が無い。

東毛の渡良瀬川以南や上部道路沿線が出発地であれば、クルマで籠原駅、行田駅、森林公園駅あたりまで行った方が結果的に速い事がある。これについてもう少し詳しく書いてみよう。

JR籠原

運行本数が多く必ず座れる。しかし、駐車料金がやや高く一日500円~。JRの運賃体系的にも熊谷以北で突然200円くらい上がるため個人的にはあまりオススメしない。

JR行田

駐車料金は一日300円~。なぜか籠原発より300円以上運賃が安くなる区間が多い(籠原-行田は240円)。しかし、一部列車が止まらない(快速系)から本数がやや少ない。ただし駅までのアクセス道路がとても良く、オススメ。東京メトロの駅が目的地であれば、赤羽-王子で乗り換える技を導入することで運賃が安くなりメリット増大。(行田-東京メトロ全線最大1140円)

東武東上線森林公園駅

駐車料金は一日300円~(最近まで200円だった)。実は距離的に行田と大差はない。目的地が熊谷-上野間の場合以外はこちらを利用する方が良い。特に池袋が目的地の場合は最強。全時間帯、行き帰り共にほぼ100%座れるから。(森林公園-東京メトロ全線は最大900円、東上メトロパスは更に安い)。

TJライナーに乗ると、りょうもうの時代錯誤感が良く解る。

まとめ

最後に、駅起点と個人宅起点の想定されるルートなどをシミュレーションして比較してみる。

駅起点の場合

発-太田駅-りょうもう-北千住-東京メトロの駅-着

最大料金は2000+310=2310円。所要時間は2時間程度となる。ただし駅での待ち時間が発生しダイヤ確認必要。

発-太田駅-バス-熊谷駅-JRグリーン車-JR山手線内(品川が最遠)-着

最大料金は500+1320+980=2800円。2時間弱程度。 ただしバスの待ち時間が発生しダイヤ確認必要。

発-伊勢崎駅-高速バス-新宿-JR山手線内-着

最大料金は1540+200=1740円。~3時間程度。 ただしバスのダイヤ確認が必要、バスのシートピッチは850mmくらいだった(ただし年々グレードアップしている)。

個人宅起点の場合

発-群馬南部-クルマ-熊谷駅-JRグリーン車-JR山手線内(品川が最遠)-着

最大料金は300(ガソリン)+600(駐車場)+1320+980=3200円。

2時間程度。駅での待ち時間ほとんど無、ダイヤ確認必要無。

発-群馬南部-クルマ-行田駅-JRグリーン車-赤羽-王子-東京メトロの駅-着

最大料金は300(ガソリン)+300(駐車場)+820+770+310=2500円。

2時間半程度。駅での待ち時間ほとんど無、ダイヤ確認必要無。

発-群馬南部-クルマ-森林公園駅-東上線-和光市駅-東京メトロの駅-着

最大料金は300+300+590+310=1500円。

2時間半程度。駅での待ち時間ほとんど無、ダイヤ確認必要無。

メリットが有るのは駅徒歩圏内だけ

このように、大部分のケースでは、時間的にも金額的にもりょうもうを使うメリットはあまり無い。

赤城駅、新桐生駅、やぶ塚駅、足利市駅の徒歩圏内に出発地があって、かつ目的地が北千住か浅草の時はりょうもうの勝ちだが、そのようなケースはレアケース。

ほとんどの群馬県民は駅前に住んでおらず、自家用車を持っていて、駅までクルマで行くため、熊谷からグリーン車に乗っても値段はほとんど変わらない。

それならば、りょうもうよりJRのグリーン車に乗った方が快適度、満足度、到着地、全てにメリットがあるのは間違いない。

・・・ということに気付いてしまった。

“りょうもう号を使う意味がほぼないことに気付いてしまった” への17件の返信

  1. そもそもターゲット層が違いますし、、、
    これはビジネス特急だし、乗り心地や快適性でグタグタ言ってるようなやつを乗せたいとも思わないでしょう。
    言っておきますけど、昔のりょうもうは館林から北千住までノンストップでしたからね。それがビジネス特急列車としての東武線内での地位を獲得したと言っても過言ではありません。
    特急はスピードが命です。
    観光をしたいなら観光特急かクラブツーリズムで臨時列車でも調べて乗ればいいです。
    浅草からなら館林あたりが一番降りる人も多いですし、館林から佐野線に乗り換えて、佐野で両毛線乗り換えで、小山、高崎方面へ行く列車なので、需要は高いかと。
    それに、群馬県民だって乗りますよ?
    ゴールデンウイーク中の伊勢崎駅や太田駅、館林駅の駐車場見たことないでしょう?
    ほとんど満車。そしてりょうもうは全席満席。
    これが現実。
    批判的なことしか書いてないですよね
    理由を挙げている?だから批評だと???
    そのようなことは、地域学習でもしてから言えよ

    1. グリーンより値段が高いって….
      そもそも比較するものが間違ってますよね…
      見ていて恥ずかしい

    2. ブログ警察様

      貴重なご意見ありがとうございます。

      舘林から佐野線経由で両毛線に乗り換える方の需要が高いのでしょうか?
      初めて聞きました。
      両毛線は以前頻繁に使ってましたけど、伊勢崎-小山区間は昼間1時間に1本しか無いので・・・

      また、りょうもうにはけっこう乗ってます・・・目的地が北千住か浅草の時は。
      まぁ昔の東武本線のダイヤは、館林以遠にも配慮されててけっこう良かったんですけどね・・・

      現在のブツ切り運行化&久喜に特急全停車する運用については、どう思われますか?
      群馬県民的には、おっしゃる通りスピード命の特急としては許しがたい愚策だと考えているのですが。

      また、GW中の満車状態は存じておりますが、彼らはビジネス客なのでしょうか?
      こちらも初めて聞きました。

      グリーン車に対抗するために久喜の全停車を強行したのだと思っていましたが、違うのですか?
      ではなぜ、久喜に全停車になったのでしょうか?

      ぜひご意見をお聞かせください。

      こちらもご参考にどうぞ
      りょうもう号フル乗車してみた
      足利市駅からりょうもうに乗ることに対し疑問を感じる
      京急2100形は東武りょうもう(200系)より快適な気がする
      群馬から成田空港へ行く方法を考える
      やっぱり群馬-横浜はバスタ新宿経由が最適だった
      連休に群馬から東京へ東武本線に乗ってはいけない
      よく見たら東武本線の広告は自社(東武グループ)だらけだった

      など。なお、全て個人の感想であり内容を保証するものではありません。

      今後ともよろしくお願いいたします。

      1. 平日通勤時間帯のりょうもうは常に混雑しています。平日もよく東京近辺から太田へ使いますが、むしろ車両数を増やして欲しいくらいです。数多い客はどこまで経っても降りず、館林で降りたと思えば乗ってくる、太田駅にりょうもうにが来たときには乗降にとても時間がかかり出発のギリギリに乗降が完了するくらいです。そしてまず太田の企業は熊谷を中心に動いてると申しておりますが正直太田と熊谷は企業面ほぼ全く関係がありません。太田にはSUBARU株式会社があり、その間連工場などが伊勢崎市、大泉町、太田市に数多くあり太田市の税率では企業が市などに納める税の割合がほとんどを占めており、その割合は全国トップクラスにまであります。通勤時間帯のりょうもうは埼玉県、館林、足利、そこら辺からもりょうもうでSUBARUで通勤してる人はかなり多く、親戚の話だと大宮からJRで東武に乗り換えてりょうもうで通勤する人もいるとのことです。最近ではシートの交換等も行われており、需要を見込めることから東武は太田までのリバティ延伸を2020/6/6のダイヤ改正に行われます。ド田舎のというのは否定はしませんが、施工時指令都市でもあり、長い間20万人以上の市民を保ち続け、住みやすさのランキングでは県でも一位凄さはわかりにくいですが全国でも全市町村の内55位
        、駅前も発達しており東京へ通勤するお方も数少なくはいます。

        「付け加えると基本太田から東京近辺の駅に行くにはスマホで調べると太田からりょうもうに乗るというのが表示でもほとんどのため太田駅を使う人もかなり多いです。それと、JRを使える事を知ってる人ならば皆籠原を利用します。」特急の需要は本数が増えてることからも

        1. 複素数平面さん

          ご意見いただきありがとうございます。

          ・・・が、正直何をおっしゃっているのか良くわかりません。どこかのコピぺでしょうか?

          何点か解読できた範囲で答えておきます

          通勤時間帯
          何度も書いておりますが、通勤時間帯に空いている鉄道路線なんてあるのでしょうか? 教えてください。
          また、スバルの通勤需要を指摘されていますが、スバルは自動車会社ですから、皆クルマ通勤ですよね・・・自社の。そして、太田着のりょうもうは8時22分着と9時7分着しか無いのですが・・・スバルの研究開発部門の始業時間って、朝8時~だったと思うのですが、今は違うのですか?

          太田と熊谷が企業面(経済的に)関係ない
          関係なくありません。一番何を言ってるのか解らないポイントです(あなたも、籠原を使うって書いてますし)。

          関連工場について
          伊勢崎、大泉、太田をひとくくりにしている意味がわかりません。大泉はまだしも、太田と伊勢崎は20㎞も離れているのですが。この距離感を東京側に当てはめると「関連工場などが、二子玉川、北千住、亀戸に多くあり・・・」のようになりますが、これに何か意味がありますか? 無いですよね・・・

          親戚の方
          それは居るでしょう。世の中には新潟から東京に出勤してる人も居ますからね。全体からすれば、ごく少数ですが(それを「ほぼ無い」「ほぼ居ない」と言います)。

          シートの交換
          何時されましたか? 去年乗ったときは感じませんでしたけど・・・メンテナンスは常にしてると思いますけどね。

          リバティ
          むしろ何で館林止まりなの? という感じなんですが・・・何で館林止まりだったんでしょうか? 御存じありませんか?

          施工時指令都市
          施行時特例市の事でしょうか? だとしたら、太田市はギリギリであり、薮塚本町、新田町、尾島町が合併していなければ余裕で20万人下回ってますよね・・・
          というか、どこのランキングで一位なんですか? 初めて聞きました。また、安易なランキングの引用は危険です。特にド田舎の場合、範囲が広すぎて意味がありません(太田市街地と新田市街地を比べる意味が無いのは明白です)。

          スマホ検索
          だからダメなんです。「太田」で検索しちゃダメです。高林、安養寺、大原など、具体的な目的地で検索しなきゃダメなんです。まぁ、しても出てきませんけどね。
          しかしこれは、「土地勘が無い人がりょうもうに乗ってる」「東京方面からの人しか乗ってない」ことの現れであって、つまり「群馬県民的にはほぼ意味ない」という証拠なのでしょう。土地勘があれば籠原、熊谷、行田のどれかに行きますよね。どうせ、太田駅も駐車場料金払うんですから、どっち行っても一緒なんですよ。群馬民さんのコメントに返した「赤城駅の利用者が粕川手前あたりまで」というアレです。

          できれば文体を修正して再コメントしていただければ幸いです。

          今後ともよろしくお願いいたします。

          1. すいません施工時特例市を変換ミスしてしまいました。

            住みやすい街ランキングは東洋経済新報社の調査によるものです。

            「太田」と検索するだけじゃ駄目とおっしゃりますが、実は一応自分も生まれながら太田に住んでましてそこら辺はわかりますw 高林は恐らく熊谷を使うでしょう。大原は太田藪塚インターから北関東自動車道→東北自動車道ですね。現在の太田市はSUBARUやその関連企業による税がほとんどを占めてることをご存知だと思われます。そのため太田市はSUBARUの関連企業の人達のニーズに合わせ、パルタウン城西の社、泉ニュータウン、昔から今もなお広がる矢場新町。など太田市の企業の方向けの住宅街の開発がされてました。お陰で人口も近年増えており、利用客数も東武の群馬、栃木の駅の中でも一位です。

            太田市は近年、市民に優しい街ではなく、企業に優しい街になってきました。駅前は高度利用地区であり、築30年以上経過した建物がオフィスビルやマンションに変わっていきます。企業の街太田は太田都市圏とよばれ、周りの市町村からたくさんの人が集まります。そこでの混雑が激しいため、特急を使った通勤をする方が多いそうです。ラッシュには普通電車は二両や三両で足りず、大きい駅から職員が派遣され、ドア押しをするほどです。りょうもうは通勤圏内の人達の通勤ライナーのようなもととしても使われてます。あとはSUBARUの三鷹へ出張の人はりょうもうを使うと耳にします「ごく少人数ですけどね」

            しかし東京方面から平日ラッシュ時に太田まで混む理由はわかりません。

            学生からしたらりょうもうは「東京へ行くためのもの」と言う認識が強いです。やはり長時間の移動なので特急だと楽なのでしょう。地元ではたまに「急行りょうもう号」という名前も耳にします。古い名です。それほど昔からりょうもうが根付いてるのでしょう。りょうもうは太田だけでなく、桐生の学生にとっても長期休みに遠出をする切符であり、旅の終わりを告げるようなものです。それほど根付いてるものです。なので地元愛が強い自分にとってりょうもうの存在は必須なので1つ目のコメントでつい熱く語ってしまいましたwすいません。「りょうもうだってラッシュと休日、祝日はめっちゃ混むんですw」

            リバティは恐らく昼間の空気輸送の運転にちょうどいいので入れたのでしょう。それに加え分割もでき、ラッシュでは六両に対応。そのようなことができるので太田まで入れたのでしょう。11月9日から赤城までの昼間のりょうもうが500系に置き換わるとの話です。やはり昼間は普通電車、特急共に需要が皆無です。リバティの導入にも納得です。あとは館林止まりの理由としては車庫がある上、単線区間に複線から直通してしまうと、単線区間で遅延が起きた場合複線区間ではとても大きな遅延を起こしてしまう。しかも本数を増やすということはそのリスクも上がってしまう。そういうことだと思われます。前回のダイヤ改正による太田までの延伸というのは夜中なのであまり過密なダイヤを組んでない単線区間には入れても大丈夫だろう。九時なら太田までなら小遣い稼ぎ程度にはなるだろうという感じだと思います。しかし未だに赤城止まりや太田止まりのりょうもうが増えたのには未だに謎です。正直桐生線内の需要はラッシュでも良いとは言えません。そこは不思議です。

          2. 複素数平面さん

            返信いただきありがとうございます。
            気になった点は以下のあたりでしょうか。

            東洋経済新報社の住みよさランキング
            あのランキングの総合評価(偏差値)は、そういう使い方をしてはいけないでしょう。理由は、よく見るとトップの偏差値が55.6だからです(2020版)。
            つまり全数の偏差はおそらく10程度(45~55)しかないわけです。しかも突出したデータを除外するため上下カットしていると明記されております。この指標で重要なのは個別項目です(たぶん、それを含めミスリード誘うのも解ってて東洋経済はランク出してるんでしょう)。

            また、東北や北海道の自治体が50位以内に一つも無いのにも、かなりの違和感があります(平成大合併を考慮した指標になっておらず、面積が大きい自治体が不利な可能性)。

            なお、最も「意味無いだろこのランク」・・と思うのは、豊島区と人吉市が並んでる事ですね・・・そんなランキングに意味ありますかね? 無いでしょう?
            ちなみに私は豊島区より人吉の方が1000倍は住みやすいと思いますね・・・水害で流れましたけど・・・個人的に人吉は温泉、人柄、自然、物価安さ、全てサイコーレベルですから。参考

            また、豊島区民と人吉市民の価値観は根本からして違うでしょう。同じ指標で並べる意味はありませんね。

            検索
            ご理解いただけて幸いです。

            関連企業による税がほとんどを占めてる
            そうなんですか? どこかにデータありますか? 私は高くても3~4割くらいじゃないかなーと・・・
            まぁ正確な測定は不可能かと思いますが・・・法人市民税と固定資産税はかなりの割合を占めてると思いますけど・・・どこまで関連なのかと言われたら難しいでしょうし・・・

            人口
            平成20年ころからごく微増、28年ころから頭打ちになっております。たいして増えてはいません。そして増えているのは外国人です。
            地元愛はとても重要ですが、現状はしっかり見ましょう。
            太田市役所

            太田駅の利用客数
            スーパー自家用車王国の群馬、栃木の中で比較する意味はあまり無いと思うのですが・・・むしろ、加須や羽生より少ないのが衝撃的なんですよね・・・
            日経の記事(内の東武情報)によると、桐生線沿線住民はナント、6割もが年に1回も鉄道に乗ってないらしいですよ・・・ヤバイですね。

            通勤
            対三鷹で本当にりょうもうを使いますかね? 北千住から三鷹はかなり遠いですよ・・・しかも地番が三鷹なだけで、ほぼ東小金井だか武蔵境だし(ただし個人的には東八らへんのカテゴリーは調布)。
            この辺のエピソードはその昔、富士重工に鉄道車両製造部門が有ったころの話じゃないですか?

            学生
            学生さんは経験値少ないですから、多少現状把握できなくとも、しょうがないと思いますね・・・乗るのは必然的に土日祝ですし。
            でも、あえて言わせていただきますけど「特急だと楽」という発想は危険ですね。特にりょうもうは高いので・・・
            例えば差額1000円で30分短縮と着席を得るとするならば、時給1000円では完全に赤字です。
            最低でも時給3000円は無いと、トータルで楽にはなりませんね・・・手取り1000円得るのとどっちが楽なのかなーという話ですね。
            まぁユーチューバーで億レベル稼いでる学生なら楽勝でしょうが。

            てか、学生なら関西圏から乗り継いできた18切符で久喜に降り立ち、終電の東武鈍行で帰還するくらいのイキオイは欲しいところですね・・・あ、ソレをアップして1000円稼いでりょうもう乗ればアリか・・・

            リバティ館林止まりだった謎
            結論は桐生線との運用兼ね合いが謎。ということですかね。
            まぁ私も単線と車庫っぽいのは理解してるのですが・・・実際にりょうもうは太田までガンガン走っていたのだから、館林止まりにする必要は無かったと思うんですよね・・・
            しかしこれ、今思うとTHライナーの布石だったのかもしれません。館林以南止まりの着席需要がどれだけあるか、実験的な。

            まぁ、コロナで前提が全部崩れましたし、東武は今後かなりヤバイかもしれませんね・・・

            なんだか批判ぽくなってしまったかもしれませんが、批判をしているわけではありませんのでご了承ください。
            今後とも地元愛を大切にしていただき、本ブログも共によろしくお願いいたします。

  2. 特急りょうもうについて批判的に書かれていますが、間違ってると思います。まず第一、赤城方面に行く人は登山目的で行く人も多く、使う人は結構います。あと、あまり知らないかもしれませんが、通勤通学時間では満席になることが多く、区間急行でさえ満たんです。区間急行を使わないで快適に帰りたい人たちが特急りょうもうを使うためりょうもうは満席になることが多いです。少なくとも使う人は多くいますし、需要がないなんて言ったら嘘になります。
    あと、駐車場があるからそっち使ったほうがいいみたいなことを言ってるが、車を持って無い人だっている。ちゃんとこういう状況を知ってから記事を書くことを私はおすすめします。そうでないと、間違った考え方が広がってしまう恐れがあるので…

    1. なんか変さん

      貴重なご意見いただきありがとうございます。

      えーとですね・・・特に批判しているつもりは無いのですが・・・これは「今までりょうもう使ってたけど、意味なくね?てことに気づいてしまった」という話なので・・・差し支えなければどのあたりでそう感じたのかご意見を頂ければ幸いです。今後の参考にさせていただきます。

      その他、何点か気になる点は以下の通りです。

      登山目的者について
      昔はメジャーだったらしいのですが、今は居ないとは言えませんが少ないです。本文中やリンク先等にも書いた通り、たまにりょうもうには乗りますよ。けどあまり見ませんね・・・時間帯もあるのでしょうが、あの辺の林道の交通量はほぼ皆無です、もちろん歩行者も・・・鍋割方面は多いですが。
      休日にわたらせ渓谷鉄道で足尾方面へ行く人は一定数居るのですが、赤城山方面へ向かう人はまず居ません。今や赤城駅は赤城山へ行く最寄り駅ではないからです。強引に行けない事も無いと思いますが、赤城駅から最も近い登山道は梨木温泉か山乃家のあたりでしょうか(登ったことは無いので知りませんが、次に近いのは花見が原か鍋割の下でしょう)。山麓(畑や民家が無くなる地点)まで駅から直線でも10㎞弱ほどあります。
      日光線や京王線や小田急線とはだいぶ距離感が違います。小田急で言えば、小田原駅で降りたら登山道入り口が強羅駅付近にある感覚に近いと思います(京王高尾山口だと相模湖あたり)。また、赤城山へのバスは現在は赤城駅からでなく前橋駅からがメインになっているようです(乗ったという地元民が周りに皆無のため詳細は不明)。

      そして、北千住の朝一番のりょうもう下りは赤城駅着が9時前、赤城駅の登り最終は19時56分なのですが、片道5時間では日帰り登山は厳しいのではないでしょうか・・・宿泊なら別に急ぐ必要も無いですし・・・

      通勤通学時間帯の混雑について
      存じております。通勤通学時間帯に満席にならない関東の路線など無いと思います。両毛線でさえ当然のように満席です。上毛電鉄や上信電鉄でさえ都市部の区間は満席ぎみです・・・下りの話をしてらっしゃる点から東京側在住なのかなと存じますが、なんか変さんはりょうもうのどちらの区間をメインで利用されているのでしょうか?
      私は群馬県民であり、本記事は群馬から都内までの利用についてメインに書いております・・・ご了承ください。

      また、都内から羽生までの需要と群馬側の需要は全く異なります。羽生より群馬側の平日には激しい夜ラッシュがほとんどありません(夜は通勤需要と通学需要の時間帯が異なるため)。少々古いですが、参考までに
      伊豆大島へ行ってみた 後編

      個人的には、りょうもうは東上線のTJライナー的な車両に置き換えて、羽生あたりで2分割したらいいなーと思ってますね。絶対にしないでしょうけどね。東武本線の都内側が混みすぎてる原因は日比谷線が7両で、浅草初の急行系と特急が6両(一部8両)のせいだと思ってます・・・なぜか速達型が一番短いんです。他社(東上線も)は皆、逆なんですが。

      駐車場&車を持ってない人について
      そんな事は書いたつもりは全く無いのですが、どこら辺でそのように感じたのでしょうか? 
      参考までにお聞かせください(太田駅からバスで熊谷に行く方法や、伊勢崎駅から新宿へ行く方法も書いてありますよね?)。

      特急VS普通の時間差がほとんどない件についてはこちらを参考にどうぞ。
      足利市駅からりょうもうに乗ることに対し疑問を感じる

      繰り返しますが、本記事は群馬県民サイドの視点です。「ほとんどの群馬県民は駅前に住んでおらず、自家用車を持っていて、駅までクルマで行く」のは事実です。事実は曲げられません。

      しかし、私は最近「クルマ要らねんじゃね?」派だという事も添えておきます。
      自家用車の維持費(ランニングコスト)が高い原因は税金でも修理費でも無かった

      今後ともよろしくお願い致します。

  3. 群馬県民です。
    ブログ主さんのコメントをみて、なるほどと思える箇所もたくさん感じられました。
    日常的にこの路線を使用しているわけではないのですが、当方としてはこんなメリットがある(あるいはあった)のかなと考えております。なお最後に乗車したのは2011年春なので、ダイヤなどズレているかもしれませんが、そこはご理解いただけますと幸いです。
    ◎最寄り駅が赤城新桐生あたりでしたが、東京に向かうのに新幹線を使うメリットがない地域としては便利でした。高崎まで西に行って新幹線では時間・費用ともに非効率、車は渋滞などがありますし、バス路線は当方の最寄りまでは存在していない。
    ◎乗り換えなしで浅草までゆける。おっしゃる通り群馬県民は基本移動は車であり、電車はあまり使いません。個人差もあるとは思いますが、時間短縮・費用低減になるとはいえ、乗り換えなどの手間を厭う場合に座ったままで行けるのは、手間を考えればありではないかと思います。東京近郊はそれこそ慣れていないと乗り換えにも手間取るのではないでしょうか。言い換えれば通勤で東京の乗り換えに慣れているのではない人(観光客や受験生など)にとっては多少時間とお金がかかっても、乗り換えなどの手間がない方が結果として楽ということはあるのかなと思います。
    ◎バスなどに比べると、比較的到着時刻が安定している。バスあるいは自車など他の交通機関に比べて、突発的な事故でもなければ、渋滞に巻き込まれることもなく、安定した時間に到着できるというのは鉄道のメリットと思います。
    ◎地元民としてのんびり乗るのが心情的にすき。これはメリットとはズレますが(笑)
    パッと思いついたところではこんなメリットもあるような気がします。ブログ主さんにおかれましてはいかがでしょうか。コメントいただけましたら幸いです。

    1. 群馬民さん

      ご意見いただきありがとうございます。

      さすが、地元住民のコメントは現実感が伴っていてナイスですね。要点は以下だと感じました。

      1 最終乗車が2011年とのこと
      2 赤城新桐生(みどり市)にJRのメリット無し
      3 乗換えの手間を考慮する(東京側の土地勘なし)
      4 定時制を考慮する
      5 しかし、群馬県民は特に急いでない

      順に私の見解をお答えします。

      1 最終乗車が2011年とのこと
      これが群馬県民の全てを物語って居るのです・・・そもそも鉄道の利用頻度が圧倒的に少ないわけです・・・みんな、たまにしか乗らないのです。そのため、何時になっても経験値が溜まらんのです。具体的に言えば、北千住からの乗り換えルート攻略ですね。これが3の要素に繋がります。
      なお、私の2019年実績では、りょうもうは確か3回乗ってます。

      2 赤城新桐生(みどり市)にJRのメリット無し
      おっしゃる通り、あのエリアは東武りょうもうが完全独り勝ちなわけです。
      しかし、乗車するためには赤城駅又は新桐生駅に行かねばなりませんから、戻る方向(南側)から駅に向かうとメリットは漸減します(3の要素をどれだけ重視するかによる、クルマで向かうため4は期待できない)。
      私見ですが、赤城駅経由と前橋駅経由の分岐点は粕川から新里付近の新里寄りにあると感じます(粕川村は前橋と合併し、新里村は桐生と合併)。
      同じく、対伊勢崎経由は完全に新里以北(しかも上毛電鉄より北、理由同じく赤堀町は伊勢崎と合併)、旧佐波東村から新桐生に向かう人は激レアでしょう。
      そして桐生なんですが・・・JR小山経由を使う人が割と居る印象です(4の要素、地味に渋滞するため、市街地から川を渡り赤城駅や新桐生駅まで行く時間が読めない、また、足利市駅へ行くとりょうもうを使うメリットが激減)。

      主なターゲットである、みどり市の人口は5万人以下でしかありません(勢多東と笠懸入れても北千住駅周辺より少ないかも)。たとえ桐生市を入れても約15万人(面積合計約470平方㎞)なんですよね・・・参考までに墨田区は27万人(面積13平方㎞)。そして、群馬県民のほとんどの人は鉄道に乗りませんが、墨田区の人はほとんどが鉄道に乗ってます。

      また、この周辺は群馬屈指の公共交通機関密集エリアでもあります(JR、上毛電鉄、東武、渡良瀬渓谷の4路線)。しかし、それらは全く使いものにならないという謎の地域でもあります。これが、地図だけ見た地域外住民が勘違いを起こす原因(鉄道で行けば何とかなりそう)ではないかと、個人的には思っています。

      これらの要素により、利用者は圧倒的に観光客が多くなり、利用実態を知らない(シーズン土日以外ガラガラ)方のコメント(↓)がなされるのではないかと考えております。

      少し話が逸れましたが、このような理由により、群馬県民の見地からでは、「使う意味はほぼ無い」 となるのです。極端な話、現状では「みどり市エクスプレス」なわけです。正直な話、赤城駅はみどり市駅などに改名した方が良いと思うのですが、みどり市って何処よ? 的な話なので、無理でしょう。しかし、私は毎回思います。あそこ、どう贔屓目に見ても「赤城」じゃないだろう・・・と(主に前橋東部在住です)。特に、赤城駅から登山に行くなんてアリエナイですね・・・ガチな市街地だし、山まで何キロあると思ってんの・・・的な。

      なお、2019年に乗った3回とも、満席どころか見える範囲に数人しか乗ってませんでした・・・

      3 乗換えの手間を考慮する(東京側の土地勘なし)
      これ、初回は良いんです。でも2回目から、アレ?ってなるんですね・・・到着地が北千住か浅草だから。
      具体例を挙げますと

      上野 →日比谷線の駅配置が悪く東上野地下着、おまけに北千住⇔上野区間が激混む。だったら久喜からJRに乗る又は高崎線まで行った方がマシだと気付く(浅草経由は遅すぎる)。
      東京 →北千住のJR乗り換え通路が地味に遠い。しかも直通が少ないためダイヤ乱れると乗換え増。同じく激混み。私は半蔵門線直通に乗り三越前B2出口から日本橋口へ行くのが最楽かつ最安だと悟りました(特に5の要素重視時)。
      新宿 →北千住から新宿駅が行きにくすぎる(最短で北千住→西日暮里の2回乗換)。しかも乗換通路が近いとは言えない上に、異常に混む。新宿へあえて東武本線を使う場合、足利市経由普通→舘林駅普通(対面乗換、たまに隣のホーム)→久喜駅快速(完全対面乗換)→九段下駅(平行隣接ホーム)、その方が楽な事に気づきました(しかも3丁目、新線新宿、初台を選択できる上に運賃も安い)。

      ・・・こんな感じに挙げるとキリないのですが、つまりは「群馬側出発地が東武駅近⇔目的地が北千住or浅草」の時しかメリット無いんですよね・・・本文にも書きましたが。

      この観点から言えば、乗車経験値が積みあがってない初回利用の学生(受験生)には、アリなのでしょう。前述のように、みどり市だけですけど・・・でもこれは、臨時列車を運行すれば済む気がしますね・・・りょうもうのために通常ダイヤが圧迫されてる(単線、昼間毎時1本)のは間違いないでしょうから、ガラガラの特急よりそのぶん、普通列車の本数を増やしてくれた方が地元学生にはトータルでは助かると個人的には思うのですが・・・

      でも、卒業したら全く乗らないんですよねぇ・・・これが群馬県最大の課題ではないでしょうか。

      4 定時制を考慮する
      これは大きな要素なのですが、駅近住民以外は適用されません。駅までクルマで行くからです。トータルで見ると定時制はあまり無いのです。

      特に30分間隔以上の路線は、逃した時のロスが大きく、発車時間よりかなり前に家を出なければいけません。すると、運行本数が多い路線まで向かった方が、圧倒的に有利なわけです(ダイヤを確認する必要がなく、実際の運用上、最大30分短縮できる)。

      しかし、群馬方面から東京方面へ向かう路線のうち、1時間に3本以上あるのは、高崎線、東武本線の舘林以南、そして東上線の小川町以南しかありません。群馬県内の駅で言えば、高崎駅、倉賀野駅、新町駅、舘林駅、茂林寺前駅、川俣駅。この6駅しかありません。更に言えば、高崎駅以外は全て埼玉県境付近です。

      2で述べたように、南から戻るルートを取る必要性はありませんから、中間地点は北寄りになります。従いまして、太田南部などは、たとえ定時性を考慮してもりょうもうを利用する意味が、ほぼ無いのです(実際私は、過去にあのエリアの会社に勤めておりましたが、誰もりょうもうを使っていませんでしたね・・・)。

      つまり、これも「みどり市エクスプレス」なわけです。しかも駅直近住民だけの・・・

      5 しかし、群馬県民は特に急いでない
      これですよ、これw こういう人、田舎には多い。
      これが、南関東の住人との圧倒的な違いではないでしょうか。

      電車は1時間間隔とかフツーですから。30分短縮したから何? てことなんです(普通でも良い論)。

      だったら、「どうせクルマで行くんだし、急いでねぇんだからドライブがてら東上線の森林公園駅まで行っちゃえばいーべ」てなっちゃうんですよね。特に、私みたいに軽いノリで鹿児島や北海道までバイクで行っちゃうような人種には・・・埼玉や栃木なんて完全に地元感覚(てか関東全部)ですからね。

      でも、ネイティブ群馬県民は埼玉県のアウェー感が強すぎて行きたがらないんですよねぇ、特に比企郡は・・・池袋新宿渋谷横浜は、最速かつ最楽かつ最安なんですが。まぁでも、2011年は副都心線東横直通が有りませんでしたから。今後、徐々に変わっていくでしょう。

      東武本線は最近、日比谷線直通のTJライナー的なヤツを投入する事が決定したようですから、おそらく近いうちにりょうもうは消える運命かもしれません。
      てか、なぜ最初から小田急のように、地下鉄に乗り入れできるタイプも設計しておかなかったんでしょうか・・・本当に悔やまれます。

      ただし、コロナウイルスのせいで、鉄道需要は激変しそうですから、今後の運用は一切が闇に包まれましたが・・・

      長くなりましたが、
      今後ともよろしくお願いいたします。

      1. 詳しい返信ありがとうございます。
        わかりやすかったので、非常に納得しました。
        とくに解説いただいた2点目「この周辺は群馬屈指の公共交通機関密集エリア……それらは全く使いものにならない」と5点目、「群馬県民は特に急いでない……南関東の住人との圧倒的な違い」は笑ってしまいましたw
        とくに後者は東京の駅などで駆け込み乗車をしている人を見るときに常々感じていた印象です。「どうせ3,4分まてば来るのになんで駆け込み乗車なんかするの?(群馬みたいに1時間に一本二本ってわけでもないのに・・)」という。そもそも当方が地元では上毛電鉄を使っていましたので、本数が少ないから急がなくてもいいように、かなり余裕をもって出発するようになったからもしれませんが。
        このブログの他の記事も見てみます。

        1. テキトーにガリガリ書いた文章ですが、伝わって良かったです。

          駆け込みする人は何パターンかあると感じます。

          でも、よ~く観察すると、乗車経験値が少ない若者or中途半端な田舎から通勤してる人が大半ぽいんですよね。
          ガチ都会人は駆け込みしませんからね・・・3~5分で次発が来るのを知ってるから以前に、土地勘があるため本当に急いでたらタクシーに乗るからです。港区なんて3人居たら、地下鉄乗ってもタクシー乗っても値段ほぼ一緒なので・・・汐留⇔アークヒルズとか表参道⇔六本木ヒルズとか・・・まぁ私は歩きますが。

          個人的に駆け込みは、土日の池袋、新宿、渋谷が多いと感じますけど、例外は常磐線(北千住)関連ですね。あそこは常に酷いです(ガチバトル系)。

          なぜかみなさん言及しませんが、東京の鉄道路線は東と西で雰囲気がかなり違うのです。これも、りょうもうを使いたくない理由(北千住から都心へ向かうと混みすぎ=つまり北千住はまだ郊外)の一つですかね・・・

          それと、鉄道の「混みすぎ」とか「混雑率No1」とか「マナー悪い」的なヤツはMAX時の状況であって、他路線や平時と比較していない恣意的コメントがありすぎて、あまりアテにならないのです。だから、より経験値が溜まりにくいんですよね・・・

          私はコレ、大阪メトロ乗って痛感しましたよ。御堂筋線なんて、あんなの全然混んで無いし(北千住ベースの感覚)。
          2019関西&九州バイクツーリング 16日目 大阪メトロ

          ということで、今後ともよろしくお願いいたします。

  4. 元みどり市民です。
    両毛号は実家帰るときに使ってます。(薮塚で降車するため)
    鈍行で帰ってることもありましたがキャリーケースがあることと太田での乗り換え待ち時間が長いので両毛号を使うことが多いです。
    正直、赤城方面に行く人以外はあまりメリットのない特急ですよね。
    太田までなら区間急行でも十分ですし、料金もためらいたくなる価格…
    割引料金のときならこの値段なら…という感覚で乗れますがそれ以外の時はあまり使いたくはないですね…

    本題とはズレますが常磐線の駆け込みは北千住からですと目的地によっては乗れない電車が増えてくるからではないでしょうか?
    ほかの路線からも少し遠いのでこれも相まって駆け込みが多いと思ってますが、いかがですか?

    1. 元みどり市民さん

      ご覧いただきありがとうございます。最近の私の考えを書いておきます。


      太田での乗り換え待ち時間が長い

      そうなんですよね・・・これ、昔(準急伊勢崎や太田があった時代直後)ここまで長かったでしたっけ?
      現在の太田駅接続(と館林)の普通列車ダイヤは、さすがに凶悪すぎると思うのですが・・・
      しかも、それによってりょうもうが速くなってるどころか、年々停車駅が増えてますし・・・
      ただ本線は、ようやく東上線のTJライナー的な運用で新型車両を投入し始めましたから、車両の耐用年数を考えても、そろそろりょうもうは引退の日が近いのではないかと感じています(もう改善する気は無いのでしょう)。

      これらを踏まえて、2020年現在の状況で私が考える妄想理想ダイヤを大発表しますと・・・
      新横浜-中目黒-恵比寿-霞が関-北千住-春日部-久喜⇔羽生(THライナー)毎時3本、これに羽生⇔赤城、羽生⇔伊勢崎、羽生⇔太田の普通列車が接続(羽生⇔熊谷も同時接続)。その間に太田⇔伊勢崎、太田⇔赤城を一本づつ挿入。+通勤時間だけリバティ、昼は佐野線~小泉線あたりで無料運行して宣伝に使う。
      コレが良いかなー・・・って、無いと思いますけどね~(最低限、竹ノ塚&春日部駅を完全立体交差化&太田まで複線化しなきゃ無理筋)。

      駆け込みについて
      北千住駅は色々と荒いのが原因じゃないですかねぇ・・・某アソーさんが言ってた、アレです(私はアレ、筑豊系ギャグでしょ派)。
      ちなみに、私は元アノ辺の住民でして、ソレ系のダチもかなり居るのですが、数年前一緒にメシ食いに行ったら、空気を吸うように激マナー違反的な事をしだしまして・・・「オイオイそりゃダメだろ」、て言ったら「足立葛飾はコレで良いんだよ、オマエ何ヌルくなってんだよ」的な事言われましたからねぇ・・・

      詳しくは過去の記事をご覧いただき、お察しください(荒れるので)。

      今後ともよろしくお願いいたします。

  5. 埼玉県民です。午後割引が効く日中の便は結構賑わっている気がします。浅草〜久喜320円はちょっと贅沢気分でつい乗っちゃいますね(笑)
    前に乗った時は久喜から乗る方がかなり居ました、宇都宮線からの乗り換え需要が旺盛なんでしょうか
    ただ浅草・北千住発着というのがやっぱり使いにくいですね、個人的にもう少し都営浅草線のりばが近ければ良かったんですが…

    1. sepaさん

      ご覧いただきありがとうございます。

      午後割の久喜
      そうですね。午後割価格なら割と良いと思いますね。特に久喜は、下りの上野始発が激減しましたからね・・・群馬からは、それでも微妙ですが(昼間帯は道路が空いてるため定時性もソコソコあり、相対的な価値が更に低下)。

      浅草線のホーム遠すぎ
      そうなんですよ、さすが常用の地元民ユーザーは良いとこ突いてきますね。

      りょうもうのキモは都営浅草線(というかその先の京急)との接続だと私は思うんですよね・・・ハマれば沿線の短縮効果はやたら高いでしょう(ただし駅名難易度が高く地方民には無理)。

      ただ現状だと・・・浅草線は急行からの押上乗換の方が結果的に楽ですね・・・半蔵門線直通は両端車両が空いてるため昼間99%座れますし(特に伊勢崎寄りならすぐ京成)。他がみんな6両~7両だから端まで行く人少ないし(ただしコロナ前。現在は不明)。

      コロナのせいで、鉄道需要、特に有料特急関係は、激変している真っ最中だと思います。今後状況は更に変わるでしょう。この記事の内容が過去の事になる日は近いと思います。

      てかそもそもコレ書いたの、もう5年前なんですよね・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA