将来、電動キックボード(てか小型特殊の2輪車)が、免許対象外になりそうな動きが出てきた(警察庁 丁交企発第132号等)。
イチバイク乗りのオッサン的には近年最大級のトピック。
このニュージャンル、現行バイク(エンジン原付)に比べて経済性はあるのだろうか?
軽く検討してみた。
なお、2021年6月時点では社会実験段階であり
当該認定新事業活動計画に従って貸し渡されたものでない電動キックボードや、当該認定新事業活動計画に従って貸し渡されている電動キックボードであっても、実施区域の外を通行するものについては、今回の特例措置の対象とならない
とされている上に、不確定要素や不明点も多い。気づいた点があればコメント欄にでもどうぞ。
もくじ
- 免許不要枠電動車のメリットとデメリット
- 原付枠電動車 唯一のメリットは燃費?
- 燃費モンスターのスーパーカブに勝てるのだろうか?
- 現行電動キックボードの燃費計算してみた
- 免許不要枠でも実用性無くねーか?
- 実用性が出てくるのはバッテリ容量が4倍超えたとき
- まとめ 電動キックは完全に趣味枠

都心在住のごく一部の層にしかメリット無さげ
※ 2021年12月23日 規制緩和が決定(警察庁的に)した模様。法案は未通過。
“電動キックボードに経済性はあるのか? 現行バイク比のランニングコストを考える” の続きを読む