前回 北海道にバイクで行くルートを考える の続き
フェリーで小樽到着後の宿泊について検討してみた
※このページは2015年8月、実際に北海道へ行く前に書いた。
実際に行ってみた話は
前提条件
テントで野宿が最安。
だが、天候等によってはライダーハウスやホテルも考える。
経験上、1日の移動距離は100Km±50km以下にした方が良い。
情報は2015年8月時点のものであり、間違っていたり古い可能性もある。鵜呑みにしてはいけない。
ベストな条件を考える
「キャンプ」ではなく野宿スタイルの俺(調理とかしない)に最適な条件は
- 安全にテントが張れる
- チェックイン/アウトがフリー
- 標高が低い(防寒具が不要)
- 空いている
- 無料
- バイク横付け可能
要するに、設備の整ったオートキャンプ場はパス。
トイレと芝生と水道のみのキャンプ場(野営場)がベスト。ぶっちゃけその辺の草むらでも良いが・・・よほど山奥でない限り安全ではない。大都市近郊での野良キャンプは控える(人間が最も危険)。
条件に合いそうなキャンプ場
小樽港から時計まわりに探してみた。
※一部ライダーハウスもあり。特に記載が無いものは無料(だと思われる)。スポット間の距離を併記。
小樽港
→約55km
古潭ビーチキャンプ場
→約35km
川下海浜施設
→約60km
黄金岬キャンプ場
神居岩グリーンスポーツキャンプ場
→約55km
朝日公園キャンプ場
→約25km
初山別村みさき公園キャンプ場
→約40km
鏡沼海浜公園 キャンプ場(有料 ライダーハウス併設一泊200円らしい)
→約70km
稚内森林公園キャンプ場
→約120km
ウスタイベ千畳岩キャンプ場
→約10km
はまなす交流広場キャンプ場
→約65km
ルゴーサエクスプレス(ライダーハウス無料らしい)
→約70km
計呂地交通公園(ライダーハウス 300円~)
→約15km
キムアネップ岬キャンプ場
→約50km
呼人浦キャンプ場
→約45km
クリオネキャンプ場(有料 300円 ライダーハウス併設)
→約40km
国設知床野営場(有料 400円)
→約30km
知床国立公園 羅臼温泉国設野営場(有料 300円)
→約25km
ライダーハウスマックス(ライダーハウス 700円~)
→約85km
開陽台キャンプ場(内陸部)
→約90km
インディアンサマーカンパニー(ライダーハウス 1300円(カニ代))
→約70km
霧多布岬キャンプ場
→約50km
ライダーハウスあっけし(ライダーハウス 500円)
→約20km
来止臥野営場
→約150km
ナウマン公園キャンプ場
→約70km
百人浜オートキャンプ場(有料 310円)
→約90km
緑のふるさと 温泉の森キャンプ場(有料 310円)
→約85km
安平町ときわキャンプ場(有料 400円)
→約20km
苫小牧港
旅行日程のシミュレーション
脳内でどんな感じになるか予測してみた()は予想走行距離。
1泊目 川下海浜施設(90km)
2泊目 黄金岬キャンプ場又は神居岩グリーンスポーツキャンプ場(60km)
3泊目 初山別村みさき公園キャンプ場(80km)又は鏡沼海浜公園 キャンプ場(120km)
4泊目 稚内森林公園キャンプ場(110/70km)
5泊目 ウスタイベ千畳岩キャンプ場(120km)又ははまなす交流広場キャンプ場(130km)
6泊目 ルゴーサエクスプレス(65km)
7泊目 計呂地交通公園(70km)
8泊目 呼人浦キャンプ場(65km)又はクリオネキャンプ場(110km)
9泊目 ライダーハウスマックス(140/95km)
10泊目 開陽台キャンプ場(85km)又は尾岱沼ふれあいキャンプ場(有料)(80km)
11泊目 インディアンサマーカンパニー(90/85km)
12泊目 霧多布岬キャンプ場(70km)
13泊目 ライダーハウスあっけし(50km)又は来止臥野営場(70km)
14泊目 ナウマン公園キャンプ場(170/150km)又は野宿
15泊目 百人浜オートキャンプ場(70km~100km)
16泊目 緑のふるさと 温泉の森キャンプ場(90km)
17泊目 安平町ときわキャンプ場(85km)
18泊目 フェリー泊
・・・・ということで、3週間必要だな。
でもどうせ予定通りにはいかないだろうからもっと必要かな・・・
実際に行ってみた結果↓
3回目
宿泊費ゼロで行く北海道バイクツーリング2017-1日目