2016北海道バイクツーリング 1日目 新潟港

2016年に群馬から北海道へバイクキャンプツーリングした記録

1日目

走行ルート
群馬~三国峠~越後湯沢~南魚沼~十日町~小千谷~長岡~三条~秋葉区~港南区~東区~新潟港

新日本海フェリー らいらっくツーリストB 泊

もくじ

  • 群馬~道の駅南魚沼
  • 道の駅南魚沼~道の駅小千谷
  • 道の駅小千谷~セブンイレブン加茂新田店
  • 新潟市街地~竹尾IC
  • 出港時間まで時間調整
  • 新日本海フェリーらいらっく 乗船
  • 船内を徘徊 設備など

awasima-niigataデッキの開放感がない

群馬~道の駅南魚沼

新潟港を朝10時30分に出港するフェリーに乗るため、深夜0時ころ群馬を出発。

路面はハーフウェット。深夜の国道17号(群馬県内)はトラックの交通量が多くてダルイ・・・ということで、高山村経由にて三国峠へ走行。

県道36はいつも通りガラガラだった。でも三国峠付近はハーフウェット。荷物満載バイクは厳しい(マンホールあり)。

深夜の国道17山間部を延々と走行・・・2時間半ほどで、道の駅南魚沼に着。

この道の駅、深夜も利用できるベンチが多くてナイス・・・てか、バイク横に停めて寝てる人がいた

道の駅南魚沼~道の駅小千谷

ハーフウェットの深夜の国道17(新潟県内)。超スピードでぶっ飛ばすトラックと、その飛沫が厳しい。

てことで左折。県道76で十日町市方面へ(十日町側は県道334になる)。この峠は、魚沼側しかない。トンネル抜けた十日町側はほとんど直線になってる。国道353より遥かに走りやすい(バイク)ので俺は県道派。

十日町市側に着いた。土市駅付近の国道手前を左折。フィーリングで集落内を突き進み、県道285の橋入り口の信号手前までショートカット。

信濃川を渡って県道49を右折。2㎞ほど走ったところにある案内版、「大地の芸術祭 国道253キナーレ」方面に右折すると速い。

と思いきや、燃料ランプが点灯。こんなド田舎に24Hのガソリンスタンドなんて有るワケない。とりあえず小千谷方面へ突き進む。

田んぼ道をフィーリングでバンバン走行。このルートはやや狭いけど、下条駅の対岸付近までは快適(バイクなので)。

この辺から市街地多め。距離は8キロも無いから夜なら問題ないが、昼は・・・不明。まぁバイクなら、どうにでもなる。

関越手前で国道117に合流・・・出たわ。超スピードのトラック。

先に行っていただく・・・

相変わらずヤケクソだよなー深夜の暴走トラックは・・・路面ハーフウェットだよ・・・

関越下のトンネルを抜けた直後の農道を右折。フィーリングで対岸へ。信濃川の橋を渡り国道17に合流。

その先にある道の駅小千谷にIN。休憩。

魚沼から1時間弱くらいか。ココ、深夜に使える休憩場所が少なくてイマイチだ。

ガソリンスタンド情報を、グーグル先生に相談。深夜営業は希少すぎる模様。直近の道沿いだと、越後滝谷駅と宮内駅の間にあるコスモしかないようだ。



道の駅小千谷~セブンイレブン加茂新田店

このあたりから、連続立体交差ぎみの大規模バイパスになってて、すんごい楽。燃料ヤバイけど快走。

スタンドは逆側だが、仕方なくターンして給油。深夜の連続山間部走行はトリッカーには厳しい・・・

給油後、適当にバイパスに戻り新潟方面車線へ。長岡-見附-三条とバイパスを走行(途中で国道17終了、国道8になる)・・・

三条燕IC付近に着。ここから新潟市街地まで約20㎞。ただし国道は、片側1車線ハミ禁の古い規格の道路が延々続く・・・通りたくない。

てことで、三条方面へ右折。信濃川右岸で左折。県道1へ。

圧倒的な信号の少なさ。ただし道幅がやや狭い。そのためか大型トラックがほぼ居ないのも◎。

7キロほど走行・・・セブンイレブンがあった。休憩。

小千谷から1時間くらいか。休憩してたら、空が白み始めた・・・新潟(港)マジ遠いよなー・・・

新潟市街地~竹尾IC

コンビニ出たら、畑の真ん中にある国道403バイパスへ。

交通量皆無。追い越し可。道幅は広い・・・うーむ必要なのか、この道路・・・快適だからいいけど。途中の田上駅付近が未完成のため一旦旧道に戻る。

鎌倉新田交差点からバイパスに戻る。バンバン走行・・・そのまま国道49に合流。ここから連続立体交差。ほぼ高速道路状態・・・フツーに100で流れていた・・・困るんだよね・・・MAX90しか出ねーんだよ、このバイクは・・・

などと考えながら、通勤車両にバンバン抜かれつつ、新潟パイパスとの交点のIC?に到着。

新発田方面へ右折(平面交差、信号無しというヤケクソ構造)次の竹尾ICで降りる。

永久に時間が潰せる、マクドナルドがあるから。

出港時間まで時間調整

朝マックの五輪応援セットだか何だかを頼んでみた。

食う・・・うーん、味つけがヒドイなコレ。毎回思うんだけど、こんなのアスリートが食うの?

そもそも、朝マックのコンセプトって何なんだ? だいぶブレてる気がする。まぁ当分マックに来ないのは確かだ。いくら何でもマズすぎるよコレ・・・

ガッツリ休憩後、県道4を市街地方面に進み原信錦町店へ。ここは24時間営業でスバラシイ・・・のだが、品ぞろえが悪い・・・

適当に買った後、フェリー乗り場へ向かう。バイク待機場は去年と一緒。スムーズに場内移動完了(一応、案内人アリ)。

受付が閉まってたので、ターミナルの椅子に座って寝た・・・

・・・はっ、と起きたら受付が始まって(ほとんど終わって)いた模様。予約番号言って受付終了。

待機場に行くと、到着時には1台も居なかったバイクが30台くらいになってた。大人気・・・というか、意外に暇人多いんだなー、というのが正直な感想。

新日本海フェリーらいらっく 船内を徘徊 設備など

定刻30分前くらいに乗船開始。この便(小樽行き)はバイク先乗船、クルマ後乗船のようだ。

バイクは早めに待機場へ戻っといた方が良さげ。

ベッドを確保後、船内を徘徊・・・苫小牧便と似ているが、こちらは上部甲板のフラット部分が、かなり狭い・・・いや狭すぎる。

何かあった時に全員避難できるのか不安なほど狭い。しかも一番上の階層には上がれない。

スイートの展望を重視したせいか、各階層から外周にアクセスできず、3階が前方、4階が後方と短く分割されている。

特に感じた点は、新日本海フェリー的に「プロムナード」と呼んでいる部分(外窓に面してソファが置いてある共用スペース)が左舷にしかないこと。

最後尾部分へのアクセスルートも少ない。内部通路はレストラン経由一本のみ。にもかからわず、最後尾にしか、まとまった展望フリースペースが無い

しかも、テーブルにジンギスカン用の設備が着いてて邪魔。ビアガーデンが営業している関係上、持ち込みで居座りづらい。

完全フリースペースは中央とプロムナードのみか。

一方で、風呂は広くてサウナも着いてるし良いかも・・・と思ったけど・・・サウナは床面の温度が低く、高さによる温度差が激しい。コレをサウナと言って良いのか際どいところ。正直微妙。

売店は、苫小牧航路とほぼ同じか。自動販売機は17アイス、首都高とかに有るレンチンの微妙なアレ、飲料2+酒2(夜間販売停止)と貧弱。価格は標準(基本130と160設定)。

しかし、またしてもカップヌードルの自動販売機が無い。これがイタイ。オーシャン東九と東海汽船には着いてるんだけどな・・・なぜ新日本海は導入しないのだろうか。日清と仲悪いのか? 食堂で売りたいからか?

小樽航路は微妙

小樽航路の船舶は、苫小牧航路の船舶よりも売店と食堂がやや充実している。トラック輸送よりクルーズ観光客に寄せているようだ。

個人的には、甲板と共用スペースの狭さがキツイ。特に共用スペースの狭さはツーリストJ(雑魚寝部屋)だと影響が大きいだろう。なお、らいらっくのツーリストBベッドにもコンセントは無かった。

それよりもこの航路、朝10時半出港というのが致命的すぎる。9時過ぎに新潟港到着だと、通勤ラッシュに巻き込まれる事は必至。

まじでカナーリ微妙だ・・・たぶんもう使わない気が・・・できれば帰りは函館から大間か青森のフェリーに乗りたいところだけど、予定は未定。

てな感じで、風呂入りまくってから寝た。

※後日注記 なお、その後新造船が投入され、この船は苫小牧航路に転換された。出港時間も昼前になり最強スペックになる。

フェリー 15000円
メシ 2000円
ガソリン 1000円

1日目 概算費用合計 18000円

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