2018四国&九州バイクツーリング 2日目 徳島市~三好市

2018年四国&九州バイクツーリングの記録
2日目 晴れ

走行ルート
徳島港~吉野川~阿波~美馬~三野

徳島県三好市三野町 三野農村ふれあい広場 泊

sanno-nouson-fureai-hiroba 割とフツーの公園風味

もくじ

  • 船酔いの治し方が判明
  • 徳島=ラーメン
  • 徳島北部ツーリング
  • 三野農村ふれあい広場へ
  • 三好地区をツーリング

船酔いの治し方が判明

朝起きると潮岬沖。ソッコー風呂へ・・・海を見ながら入る風呂は気持ちいい・・・

風呂上がりにデッキでスマホをいじる。UQモバイル(au)より、DMMモバイル(ドコモ)の電波の方が良い。バリ入る。やはり海上はドコモなのか・・・

ちょっと酔ってきた・・・船酔いの解決方法をググってみる・・・探偵ナイトスクープ方式を採用&アレンジ。やりかたをメモっておこう。

  1. 風呂に行く
  2. 桶数個に水を満杯に入れる
  3. 一気に全部被る
  4. 風呂に入る
  5. 2~4を繰り返す
  6. アイスを食べる

・・・だんだん酔いが醒めてきたのを実感したところで、風呂から上がり、アイスを食べる(氷菓系)のがポイント。

これでスッキリ

ただ、実行は自己責任で。心臓発作で死ぬかも。特に船には医者が無いから危険度は高め。

徳島=ラーメン

30分ほど早い12時50分着岸予定とのアナウンス。

概ね予定通りに着岸。13時過ぎに下船開始。下船時のチケット確認は無かった。

四国ツーリング開始

徳島市街地中心部へ走る・・・やっぱり徳島は交通量が少ない。間違いなく群馬以下だ。道も広くて◎。

俺の中で徳島と言えばラーメン。阿波おどりには何の興味もない。が、阿波おどり会館の場所は知っている。少し北に行くと「いのたに」があるから。

・・・20分ほど走って到着・・・するも、シャッターが降りてる・・・臨時休業だよ!!

春陽軒へ

気を取り直して別の店へ・・・佐古駅南側を左折。クランク状に右左折。高徳線高架下を進む・・・右側にラーメン屋発見。バイクとチャリは4台くらいなら入り口横に駐輪可能。

駐車場には明らかに地元民ぽいオーラを放つガテン系車両多数。&チャリ。これは期待大。

同時に来た、チャリ地元民の方に先に入っていただく。彼らは食券機に金を入れた瞬間、悩む間もなく肉玉入ライスを即押してた。よし俺もコレだ・・・

5分くらい待つと、きた。食う・・・

旨ぇー。見ためは一条流がんこの悪魔ラーメンっぽい。激しく濃そうな感じだけど、スープはマイルドでやや甘め、すき焼きっぽい。これがユルい麺にしみこんで激旨。スープを飲むのが止まらない・・・。

これは俺の歴代ラーメンランキングに入る旨さだ。徳島ラーメンの店、なんで関東に無いんだろう? 家系とか博多豚骨よりコレのが遥かに旨い(ごく一部を除く)と思うんだけど・・・まぁ確かに東京の人が求めているラーメンぽくない、かも。すき焼きの後に入れるうどんとラーメンの中間。みたいな料理。



徳島北部ツーリング

満足したところで四国バイクツーリング開始。適当に西へ・・・

吉野川の堤防は快走区間が長い

高徳線高架下を進み県道30を左折。少し走って県道1を右折。1号だから広いのかと思いきや、やや狭めの古い道路

吉野川の土手上を左折して県道15へ。県道1より県道41経由の方が正解かもしれない。

吉野川の土手を進む・・・この道路は景色が良い。おまけに地元車が超ぶっ飛ばしててペースが速い。今日、交通安全週間なんだけど・・・さすが準関西の徳島・・・。

西日本系ロードサイド店舗が集う

10kmほど走って西条大橋を左折。すぐ右折して右側にあるショッピングセンターで休憩。ここまで30分くらい。

コスモスを見ると西日本来たなーと思う。あと、ゆめタウンとダイレックス(籠原にあるけど)。

潜水橋へ

県道30号を西へ進むと再び土手沿いの道へ。途中右折しつつ土手沿いをキープ。川島潜水橋へ。

この橋、県道2に指定されているくせに1車線。巾3m。交互通行かつ欄干無し。四国っぽくて◎。中州の畑作地帯を抜けるともう一箇所ある。

川を渡ると、前の車が土手沿いに左折していった。俺は県道2をキープ。しかし・・・超狭い上に30規制・・・。さすが地元民。あっちが正解。


うだつ付近が一番混んでる

県道12を左折。少し進んだ橋を渡ったところで、右折が詰まっていた。

直進すると・・・けっこう混んでる。さっきのところを右折が正解らしい。バイパスになっているようだ。まぁしかし、流れはそこそこ良い。

うだつの市街地は狭そうだから、国道193を左折。南側のバイパスへ。このあたりは混んでいる。

手前の県道139から国道192、穴吹を通った方が良いかも。

ただ、混んでるのはこの辺まで。美馬IC付近を越えると一気に空いてきた。

しばらく走り、看板どおりに進むと、紅葉温泉に到着。

三野農村ふれあい広場へ

同時に野宿ポイントに到着。ここはキャンプ場?らしい。一応役場に連絡してみたら、水道使わないなら、まー公園なのでご自由にどうぞ。みたいなニュアンス。

どうもここは、キャンプ場と言うより、キャンプ禁止ではない公園、という表現が正しいようだ。・・・まぁ、原則として公園で寝る休憩するのを禁止にできるわけ無いし・・・

ただ、休憩の解釈がとてつもなく広いけど。多少屁理屈っぽいが連泊しなければ、夜間に休憩しようが昼間に休憩しようが本来自由なわけで・・・(開園時間に制限をかけない限りは)。

・・・ともかく、公園なのにボール遊びすら禁止されている関東の某自治体とは、どえらい違いだ。三好市三野地区の人、エライ。

ただ・・・予想以上に徳島道の走行音が大きい。寝れないレベルではないけど・・・大型トラックのディーゼルターボサウンドが醸し出す殺伐とした雰囲気が「自然の中でキャンプ」というイメージとはかけ離れている。

また、全体的にゆるく傾斜しているため大型テントの適地が少ない。この条件、以前あったなー・・・あぁ、北海道の狩勝高原キャンプ場に似てるかも。

・・・これはファミキャンは来なそう

さきほど走った県道&国道の感じからチャリダーはこのあたりに来ることは無いと思う(アップダウンきつく、歩道無し、交通量多く流れ速い)から、バイクか、美濃田の淵キャンプ村から溢れたキャンパーが、代替で来るパターンくらいしか考えにくい。

あとは地元民の花見とBBQ用か?

川沿いに桜が植えられていて、半林間の良いサイトだとは思うんだけど、駐車場からの距離が最下段以外けっこう離れるのもイタイ。

最上段の駐車場はそこそこ広く民家から遠い。このため夜にD〇Nが出そうな雰囲気がある・・・。実際路面にクルクルマーキングされてるし・・・

てことで、下段中央付近に設営。

三好地区をツーリング

東みよし町方面へいってみた。

三好地区ビミョー

川を渡り東みよし町市街地へ。国道は流れが良いけど交通量は多い。どうも、吉野川沿いのこのエリア、交通量が多くバイクツーリング向けではない。徳島はバイクなら阿南方面へ行った方が楽しめる。

メシは安旨

スーパーマルナカへ。・・・安。昨日の深川のヨーカドーに比べ数割以上安い。野菜など半額。

そして、絶対こっちの野菜の方が旨い。食って無いけど解る。毎回思うけど、同じ日本銀行券が使えるというのが謎。1円の価値が全く違うではないか。

もしこの差が土地代だとしたらこの国はおかしい。日銀の物価上昇率目標2%がいつになっても達成しないのはこのせいだと思う。

などと、どうでもイイことは置いといて、カツオのたたきなどを買ってキャンプ場へ帰還。

紅葉温泉フツー

隣接する紅葉温泉へ入ってみた。入浴料510円。ド田舎の公民館の雰囲気が漂う。客は完全に地元民しかおらず、アウェー感ハンパナイ。ロッカーは100円返却式。

浴槽は激熱、熱、露天、水風呂、サウナと多彩。冷水器も完備。やや狭いものの設備は素晴らしい。が、露天の展望がロケーションとは裏腹に全く無し。日本庭園風。湯もビミョー。悪くはないけど温泉感は薄い。

なんだか惜しい温泉。ただ、無料キャンプ場の徒歩圏に入浴施設があるケースは貴重。それだけでバイクツーリストには価値があると思う。

テントに戻ると徳島道の交通量はだいぶ減っていた。22時を越えると激減。

100mくらい離れているから対向車線側は気にならないレベル。気になるのは徳島方面へ速度超過の大型トラックが全開で走行しているパターン。だいたい数台に1台。

11時を過ぎると、交通量は数分に1台へ。五月蠅いのは10分に1台以下。これなら十分寝れる。あとはD〇Nが出なければ完璧・・・。

メシ 1990円
風呂 510円

合計 2500円
総合計 26500円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA