群馬から北海道へバイクキャンプツーリングへ行った記録
16日目 曇り
鶴居~幕別町忠類
幕別町忠類ナウマン公園キャンプ場 泊
もくじ
- つるいキャンプ場で地元小学生とトーク
- 釧路の100均には地図コーナーが無かった
- 道の駅しらぬか恋問の豚丼ヒドイ
- 国道38 白糠~バシクル~音別 混みすぎ
- 道道1083バイク錆まくり必至
- 国道336 超交通量少ない
- 幕別町忠類ナウマン公園キャンプ場
- 晩成温泉はイイ
- 大樹町は過疎っていた・・・
つるいキャンプ場で地元小学生とトーク
朝、撤収作業を終了してマッタリしている・・・地元の小学生が大量に来た。
引率の先生曰く、キャンプ場の人と交流する野外学習らしい。インタビューをお願いされたので引き受ける。
小学生二人とお話し。鶴居の魅力や、どこが良かったなどを聞かれる。ビックリしたのは、俺が2泊目だと言うと「まだ2泊目なんですか。じゃあ来たばかりですね」といわれたこと。
マジかと。小学生曰く、何泊してるのか解らない人が、かなりいるらしい。冬はもっとすごくて石油暖房器を持ち込むツワモノも出没するらしい(もはやキャンプでも何でもないだろソレ・・・)。
鶴居村については・・・・ゴメンなー俺、釧路しか眼中無かったわ。でも温泉良かったよ。あとキャンプ場無料でサイコーだけど、明らかに住んでる人、アレなんとかせにゃいかんよね。
てな感じで終了。この村、意外に子供が多いんだな、などと思いつつバイバイして出発。
釧路の100均には地図コーナーが無かった
十勝方面へ行きたいけど、鶴居から十勝方面へは、白糠経由の国道38か阿寒湖経由以外に道路が全くない。阿寒湖は寒そうなので、とりあえず白糠方面へ向かう・・・
釧路新道をスルーして西部の市街地(大楽毛のあたり)へ行ってみた。
とりあえずダイソーへ。スマホで地図を見ていると電池消耗が激しい、超広域で良いから紙の地図が欲しいと思っていたのだ・・・が、地図コーナー自体がない。
セリアへ行くも同じ。中標津のダイソーには地図コーナーあったけどな・・・北海道だけ在庫が切れてたが。
北海道の100均には地図がほとんど置いていない。買いたい人は注意(居ないかそんな人)。
道の駅しらぬか恋問の豚丼ヒドイ
国道38を白糠方面に走ると道の駅があった。入ってみる。
ネットの情報によると、ここは豚丼がうまいらしい。注文してみた。豚丼4枚1080円。すぐきた・・・
焼いてねぇよコレ!
・・・しかもこれ、業務用炭火焼タレじゃねぇか!
・・・肉も断然群馬のがうめぇよ!
・・・舐めてますこの店。食べログで「一番おいしかった」とか言っている人何なの?(答>完全に中の人でしょう)
若干ムカついたが、まぁ観光地なのでしゃーない。ここは二度と来ないリストに追加。
国道38 白糠~バシクル~音別 混みすぎ
国道38を西へ・・・クッソ混んでる。
北関東の主要国道より混んでる。信号が少ないから流れているだけ。交差する道路があったら大渋滞が起きるレベル。白糠を抜けても交通量変わらず・・・
左手にある馬主来PAはキャンプ可能らしい。でもこれ、海が近すぎやしないか・・・これでは塩風浴びまくり、バイク錆びまくりなのは必至。
国道に挟まれてうるさいし、キャンプできるような場所ではないと思うが・・・ここはパス。
音別過ぎても交通量あまり減らず・・・
道道1083バイク錆まくり必至
我慢できず、直別から道道1083を左折し海側へ。
交通量はほとんど無い。けど、海沿いはかなりハードな道。台風のせいもあるけど、波飛沫が道路までかかっている。周囲は霧のように湿気が充満しておりシールドが曇って先が見えない。
ここは天候によって全く印象が変わるだろう。
国道336 超交通量少ない
海岸沿いからトンネルを抜けると国道336の分岐。ここを左折。
ほとんど交通量が無い。高台に出るとゆるい下り坂。展望が良い。
その後は延々とザ北海道の国道。たまに通る橋の上からの展望が素晴らしい。国道336は、アメリカンでマッタリツーリングには最適かもしれない。
道道319を右折し、幕別町忠類に到着。ナウマン公園キャンプ場へ・・・
幕別町忠類ナウマン公園キャンプ場
道の駅脇から入るとすぐに左手に第2、第1の順に並んでいる。
第1は設備が整っており水道もある。トイレは第1と第2の中間にあり第1からはやや遠い。第2は設備が一切ないがトイレがやや近く車両乗り入れ可能。
調理しないなら第2で良いと思う。第2を選択。テント設営。
管理人は居ない模様。
晩成温泉はイイ
忠類から晩成温泉に向かう道路はワインディング。軽く峠気分を味わえる。看板に従って進むと20分くらいで到着。
晩成温泉は防風林の外、海岸に隣接。周囲には何もない。フロントの人がシステムを説明してくれた。
入浴料500円。バスタオル+フェイスタオル付。ロッカーは失念(フロントどまん前にバイクが止められるから荷物はバイクに放置)。
泉質は褐色で消毒液のような香りがする。今まで入ったことが無いタイプ。傷に効きそう。浴槽、洗い場共にかなり大きい。このロケーションで満員になることは無さそう。
浴室からベランダに出るとベンチがある。海が近い。100メートルくらいか。周囲に何もないため遮蔽物ゼロ。これはイイ。ナイスな温泉。また来たい。
大樹町は過疎っていた・・・
温泉を出て大樹の市街地へ・・・けっこう遠い。到着するも、市街地はほぼ壊滅状態。道の駅にあるスーパーが辛うじて機能している程度。
つくばナンバーのニンジャ250と遭遇。少しトーク。彼曰く
- 群馬に住んでいるらしい。しかも伊勢崎(超近所じゃね)
- 浦河のオロマップキャンプ場まで今日は行く
- Dトラも持っている
- ニンジャ250けっこう速くて良い
- 八戸からフェリーで来た(新潟航路は知らなかったらしい)
- 明日帰る
- じゃ、また群馬のNAPSあたりで会うかもね
てな感じで解散。
買い物してからキャンプ場へ戻り、寝た。