2017年北海道バイクツーリングの記録
7日目 晴れ
日曜日
天塩郡幌延町 ふるさとの森森林公園キャンプ場 3泊目
道北の道路 サイコー
もくじ
- 猿払へツーリング
- 猿払村の中心は内陸部だった
- 猿払の直線道路をツーリング
- 浜頓別のラーメン柔家やってねぇ
- 道道732のダートへ
- 豊富温泉へ
猿払へツーリング
昨日と同じく、幌延から道道121を北上。落合広域農道へ・・・ココやっぱりサイコー。途中から右折。道道121に戻る。少し走ってから適当に目梨別方面へ左折してみる・・・
フィーリングにて豊富北インター方面に右折・・・このあたり、交通量が皆無でイイ。けど、やや生活道路っぽいからツーリング向きかと言われると微妙・・・あくまでこの辺にしては。関東だったら最強クラスのツーリングスポットだけど、もっといいとこ有るから走らなくても良いかな・・・そんな感じ。
道道138を沼川方面へ右折。沼川市街地はかなりトリッキーな交差点。とても解りにくい。地図を確認しつつ道道121→道道1119へ。少し走ったところにある北辰ダム方面へ曲がってみた・・・が、通行止め。ダムまで行けず。日本最北ダムは観光地化を拒否していた。
道道に戻り、ニタトロオマナイ川の手前から左折。農道へ突入。フィーリングにて牧草地を進むと曲渕集落へ出た。ここから道道138を猿払方面へ進む。
道道138稚内沼川から猿払に抜ける峠区間のツーリングルートとしてのオレ的評価は
道幅広さ 4
道路設計良さ 4
交通量少なさ 5
展望良さ 3
稚内側には採石場があるため、砂っぽくて狭め。そこを過ぎると北海道規格の超キレイな道路が現れる。でも、ほとんど谷筋を通るから展望は良くない。まぁ原生林が良いと言えばいいけど・・・このあたりは全部原生林だからなー・・・。景色は一本北の道道1077の方が良く、原生林感は一本南の道道84の方が良い。だからバイクツーリング目的で、ここにわざわざ行く必要は無いのかな・・・と。
猿払村の中心は内陸部だった
以前、国道238を通った時、猿払の市街地がほとんど無かったと記憶している。超小さい村なんだなーと思っていた・・・が、それは間違いだったらしい。内陸にもう一つ市街地があったのだ。こちらに役場があるから中心はむしろこっちみたいだ。
猿払の直線道路をツーリング
市街地役場付近から右折して道道1089へ。この道路、おそらく元鉄道線路跡だろう。線形と勾配曲線が無茶苦茶良い。首都高湾岸線より良い・・・しかも、猿払-浅茅野間が開通していないせいか、交通量は皆無。作った意味不明。どうせなら全区間転用しようや・・・北海道の道路行政方針には謎が多い。国道へ戻りエサヌカ線へ。
エサヌカ線の直線はやっぱスゴイ。交通量皆無、両側はフラットな牧草地。これがオロロンラインとはまた違った感じで良い。特に何にも無いけど毎回来てしまう・・・浜頓別手前から国道へ・・・。
浜頓別のラーメン柔家やってねぇ
浜頓別と言えば俺の中ではラーメン柔家。さっそく向かうと・・・定休日だった・・・またか。しかたない、Aコープへ・・・うーん品揃えイマイチ。北海道のAコープってどこ行ってもイマイチなんだよなぁ・・・九州のAコープはサイコーなんだけど・・・。Aコープには地域差がありすぎる。
原生花園へ行き展望台前のベンチで食事。やっぱり景色が良いところで食うメシは5倍旨い・・・
道道732のダートへ
本日の〆はダート。浅茅野集落から入る。ダートの長さは16㎞。
道道732のツーリングルートとしてのオレ的評価は
道幅広さ 2
道路設計良さ 0
交通量少なさ 5S
展望良さ 4
ダートの割には広い。交通量は皆無。16㎞対向車一切無し。砂利は強固に締まっている。TW201+GP210のトリッカーでも直線60以上、コーナー40以上で走行可能という、限りなく舗装路に近い状態。完全なオフ車ならアベレージ60以上間違いなく可能・・・だろうけど、動物と衝突する危険性が極大のため、ゆっくり走った方が良い。景色は原生林感MAX。途中キツネに2回遭遇。湿地帯感は一部を除いてあまり無かった。
豊富温泉へ
道道84を幌延方面へ走る。この区間の山深さは道内屈指、熊が出そうな雰囲気MAX。あまり停車したくない感じ。景色は林間のため良くない。
幌延のホクレンで給油後、少し休憩してから豊富温泉へ。入浴後、シカ肉ジンギスカンを食べようとしたら・・・在庫切れだった。普通にジンギスカン注文
・・・アレ・・・一昨日より肉が多い気が・・・気のせいか。しかし、本当に松尾などに行く気が失せてくるなぁ・・・ココの肉、量と質が良すぎ・・・さすが豊富温泉。
キャンプ場に戻って爆睡。
宿泊費 0円
ガソリン 800円
メシ 2190円
風呂 510円
合計 3500円
総合計 42500円