宿泊費ゼロで行く北海道バイクツーリング2017-17日目

2017年北海道バイクツーリングの記録
17日目 霧のち晴れのち雨

釧路郡釧路町 キトウシ野営場 泊

cape of namidaセーブポイントはありません

もくじ

  • 道東東部の霧中ツーリング
  • 北太平洋シーサイドラインへ
  • 北太平洋シーサイドラインサイコー
  • キトウシ野営場へ
  • 釧路市街地ツーリング

道東東部の霧中ツーリング

開陽台で雲海

朝、5時ころ展望台から声がして目ざめた。雲海がスゲーらしい・・・どれどれ・・・おー・・・確かにスゴイ・・・さすが開陽台。スバラシイ。ココで寝ててよかった。・・・しかし、となりのオッサンらはグースカ寝てる。もったいない。何故ココで寝てるのだろう・・・宿泊費0円縛りなのか?

今日は走行距離が長いから、そのまま徐々に撤収作業。7時前に出発・・・雲海は無くなっていた。

別海へ

開陽台出口から右折。ひたすらまっすぐ進むと、市街地西部のセブンイレブンがある交差点に出る。ここを右折・・・直後に左折して国道272へ。国道は・・・道幅広すぎ、直線長すぎ、高低差少なすぎ、交通量多すぎ・・・と、バイクツーリング向けではない(アメリカンを除く)。道道362を左折。別海方面へ・・・

突き当たりのクランクを道道831方面へ進む。このあたりから突然、霧が濃くなってきた・・・。しばらく走って看板通りに別海方面へ・・・途中看板通りに直角右折。国道243を通り過ぎ、3ブロックくらい先の北15号線を左折。これで別海市街地をスルー出来るはず・・・双葉寿司に行けなかったのは心残りだが、しょうがない・・・。

新酪農展望台へ

国道243を右折したらすぐまた右折。新酪農展望台方面に進む。丘陵地帯になっていて展望が良い・・・霧だけど。

道東東部は開陽台周辺と別海-浜中周辺、この2か所にビューポイントが多い。

新酪農展望台に到着。登って、景色を見ながら昨日の残りメシを食う・・・去年も来たけど相変わらずヤケクソ建築だなーコレ・・・風が吹くとたわんでいる・・・関東なら立ち入り禁止物件。景色は・・・正直、この辺だとフツー・・・なお、当たり前のように誰も来ない・・・。



北太平洋シーサイドラインへ

展望台から南に走る・・・道道930を左折。景色がとても良い。すぐ右折し、道道の一本南側の道路を東へ・・・国道243に出たら右折。

湿原を横断する区間になる・・・景色がいい・・・別海はいいなぁ。北海道の中でも、別海と浜中は抜群に景色がイイ・・・知床と釧路湿原という超一級デコイがあるから、人も極端に少ない。これがまたイイ。

自然スポットは人がいなくてナンボ。自然を見に来てるのに、クルマだらけの巨大駐車場に停めて、人だらけの木道を歩くとか、嫌だ・・・それ、本当に自然なのか・・・

・・・などと考えながら進む・・・厚床に到着。セイコーマートで100円パスタを買ってから初田牛駅へ向かう・・・10分弱走って到着。ちょっとホームを見に行ってみよう・・・

南側から駅に入る・・・線路との間には柵も何もない。当たり前だが非電化のため架線もないし、保安設備も何もない。だから軌道に入りたい放題。まぁ本当は入ってはいかんのだと思う。しかし、南口には民家どころか、畑や牧場すらない。気づいたら足元に線路があった・・・というのが正しい表現になる。ホームでメシでも食おうかと思ったけど、さすがに列車が来たらマズイからヤメ。

北太平洋シーサイドラインを西へ進み、適当にあった漁港・・・というか民家前の岸壁へ・・・スゴイ景色だなー・・・。

このあたりの海岸線に木は全く生えていない・・・草原と岩のみで構成された岸壁と丘陵地&幅の狭い砂浜・・・見わたす限り、延々と続いている・・・日本離れした景色を見つつメシ食うと・・・100円パスタは4倍旨い。

北太平洋シーサイドラインサイコー

景色を堪能しつつ浜中方面へ進む・・・海・・・断崖・・・草原・・・馬・・・牛・・・空・・・集落・・・うーん良い景色だ。サイコーに気持ちイイ。厚岸までここから約60㎞、途中にある浜中以外に市街地はほとんど無い。海上には断崖絶壁のムツゴロウ王国(元)が浮かぶ・・・あぁ素晴らしい。

涙岬展望台へ

毎回、気持ちよすぎるバイク走行感のせいで、ついついスルーしてしまう途中のビュースポット。今回はちゃんと行ってみた。まずは涙岬へ・・・

バイクを停めて歩く・・・一面の草原をしばらく進むと・・・岸壁上に出た・・・ここに小さな木道があって、岩の裂け目から遠く眼下に海面が見えた・・・落ちたら死ぬ・・・。

更に歩くと・・・展望台?に到着。垂直に切り立った崖から見下ろす涙岬。容赦なく打ち付ける波&風。さすがに釣りをするオッサンは居なかった。いつぞやの都井岬(宮崎県)岸壁にある巨大岩上で釣りをしていたオッサンでも、さすがにココは下りられない。あんなところに居たら200%波にさらわれてしまう。

この海岸線の断崖絶壁具合は国内屈指。徒歩たった500mで、ここまでの景色を拝めるスポットはなかなか無い。でも、人はゼロ。さすが、釧路湿原のデコイ効果は抜群。

更に次のビュースポットあやめケ原へ

道道から少し入ると駐車場と管理棟あり。管理人常駐。馬脱出防止ゲートを開けて勝手に入ってOKとのこと。ちなみにここから厚岸町。

さっきより少し長い徒歩800mくらい。途中ウマがいた・・・予想よりデケーな・・・。なぜか都井岬より野生感がある・・・さすが北海道・・・というか、都井岬、アレ行かなくてイイよね・・・ただの観光牧場だし・・・しかも有料、ココ無料。なんなのこの差・・・。

尖端の展望台は・・・景色を見る系。海面は見にくい。時間が無くて片方しか行けない場合は、涙岬の方がいいと思う。近いし。

厚岸漁協直売店へ

厚岸大橋を渡り厚岸市街地へ。左折してすぐ左側に漁協直売店があった。去年までの俺は、なぜコレに気づかなかったのだろう・・・。デカイ水槽に入った大量のカキ・・・カニ・・・ホタテ・・・。

水槽に入ったカキは3L1個220円。他の商品も適正価格にて揃っている。さすが漁協。品質に妥協ナシ・・・みたいなオーラも出ていて◎。

更に奥には・・・電子レンジ付イートイン完備。その場で全て食べられるとのこと。早速カキを2個ほど購入・・・レンジでチン・・・剥いて食べる・・・旨い・・・やっぱり漁港で食う貝は旨い。

奥の水槽では花咲ガニが山盛りに入っていた・・・100g100円と爆安・・・まぁバイクで買えるはずもなくスルー。

ここはスバラシイ施設だ。本当に、なぜ去年までの俺は、スルーしてコンキリエとかいう「ザ★観光地」へ行ってしまったのだろう・・・厚岸の目的地設定は間違いなくココ。そのくらいイイ。土産用に乾物の昆布などを購入して出発。

岸壁上の集落へ

門静駅から海岸沿いの狭い道へ進む・・・岸壁に張り付いた集落の中を縫うように走る。なんだか九州みたいな雰囲気・・・北海道でこのタイプは非常に珍しい。他に見たことがない。

ただ・・・景色は素晴らしいんだけど、道路が狭くて住宅街。見てる余裕はあまりない。北海道規格の道路に飽きたら、気分転換に走るのもいいかもしれない・・・短いけど。

難読地名区間をツーリング

尾幌から北太平洋シーサイドラインに戻る。ここから釧路まで、難読地名と中速コーナーが連続する。道東屈指のツーリングロード。でもバイクは少ない。知らないと国道44を通ってしまうらしい。下川のライダーハウスで一緒に飲んだ関西人も、国道を通ってしまったと言っていた。

バンバン走る・・・テンポがいいんだよねーココ・・・ただ、景色はそこそこ良い感じ・・・。

キトウシ野営場へ

20分ほど走り、昆布森集落手前でダートを左折。キトウシ野営場に到着。バンが停まっていた。話してみると、清掃しているNPOの人とのこと。この人たちのおかげで、ココは綺麗に維持されているのだ。「利用させていただきます」・・・「どうぞどうぞ」みたいな流れ。北海道の人、ケチ臭くなくて◎、心が広い。釧路町はイイ・・・。

一周して状態を確認する・・・草地サイトの真ん中で直火した跡が・・・。目の前に炉があるだろう・・・コレやった奴、ダレだよ・・・。クソ野郎がこんなとこを見てるとは思えないが、もし見ていたら今すぐに、清掃活動しているNPOの人に詫びを入れていただきたい。

更に色々と見回すと・・・トイレと炊事場がグレードアップしすぎでは・・・これだけ快適にしてしまうと草地サイト上で直火するような、変な輩が誘因されてしまうのでは・・・正直、あまり整備しない方が良いのではないか・・・。ともかく、ダートの舗装だけは絶対にしないでいただきたい・・・したらココは荒廃してしまうかも・・・。

釧路市街地ツーリング

益浦のトライアルへ

設営完了後、休憩。釧路方面へ・・・まずは益浦のトライアルに行ってみよう。昆布森集落を過ぎ、釧路方面へ・・・やっぱり地味に遠いなー。市街地東端ですらバイクで20分くらいかかる。都市からの距離感(僻地感)は4月に行った宮崎の板が原オートキャンプ場に近い。あそこも設備最高のキャンプ場だったけど誰も居なかった。

まぁ、輩はなぜか10㎞を超えると、突然テリトリー外(関東の場合)になるからなー・・・その点を考えると、整備しても大丈夫なのかもしれない。

・・・などと考えながら、トライアル前にあるコインランドリーを見てみる・・・全自動式しかない。旅人向きではなかった。

まつりや春採店へ

海沿いの道路を走り、春採まで出る・・・右折した直後にあるまつりやへ。客は少ない。生ホッケ、生さんま、入荷なし。適当に注文・・・やはりイイ。安いのがイイ。値段を考えたらトリトンよりイイ。生ホッケと生サンマがあれば完全に勝てた。

今年の俺お気に入り順位は、花まる>まつりや>トリトン>とっぴーな感じ。トリトンはネタのバリエーションが少なすぎるのがイタイ。MVPは花まるの生ホタテ320円。アレは北海道じゃないと絶対に食えない。

しかし・・・今年はタコの子軍艦が全くないな・・・何でだろ。

市街地西側へ

道道113を市街地方面へ・・・中心部手前の幣舞橋に出る。ここはラウンドアバウトっぽくなっているけど・・・違う。信号の無いただの変形交差点。事実上北大通からの直進が優先になっている。環状内優先ではない。謎の構造。地元民ルールがあるから慎重に通過。

橋を渡ってすぐに左折。フィッシャーマンズワーフの横を通り、直角コーナー先を左折。臨港通りへ進む・・・地元車がビンビン走っている。釧路は運転が荒い。ソレっぽい車の後を着いて行くと・・・ほとんど信号無く、新釧路川河口にかかる橋に到着。メチャ速い。釧路の臨海部東西移動はコレが良さげ。3回目にして、釧路攻略はほぼ完了・・・通りの名前覚えないといけないから難しいんだよ釧路は・・・

コインランドリー釧路鳥取へ

新富士駅先の陸橋を右折して市街地西側へ。まっすぐ進むと右手にコインランドリー釧路鳥取発見。ここはお気に入り。洗剤自動投入洗濯機300円、乾燥機10分100円。北海道最安クラス。椅子も完備。適当にぶっこんで洗濯完了。乾燥機が新しく、乾きが良い。洗濯機も3つあり◎。道内最高のコインランドリーの一つ。

ふみぞの湯へ

フィーリングにて市街地を走る・・・市街地北部にあるふみぞの湯へ到着。フレスポ(ショッピングセンター)内に別棟営業。見た目はスーパー銭湯風。入浴料440円。ロッカーは返却式。設備はメチャキレイ。しかし・・・アメニティ有料・・・おまけに風呂は・・・内湯、露天共に温泉感ナシ。どこに温泉が使われているか不明。そして混み過ぎ。更に客層が悪く、変な注意書き多し。

・・・全くダメだこの店。特にレイアウトが最悪。中庭の露天風呂の配置が不自然。最初庭園にする予定だったんじゃないか? 各種通路も狭すぎるし、ロッカーが一段高くなっているのも意味不明。客数が許容量オーバーしているような・・・

俺は間違いなく2度と行かない。こんなに行かないと誓ったのは湯楽の里上越店以来だ。その辺の銭湯に行けば良かった。

ザ・ビッグ文苑微妙

敷地内にあるスーパーへ。マックスバリュ系。・・・何だろうか、品揃えが北海道っぽくない。劣化したベイシアと言えば、群馬県民には伝わるかもしれない。安いだけ・・・そんな感じ。レジが少なすぎて混雑感を煽っているのもタチが悪い。中標津もそうだけどフレスポはあんまり良くない。

結局フクハラ桂木店で買い物。キャンプ場に帰還しようとしたら・・・雨が・・・釧路の天気予報は当たらない。ずぶぬれになりながら走る・・・真っ暗で何も見えない・・・。キトウシ野営場、難易度高すぎる・・・夜の到着は絶対に避けた方がいい。

誰も居ない岸壁の上、波音を聞きながら就寝。

 

宿泊費 0円
ガソリン 500円
メシ 3500円
風呂 440円
みやげ 1060円

合計 5500円
総合計 78000円

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