ここ5年程度で大きく変わった社会情勢・・・
特にエンジョイ嗜好(お出かけ事情、旅)が変わった・・・
自宅+スマホのエンタメ枠が進化しまくったせいもあると思うけど、無駄に回遊したり、中途半端な遠方まで出歩く必要性がなくなったのがデカイ。若年層ほど近距離&ピンポイント化してる感がある。
あの3年で価値観が大きく変わったのだろう。
てことで、この社会変貌対策として「2025年からの旅はどうしたら良いのか?」を
「地方はバイクツーリング、都市は公共交通機関+徒歩」
がメインスタイルな俺が考えてみたという、去年からの続き、割とどうでも良いこと枠。
※年始に書いたんだけど、年明けにめちゃめちゃ体の調子が悪くなり半月ほど寝込んでたため20日の日付で公開。
もくじ
- 旅でやったら詰む(重/廃課金が必要な)行為14個 2025
- 1 いつ行くのか
- 2 誰と行くのか
- 3 何を使って行くか
- 3.1 経路探索やチケット確保をどうやって行うのか問題
- 4 何処へ行くのか
- 5 何をしに行くのか
- 各種スタイルと倍率
- まとめ
でもやっぱり
船+小型二輪(チャリ~250) or 大都市圏の鉄道
それかもう廃課金で海外
しか、選択肢が無いと思う
(中途半端な課金は無駄)
旅でやったら詰む(重/廃課金が必要な)行為14個 2025
まずは「これまでのあらすじ」的なもの・・・
前回
過去のツーリング実績から「2025年から始めたい新しい旅様式」を考える 後編
凄い勢いで価値観と社会情勢が変わった令和時代。でも未だに旧時代スタイルで突き進んでる人たちが居る。バブル世代以前のオッサンやジジイたちである。
未だに「若者は金が無いからクルマも買わないし旅行に行かない」という論調のヤツさえ居る。
けどそれは違う、と少なくとも俺は確信してる。
あくまで、ここ1、2年で38都道府県へ行った経験からだけど・・・
彼らは「金が無い」のではなく「時代と価値観が変わった」だけ。
イマドキの若年層、旧時代に盛んに行われていた「ドライブ+ランチ+旅館ホテル+酒飲んで+ウェーイ」的な文化にもう興味が無いだけ。金があってもクルマは買わんし旅行にも行かぬ。まぁ「ドライブだ観光ホテルだウェーイ、サイコー!!」なヤツも、まだ居るっちゃ居るけど明らかに少数派になってる。
そもそも10万円以上のiPhone買ってサブスクやらゲームやらVtuberに課金してるヤツらが、金を持ってないワケがない。
金を使う場所が変わった
だけ。
激混みの超有名観光地でガッツリ管理された、謎に遠距離にある展望所から展示物や景色を見るより、公式の動画を見た方がじっくり詳細に鑑賞できるのに気づいただけ(ロクに見れないなら行く意味が無い)。
まー「物価がー」という件は一定数あるとは思うけど、上がる前から旧時代スタイルが30代以下に支持されていなかったのは事実(2015年あたりから)。
そして2025年、明らかに旧時代民が好みそうな旅行ジャンルだけ、異常に価格爆上がりしてるのが不自然極まりなく・・・
この爆上げ原因は需要があるから、というのも間違いない。
この需要で最もデカいのは、さっき挙げた旧時代QOLにどっぷり浸かってきたバブル準爺~老後第二の人生爺たち(婆は割と解っててやらない、てかその世代の婆には発言権が無いケースも多い)。
2023年以降、ここへ露骨にターゲティングして廃課金させようとしてる感が出まくってる。
したらこれって・・・
もう旧時代と同じ方式でエンジョイするのは無理
な事を意味するのだけど・・・彼らには残された時間が少ない。
だからやるしかない(そして価格が爆上がる)。
でもさー、現役世代があえてそこに混じる必要なんか無くねー? 時間と金の無駄じゃねー?
コスパタイパとか言ってる民なら、ありえねー論外レベルじゃねー?
回避する方法を考えようや・・・
ということで・・・対応策を検討するため、旧時代ツーリングと現代を比較、考察してみたところ、前中後編(旧時代 対 現代の比較)にて判明した件は以下のとおり。
旧時代には成立していたが、現代にやると詰む(課金額が大幅に増える)行為 14個
()内は軽い補足
- クルマバイクの移動距離を増やす
(弾丸観光地めぐり) - ちょっとリッチな食事
(特に海鮮) - ホテルに泊まる
(特にリラックス重視系ホテル) - 土日、長期連休に行く
(超混み&超高&イケてる店ほどやってない) - アクティビティ目的ではない
(悠々自適リラックスは廃課金しないと無理) - 情報が紙ベース
(スマホ無しは時代錯誤すぎる) - 道の駅を目的地にする
(割高、謎の混雑、中途半端な観光地感) - 格安スタイルで超有名観光地へ行こうとする
(訪日外国人に勝つ廃課金が必須) - 焦って無理矢理行く
(混んでるなら5年後でも良いや感が無い) - 格安狙いなのにスーパーは行かない
(謎の見栄を張り、自ら詰む) - 予算を決めない
(もう小型バイク+野宿でさえも7000円/日~必要) - 温泉地へ行く
(特に土日、激混み化で日程が破綻) - 市街地を全回避する
(地元民が居ない中途半端な郊外型の観光地、もうダメ) - 老人狙いの時代遅れメディアから情報を取得
(現役世代の需要ミスマッチ率が高い)
詳しくは前回を参照
過去のツーリング実績から「2025年から始めたい新しい旅様式」を考える 後編
まーこれ、ダダダーて列挙しても良く解らなくなるので、要素ごとに整理しなおそう。
これらの行為は・・・
- いつ
- 誰と
- 何を使って
- 何処へ
- 何をしに
行くのか? に分類される。
長くなるので、先に結果から書くと、課金額の上昇率はこんな感じになるのではないかなぁ・・・と。
以下、補足と考えたこと。
1 いつ行くのか
- 土日、長期連休に行く
先ほどの重課金化する行為リストでは、これが該当。
考えられるパターンを、過去の経験により課金額が少ない順に並べると・・・
- 閑散期 平日
- 通常期 平日
- 閑散期 土日祝
- 繁忙期 平日
- 通常期 土日祝
- 繁忙期 土日祝
- 最繁忙期(年末年始、GW、盆)
旧時代(10年ほど前)に比べて、現代は差が大きくなってる感が強くある(課金額の倍率が高い)。
繁忙期は、学生の冬、春、夏休み期間と、紅葉、祭りの期間(地域による)あたりが含まれる。
閑散期は2月、6月、9月後半、11月中盤あたりにある(関東基準)。
閑散期の土日祝(例 2月の連休)より繁忙期の平日(例 8月の平日)の方が重課金な件が重要。この時期の課金額は、2倍程度見ておいた方が無難。
最繁忙期は倍率が測定不能(席取り合戦になり青天井)だけど、5倍前後見ておけばまぁ大丈夫かな、と。
まぁコレ、しょせん俺の感覚だし、地域とジャンルによって異なるんだけど、ネットのホテル予約サイトで価格を見ればこの傾向は明白であり、だいたいこんな感じになってるよね、っていう話。
こんなもんぶっちゃけ、常識だと思う・・・のだけど
最も事前調整しにくい要素
なんだよね。
だから解ってても、重課金して突入する民が大量に居る。個々人の事情にもよるけど、現役世代は仕事してるから選択の幅が狭い。天候と季節の問題もある。
俺はもう何の忖度もしないんで、耳障りな都合の悪い事実をぶっちゃけて言い放つけど・・・
もうこの要素が出てきた時点で土日が休日の会社員は重課金が不可避。+関東の学生も、微課金スタイルは困難。
この属性の人たちが「空いててナンボ」系のレジャーをやるのは、令和7年もはや、ほぼ不可能。
まぁそれが解ってて、仕事や居住地を自分で選んでるのだから仕方がないでしょう。同じクラスターで集まったら需要が集中して高額化するのは当たり前だから(予算と行く場所が読まれてる→それ前提で供給される→予算が更に増える→無限ループ)。
でもこれさー、旧時代はそこまでキツく無かったんだけどね・・・デカイ会社じゃなくても福利厚生施設が格安で使えたりしたし、有給取って平日に多少郊外を突き抜ければガラガラだったし。まー理由は、旧時代って土日が休日の会社員が主流派だったからなんだろうけど(現役世代に福利厚生費を投入していた)。
土日休日のサラリーマンどころか、現役世代が主流派ではない※という狂ったバランスになってしまった、今の日本がヤバイ(シニアに福利厚生費を投入してる)。
それでも強引に行きたい場合(てか、行くしかねぇ)、以降の要素でカバーしない限り、この属性の人は「格安」がほぼ無理化してる(逆に言えば、攻略することによりカバー不可能ではない、たぶん)。
※2023年の時点で15~65歳の人口比率がついに6割切った。そしてこの20歳以下と60歳以上を算定に入れるOECD基準、採用にメッチャ違和感がある。ということで、実質現役である21~59歳の比率はもう5割切ってるのではないか。
2 誰と行くのか
- 焦って無理矢理行く
- 老人狙いの時代遅れメディアから情報を取得
あたりがこれ。
同じく、課金が少ない順に並べてみると・・・こうなった。
- ソロ
- シニア
- ダチ(3~5人程度のグループ)
- 家族(上記+子供)
- 夫婦(カップル)
プライスレスな要素がデカイ。
「クソ混み鬼課金でも行くしかねー」っていう感じになった時に、一旦冷静になって「いや、べつに混んでたらいいや」って言える順とも言う。
最も回避できない属性は、夫婦(てかカップル)でしょう。
例えば、飲食店へ行ったとして、店の前でクソ混み&クソ高だった時に
「おい、高けーし混んでるからやめるべ」
ってなるんか? っていう話。
何かの記念日的な感じで来てるカップルがそうなるかね? いやまぁ、中止する人も居るとは思うけど、夫婦vs家族vsダチグループで比較したら、ダチのグループや家族の方が絶対に回避する可能性は高いっしょ。
実際にほぼ同じ状況になった過去の件を回想すると・・・
店に着いたらクソ混み爆高だった某県の某店舗、子連れのダチは
「子供居るからやめるべ」
って、0.1秒で即、言い放った(そして地元SC付近のガストへ行った記憶がある)。
以前にも書いたけど「実質回避できない罠をガッツリ仕掛けて待ってる商魂の塊みたいなヤツ」が、最繁忙期の観光地には絶対に居るんだよね・・・でもマトモな親御さんはそれ回避するんよ、マジで無駄遣いだから(射幸心を過剰に煽って来るし、子供の金銭感覚が狂う)。
まー、イケイケの親御さんも世の中には居るけどさー、実際にイケイケドンドン思想である別のダチの例を出せば・・・以前、東京の某所で以下のように言い放っていた・・・
ダチ(足立系イケイケ属性)
「うわ、めっちゃ並んでるよ・・・ちょっとコイツ(俺の事)と並んで食ってくるからオマエら(嫁と子供)は、コンビニのパン食って車内で待っとけや」
って、0.1秒で言い放ってた(俺ドン引き、嫁さんにぶん殴られるかと思た)。
まー、彼は太く短く、亭主関白なライフスタイルで生きてるので・・・という話は長くなるので置いておいて・・・この要素で最も有利なのは、ソロで間違いない。
何を決定するにも自由。やめたきゃ、いつでもやめられる。逆に、課金したければ好きなだけすればいい。ただし、誰もブレーキを踏むヤツはいねー。
シニア(夫婦)も、そこまで影響は受けないでしょう(そんなガツガツした老人を見たことがない)。ただし、健康体で行けるタイムリミットが迫っている民+子供要素が入ると、土日連休縛りになって重課金不可避になる傾向を感じる(この要素を旧時代メディアが露骨に狙ってる感がエグイ、旅行番組+膝関節アプリがくそエグイ)。
それでも本人が楽しければべつに構わないけど、庶民の課金額には限度がある(さっきの金銭感覚が狂うと後々ヤバイ件に繋がる、具体的には15年後子供がカップルに進化した時。まぁそれでも若いから、一時の享楽で一撃10万とか使ってもよかろうとは思うけどさー、そこでブレーキを踏むヤツが居ないと人生が詰むんよ←ホスト&キャバで問題になってるアレ)。
ただしこの要素、隠居のシニアのみ平日に無制限で行けるっていう究極技が簡単に使えるため、強力にカバー可能。
しかしこれのせいで、2024年は平日もダメっていう罠が出てきた(シニア属性が増えすぎ)。特に関東近郊は酷くて、シニアの琴線に触れるところは平日でさえも無理化してる場合がある(日帰り温泉、古の有名観光地など)。
3 何を使って行くか
- クルマバイクの移動距離を増やす
- 情報が紙ベース
- 老人狙いの時代遅れメディアから情報を取得
あたりか。
課金が少ない順に並べると
- フル徒歩
- 公共交通機関(自由席)
- チャリ
- 公共交通機関(指定/特急)
- 中型以下バイク
- 大型バイク
- クルマ
こんな感じだけど、これはメッチャ算定が難しい。
何回か過去に試算してる。
クルマより高いチャリがあったり、チャリより高い靴があったり、公共交通機関に至っては普通列車の方が指定席特急より速くて快適(典型例 大宮-横浜が所要時間ほぼ同じで費用約6倍)だったりもする・・・新幹線より航空機の方が安いというケースは、よくある。
てことで、ざっくり言えば体力が必要な順(指定/特急以外)って感じかなー・・・
とにかくフル徒歩は最弱。だけど安い。しかし機動力が皆無だから、最強のメンタル&フィジカル装備(鉄の意志と神に選ばれた体躯)が無い限り、他の要素で重課金不可避。マトモな爺婆と和むと毎回必ず聞かされるアレ(老後なんか無いから若い時に行け、絶対にそうしろって言う)
逆に、体力減衰対策にはクルマが最強。体力なくてもイケル。ただし重課金必須。しかし安易なシニアは課金額をシカトして体力要素一点張りでクルマを選びがち。そして、各地で問題になってる謎運転の暴走を招いてる。
このシニア層にクルマ旅行(お出かけ)の嗜好が強いのは完全なる事実であり、現代の闇(本当、いい加減に免許返納していただきたいのだが)。
ここ数年クルマの課金額が爆上がりしてる原因は上記の件も有ると思う(体力減衰をカバーできる価値が上乗せされてる)。そのせいか、公共交通機関のバランス感が大幅に良くなってる・・・というのは当たり前にJRも気づいてるようで先日、2026年に運賃引き上げが発表された。
けどこの要素って、地方と都会でメチャメチャ大きな差が出るんだよ。
令和7年の地方、公共交通機関網は破壊されてクソレベルだから。ほぼ全員がクルマで行く(しかない)。俺みたいなヤツはバイクで行く。最近は中距離までならチャリで行く民も割と多い。健康体の若者は、むしろ積極的に徒歩orチャリを選んでる感すらある(体力作りが人生に最も重要だという事に気づいてる民)。
都会民は全て選べるため、最もアドバンテージがある(だから地方から若者が流入するんだろうなー、まぁ都会だと生活全ての課金額が爆上がるんだけど、そんなの若者は知らんので後の祭り)。
これに加えて、付随する要素があって・・・旅のツール、
3.1 経路探索やチケット確保をどうやって行うのか問題
なんだけど・・・
課金が少ない順に並べるとこんな感じかなー・・・
- しない(フィーリング100%)
- スマホ(検索&予約)
- 電話+紙地図(DMや雑誌やテレビを見て郵送)
- 対面(代理店で申込&受取)
- フルオート(送迎)
フィーリング無計画で突き進むのは無料。でもコレやると他の要素で課金が必要(てか、課金額が安定しなくなる、さっきの「予算を決めない」っていう詰み要素)。
スマホは基本値。もう全員持ってるからほぼ無料扱いで良い。そしてこれが現役世代最大のアドバンテージ。格安スタイルは、スマホを駆使すべきだ、必須。
電話+紙地図での情報取得は、急速に入手経路が縮小しており、逆に課金額が増える(必要なら、スマホからネットで課金した方が安くて速い、けど意外と無いんだよなこの媒体)。
対面受付からのフルオート送迎スタイルは、更に縮小してる。課金額がめっちゃデカいから(闇で横行してる中華のアレは別)。
そもそもの話、人が介在する毎にコストが爆増する令和7年の事情で、フル送迎スタイルはマッチしないって。まー、それでもやる人は居ると思うけど、さすがにそこまでのリッチマンは旅行費用なんか考えないでしょう。
でも、この要素があるから・・・
旅行ジャンルはヤバイんよ・・・青天井課金のラインが近い
から。
油断して、おまかせスタイルで課金しだすとキリ無いんだわ(一気に別次元まで逝く)。
これ、たまに「貧乏くせーこと言ってんじゃねーよ」みたく煽るヤツが居る(むしろ見栄を張れ、みたいな無責任発言)んだけど、そう言うヤツは本物のVIPを見たことがない上に、ロクに旅をしてないくせにイキってるアホだと俺は思ってる(いわゆる養分)。
まー、俺は金持ちでは無いけど、なぜかけっこう金持ちの知り合いが居るんで、彼らの感じ(見栄とかどうでもいい民)から推測すると・・・
旅行ジャンルの課金額上限までいける(羽田のVIP搭乗口から乗れるレベルの)年収ってどのくらいなのかなーって考えた時、最低ラインが1億/年くらいでしょう(もっと上かも)。
2000万/年とかでは厳しかろう(都心で1000万/年のサラリーマンと、ド田舎の200万/年の自営民が生活レベルなぜか同じくらいだからこの国、主に家賃のせいで)。
そんな、企業重役とか華族みたいなスタイルを庶民がやったら詰むのは明らか。
だから事実上、一般人向けで最も重課金が必要なのは
「代理店で対面申込&受取」かつ、大枠だけ決まってる自由度が高いプランにクルマ(自前運転のマイカー)で行くスタイル
これ。
つまり旧時代のメインスタイル。
でもねー、旧時代はコレが最も安かったんだよ(スマホが無く、マイカーが安く、レンタカーも連動してクソ安い時代)。
だけどいつの間にか逆転した、令和7年は重課金スタイルに変貌してる。
これ、今20代前半の人なんて、2025年の事情から見て信じがたいだろうけど、2010年前後は本当にメッチャ安かったんよ。
「羽田から屋久島JAL往復ホテル2泊レンタカー付で29800円!!」
みたいなDM/パンフを、駅やらSCでバンバン配ってたのよ。アジア系国外なんて、韓国2泊で2万、タイ2泊で3万、とか余裕で切ってた(と俺は記憶してるし、オッサンオバサンの皆さん、良く解ってくれると思う)。
こんなんだから、みんな国内旅行は眼中無かったんよ、沖縄北海道方面はまだマシで、関東近郊なんてカス扱いだったから・・・
「群馬の温泉宿1泊、海鮮食べ放題、ほぼフル送迎バス付で7800円」とかフツーにあったんよ。ビジホなんか「一泊3000円台ビュッフェ付き」とかボコボコ乱立しててイミフだったから(今となっては)。
だが2023年後半あたり~爆上げで終わる・・・前回も書いたけど、このスタイルの課金額は地味にヤバイ。
何がヤバイって、この旧時代の思い出からアップデートできてないヤツ狙いで、一見安く見せて釣るのがあるから(ターゲットが金持ちじゃないんで、安さで釣る商法が効く)。
まーそれでも、ちゃんと大手でしっかりした旅行社から申し込めばメリットは有るとは思うわ(超玄人のプロ集団だし)。
たださー、もはやネット情報を見て、自分でホテルに直で申し込みスタイルすら価格優位性が無い(それで普通な)のに、誰かに動いてもらって安く行きたいというのは、人手不足の現代をナメすぎ。
・・・なのだが
未だに親戚のジジババには謎のDMが来る
し、何かの会社が片手間でやってるとしか思えない謎旅行代理店が大量にあるのは事実なので・・・この2つから察するに「ネットを使えない爺婆に重課金させよう」としてる勢力が居る疑惑は、ほぼ明らかレベル。
しかしながら、代理店経由のコスト高を許容できる比較的裕福な爺婆ならそれが一番良いし、問題も起きないでしょう。
むしろネットで申し込むより対面の方が良いんじゃね、とすら思う。どうぞ、真正面から訪日外国人との札束の殴り合いバトルをしてください、って感じ。
けどさー・・・それで「安く」っていうのは無茶な要求すぎるって。馬鹿のする行為(カスハラってやつ)だって。
お世話になった代理店さんには、ちゃんと金を払え、お客様は神様ではない。格安を求めるなら、自分で情報集めて自分で動け。
・・・ていうのが未だに解って無い老害と輩がマジでメンドクサイんだわ・・・出先で遭遇すると最悪の気分になるから、回避したい。
あとは、彼らに最適化して対策費を謎に乗っけて来る施設にも、行きたくないんだよね(ぶっちゃけこの記事は、その方法を考える話である)。
4 何処へ行くのか
目的地ともいう。
- ホテルに泊まる
- 道の駅を目的地にする
- 格安スタイルで超有名観光地へ行こうとする
- 格安狙いなのにスーパーは行かない
- 温泉地へ行く
- 市街地を回避する
あたりが、この要素。
これも、課金が少ない順に並べてみよう・・・
- 市街地(県庁所在地クラス以上)
- 郊外の公園(河川敷、海岸、ハイキング道、キャンプ場)
- ショッピングセンター(スーパー)
- 文化施設(劇場、博物館、動物園、水族館など)
- 道の駅(のような観光ドライブイン含む)
- 超有名観光地(京都の社寺、湯布院、富士、知床クラス)
- リゾートホテル
- 目的地無し
完全に俺の体感値(去年からのブログを参照)なんだけど・・・課金レートはともかく、順位はだいたい合ってるでしょう。
最も課金無しで行けるのは市街地。絶対に庶民が居るから、庶民向け無料/格安施設がある(ロクに無い町はクソ、東京周辺のベッドタウンにクソ町が多い、税金で作った施設の利用に、なぜか課金させられる謎)。
郊外の公園は、けっこう好きでメチャメチャ多用するんだけど、土日はファミリーに占拠されてるから無理。関東のシーズン中などは、ド田舎に行くほど混んでる(逆に市街地の方が空いてる)。まー、公園の課金額は低いから混むのは当たり前(さっきのクソタウンの件で、東京周辺から更に郊外に流れてる傾向アリ)。
ショッピングセンターは、買わなければゼロ円。だけどソレ無理。全方向から課金圧かかってる。てかむしろ、課金しに行くところだから当たり前。
文化施設は完全に嗜好なので、行きたければ良いと思う。案外安いし。でも、セットでカフェとか食堂とかショップが着いてて、そこ行っちゃう(嗜好にドストライク攻めて来る)から結局、安くはならん。
道の駅(のような観光ドライブイン含む)がけっこう曲者で、場所によってはかなりエグイ。メシ食って軽く買い物したら5000円は超えて来る。課金圧も高い。だから俺、けっこう嫌い。高いくせにショボいから(一部に良い所もある、一応)。車中泊や謎放置車が多いところは、雰囲気が殺伐としてて負のオーラ出すぎでヤバイ、これ最近けっこう有りがち(経験上、海沿いと川沿いに多い)。
超有名観光地は、鉄の意志を持っていても、ガード不能の強制貫通攻撃してくるから無課金は無理。駐車場は馬鹿高いし、メシも意味不明価格、徒歩で入場するだけで金を取られることも多い。時間ロスもハンパナイため域外行ってから食えば良いかー、とかそういうのも無理。すぐに万札が消える。
リゾートホテルは課金圧が最強。嗜好が合わないんで俺は行かないけど、当たり前に重課金は必要、一撃2万では絶対に足りない。このご時世、割と庶民派寄りのホテルでも土日は一撃5万ですら足りない(さっき軽く検索しただけで15万円/泊があった)。
ラスト、実は目的地無しが一番課金圧は高いと思う。なんせ事情が解らないから。何が来るか謎なので、前情報無しで突入したらボッタくりバーでスミノフアイス10万円の店かもしれんし・・・
というのを回避するために、スマホとバイク(クルマ)が必要なんだわ。この完全フリースタイルをやるにはツールが必須。そして常に発見の連続なので一番オモロイ(だから俺の旅の目的はコレ、突入を中止するレベルのスポットは過去記事参照 大阪メトロツーリング 東京メトロツーリング 両方バイクじゃねーな・・・)。
5 何をしに行くのか
最終目的。
- クルマバイクの移動距離を増やす
- ちょっとリッチな食事
- ホテルに泊まる
- アクティビティ目的ではない
- 予算を決めない
- 温泉地へ行く
あたりの件。
これはパターンがほぼ無限にあるけど・・・課金額が少ないであろう順に思いつく限りで考えると・・・
- 自然鑑賞
(撮影を含む) - 自然VS人間の遊び
(登山、野良水泳、野良キャンプ、チャリツーリング、野良釣り、カヌー、狩猟など) - 観光スポット巡り、物見遊山
(展示施設、遊覧船、展望台、乗鉄、撮鉄、飲食店、ゲーセン、雀荘、ライブ等) - 管理区域でやる遊び(免許不要)
(遊園地、ゴルフ場、スキー場、キャンプ場、海水浴場、管理釣り場、サーキット場、ボウリング場) - 非管理区域でやる許可や免許が必要な遊び
(バイクツーリング、ドライブ、パラグライダー、ドローン、モーターボート) - スイッチオフ系のストレス解消
(温泉旅館、マッサージ、アロマ、ラグジュアリーホテル) - スイッチオン系のストレス解消
(パチ、スロ、公営ギャンブル、クラブ、ホスト、キャバ、アレ)
これ本当に、多岐にわたりすぎて列挙困難なんだけど、思いつく限りで並べたらこんな感じでしょう。下に行くほど健全度が下がり課金額が上がる感。
自然鑑賞と撮影が無料かつ最も健全でしょう。まー、一部に謎の有料高額化されてるスポットがあるけど、そのカテゴリは観光地であって自然ではない。
自然VS人間の遊びは、Aの自然鑑賞とセットになってる事が多い。近年管理化が進んでおり、無制限に可能なところがメチャメチャ減ってる(特に関東)。フリースタイルの狩猟や釣りは関東ほぼ無理、登山(入山)でさえ金を取ろうとしてる。
自然VS人間の遊びのうち、課金理由が保護目的とかいうスポット、俺的に最も行く価値無しの判定。あれは違和感しかない。保護したいなら駐車場を撤去して麓から全ての道路舗装を剝がせば良いだけ。したらガチ民以外は来ない。更に本気で保護したいなら立入禁止にすれば良いだけ。でもそれではダメな闇の理由があり謎の課金システムを導入した疑惑がハンパナイ(マジで何やってるのか謎、それはもう観光開発で良いじゃん、どこが保護なの?)。
格安(無課金微課金)スタイルでできる可能性があるのはココまで。
観光スポット巡り(物見遊山)は、快適性と果実だけ課金してでも欲しいという我儘に答えるシステム。これが2024、メチャメチャ高騰してる。列挙したもののうち、乗鉄は若干異なっていて、移動=目的だけど、車両や駅自体が観光スポットであり、運行部分は完全に管理されてて課金以外の解決は不可能。だからココに入れた。そして鉄道は移動を楽しむスタイルが根本的にバイククルマと異なる(免許不要、だから安く済む)。ゲーセン雀荘ライブは一番近そうなココに入れた(風営法で比較的軽い扱いのヤツ)。
管理区域でやる遊びは、無微課金が不可能。入場料や利用料がけっこう高いところもフツーにある(経験上、最も高いのはサーキット)。キャンプ場、海水浴場、管理釣り場あたりは比較的安いけど、居住地脇にある民はレア、行くまでのコストが高い。
非管理区域でやる許可や免許が必要な遊びは、グレーでラインが引けないため免許制になってるヤツ(オーバーした時に重大な責任問題になるジャンル)。パラグライダー等の動力不要な飛行系は、たしか無規制だけど実質やるところが規制されてたはず。このカテゴリが現代では最も過渡期っぽくて、規制がだんだん強化されてやるところが無くなって来てる感がある(関東ほぼ詰んでる、北関東でギリ)。
関東のドライブはもう終わったし、バイクツーリングも終わりかけてるっていう毎回書いてる件。
スイッチオフ系のストレス解消は、都会の喧騒に疲れたビジネスマンが行くヤツ。メチャメチャ課金額が高いところが多い。唯一安いのは日帰り温泉(だから最近激混みで、関東もう無理ゲー)。
スイッチオン系のストレス解消の内容はお察し。言うまでもなく廃課金が必要(まー入場料は安いけど、入場しただけで帰るわけねぇ)。
各種スタイルと倍率
俺のスタイルやその他のケースについて考えてみた。
北海道バイクキャンプツーリング
前回まで書いた話(てか俺のスタイル)
このスタイルが属してる要素は・・・
まー、こんな感じではないか。
- 繁忙期寄りの通常期の平日が多いから
1.5倍 - ソロ
1倍 - 小バイク
3倍 - スマホ駆使
1倍 - 無しと言いつつ郊外の公園率が超高だから(鉄の意志で課金施設は回避するし)
1倍 - ほぼバイクツーリング目的だから
3倍
として考えると、1.5×1×3×1×1×3=13.5倍。
前回の試算では、22日間の予定で約20万円予算が必要と出た。これはフェリーの代金が乗ってるので、だいたい7000円/日~が予算の最低ラインだと感じてる(+個人の事情による、日数を削減するとフェリーのウェイトや高速料金が加算されて、予算は爆上がる)
この7000円ベースで考えると、
7000÷13.5≒約520円
だから・・・基本値、1倍あたり約500円かぁ・・・
平日にチョイ遠くの公園に散歩(最安スタイル)
最安のケース(俺の場合、当たり前だけど事情は個々人で異なる)を考えよう・・・こんな感じか・・・
- 平日
1倍以下 - ソロ
1倍 - 徒歩+ダッシュ
1倍以下 - 基本無しだけど、スマホで地図は見る
1倍 - チョイ遠めの公園へ(楽歩堂前橋公園+臨江閣+県庁)
1倍 - 自然鑑賞(散歩)
1倍以下
これで、さっきの予算基準を当てはめると、ワンコインか・・・帰りに田中屋かさぶちゃんで焼きまんじゅう食いつつ、ドリンク買って500円みたいな感じじゃね?
てことで、だいたい倍率は合ってるのでは?
老後第二の人生シニア夫婦、物見遊山
最近よく見るテンプレ旅。観光地へ行くとメッチャ居る。
地方の有名スポットは、訪日外国人の需要と重なっておりカオスの極み。
理想の形態は、たぶんこうなる。
- 最繁忙期(観光ベストシーズン)
5倍 - 夫婦
3倍 - クルマ
5倍 - 対面申し込み
2.2倍 - 有名観光地
5倍 - 観光、物見遊山寄りのドライブ
2.5倍
5×3×5×2.2×5×2.5=2062.5倍
総倍率が2062.5倍。500掛けて、1031250円・・・約100万円か。ちょっと高いけど、リゾートホテルとラグジュアリーオプションによっては逝くっちゃ逝くだろうなぁ・・・
最繁忙期+有名観光地、対面申し込みして1泊10万円で泊まれるかって言われたら、イマドキ無理なので・・・実際にさっき軽く検索して日光で15万がフツーにあったから、京都あたりだと余裕で逝くのでは?
宿泊費だけで簡単に30万とか逝きそう。そこから観光オプション付けて+10万、メシ+5万、クルマコスト10万としたら、まぁ50万は超えるでしょう。
1泊で。
これが、イケイケ初老夫婦じゃなくて、ガチシニアスタイルなら半額くらいには抑えられると思うけど、それでも20~30万は必要っしょ。
やっぱりこのスタイル、年金生活者には無理。もう詰んでる。老後2000万積んでても詰んでる。2000万ではどう考えても足りない。あの算定基準は旧時代の話。
ということは必然的に、この人たちは費用削減に走るワケで・・・一番容易なのが
スマホ化
これで、5×3×5×1×5×2.5=937.5倍 の468750円。
更に目的地のグレードを落として
道の駅メインにする
混雑するメイン会場には行かない方針(正直、イミフだが)にすると・・・
5×3×5×1×3×2.5=562.5倍
281250万円。
更に・・・
ソロ化
シニア爺のみになると、女子対応(トイレ問題、防犯問題、等)のカットにより大幅に削減可能。
5×1×5×1×3×2.5=187.5倍
93750円
更に、
閑散期平日メイン化
1×1×5×1×3×2.5=37.5倍
18750円~になる。
・・・なんかスゲー現実的な数字が出た・・・
観光物見遊山寄りのドライブ(クルマ)要素は目的であり、削減が不可能だから、これ以上の減額は無理(だから結局もう詰んでるワケだが・・・2万/日を年金でカバーするというのは・・・)。
てか、だから安易な車中泊の爺が増えたんか・・・改めて考えたら良く解るな・・・まぁ規制が入りすぎてアレはもう終わったけど。
それでも何とか可能な所に集中して(観光物見遊山を放棄して沈没)、無理矢理やってるけどね。あれは目的を失ってる感がハンパナイよ。捨てるべきはクルマであり、やりたかった事(観光物見遊山)を捨てるのは愚行すぎる。
・・・だと、本人たちも解ってはいるんだけど、徒歩/チャリ/バイク+公共交通機関+野営はもう年寄りには無理なんだよ(って、出会った爺が言ってた、そして若いうちに行かないと意味無いよって話になる←マジそうっすよね@俺)。
スーパーリッチマンスタイル
知らんけど、MAX考えてみた。
- 最繁忙期
5倍 - 夫婦?
3倍 - 航空機指定席
2.5倍 - フルオート送迎
10倍 - マカオのリゾートホテル
10倍 - カジノ
10倍
5×3×2.5×10×10×10で倍率37500、予算1875万円かぁ・・・
なんか、解る数値が出るな。
コミケ
需要がデカそうな特殊パターンも考えてみた。
- 閑散期土日祝
1.5倍 - ソロ
1倍 - 公共交通機関
1倍 - スマホ
1倍 - 文化施設(東京ビッグサイト)
2.5倍 - オン系快楽
10倍
長期連休中の東京都は閑散期なので・・・
1.5×1×1×1×2.5×10=37.5倍 18750円。最低予算が約2万円かぁ・・・
なんかメッチャリアルな数値出てね?
まとめ
2025年スタイル、予定をガッツリ決めなきゃダメかもしれぬ。
目的地無しスタイルにした瞬間、詰む気がする。結局ソレって何をしに行くのかが決まってないから、予算が決まらない。
あー、だから若年層にタイパコスパ嗜好のバイアスがかかってるんか・・・
「何処へ、何をしに」の部分の詳細って、旧時代は決めようが無かったからなぁ・・・「どうせ決めようが無いんだから現地で考えるべ」っていうスタイルにせざるを得ない部分もあったワケで・・・
よく考えると、スマホで事前&現地の調査ができるのはめっちゃデカイわ。
そして調査できるってことは、公共交通機関で良いワケよ・・・現地集合も簡単にできるんだから、ソロでみんな好き勝手に行けば良いだけ。昔と違って簡単に合流できる。
だから結局は
いつ行くか?
が最大の問題。
特に土日は課金額が増えるから、何処へ何をしに行くのかが重要。そして、課金額が上がるほど空いてるため難易度が下がる・・・と思いきやそうでも無いんだよな。関東は。
最悪なのは「割引」で中途半端に課金額を抑えようとするスタイル。アレは、混みすぎて結局は目的が達成できない罠にハマる。最たる例が、休日ETC割引で関東郊外へ自然鑑賞ドライブ/ツーリングに行くっていうスタイル。
マジで地雷。
毎回書いてるけど、地元民(群馬ならギリで熊谷まで)以外が行く意味は全く無いよ。地元民より先手を打つのは不可能だから全てが後手に回るんで。延々と渋滞路を走って1日が終わるだけ。
特に関東の場合、全方向がそうなっててクソヤバえぐい。人口が多すぎて無理ゲー(どんなマイナースポットでも爆混み)。
したら、
何処へ行くか?
問題になるんだけど、これも毎回書いてるように関東を出ないと話にならん(出たところで甲信越福島ですらキツイ)。去年、ほぼ全方向に行って確かめたから、間違いない。
※上記の「難易度高」エリアは重課金しないとキツイ(高速利用、チョイ高旅館、課金しないなら地元民級の土地勘と攻略が必要)。
でも、関東民が甲信越まで格安で行くのは不可能だから、やっぱりこれはもう市街地へ行った方がいわゆる「コスパ」は圧倒的に良いと思うんだよね・・・
ちゅうことで、この要素を全てぶっこみエンジョイしようとするとどうなるか?
2025ベストエンジョイスタイルはコレ
原則クルマとバイクは辞めた方が良い。
土日祝に東京の繁華街に行ってダチと待ち合わせて男女でなんかヤル。たぶんコレがベスト。今の若者のトレンドこれな気がする(出かける属性が有るヤツらの。ネットで完結してる民の方が多い説さえある)。まじ知らんけど、総合的に考えると、このスタイルの方向にバイアスがかかるような気がする。
そして、さっきのシニア嗜好。現実として理想の老後はほぼ無理になってるから、コスト削減方向に動いた結果、こうなるでしょう・・・
オフ系快楽(要するに温泉旅館でマッタリ)だけ盛大にカブる訳か・・・あー、だからスパ銭が爆混みなのか・・・
そこはもう辞めるか・・・新時代までスルーしよう。
上記の件から、俺の嗜好的に譲れない部分を考慮して考えると、最終的に・・・
うーん・・・最近バイクツーリングシーズンと場所がシニア&外人とカブってて困難になって来てるんだよね。
まー関東を出ればマシなんだけど、金も時間もかかるし(だから空いてるんだが)。
原チャリと同じくらいの速度感と航続距離がある、電動チャリ出ねーのかな。まだ無理か・・・
それでコストカットした分を、自然派アクティビティに投入するっていうスタイルにしたら良い気がするんだけどなー。
でも実現したとしても、どうせ125のバイクより高いんだろーな。
したらやっぱり地方都市125のバイク最強説かぁ・・・でもぶっちゃけ250と、そんなに維持費は変わらないんだよ。バスや鉄道に乗れるなら違うんだけど無理だし(チャリしか知らん、てかガソリンエンジン車が乗せられる時代はもう来ないと思う)。
ということで、ほぼ現状維持だな・・・「250バイク+閑散期に気合で関東外ツーリング」+「東京圏で鉄道テキトー下車ぷらり旅」を超える、低コストで遊べる「旅スタイル」は俺には見つからん・・・
温泉(関東平野部のスパ銭系)だけ、やめようかな。マジ混んでて行くだけ無駄感ハンパナイんだよね・・・メッチャ高くなったし。