NTTフレッツを解約してUQモバイルの「データ無制限プラン」(最大通信速度500kbps)に変更。
約1月使って気づいたことなど。
もくじ
- windows10 の自動アップデートがキツイ
- gpedit.mscによる帯域制限が最も有効
- まとめ
windows10 の自動アップデートがキツイ
最も問題が大きいのがコレ。というより、ガッツリ対策が必要なのはコレのみ。
windows10は仕様上、アップデートの通信を自動で行う。「今からしますよ、良いですか?」とか聞かずに、いきなり通信を始める困ったちゃんである。
だから、数日起動しなかっただけで、起動直後から延々500kbpsの帯域を全部使ってしまう。こうなるとブラウジングなどできたもんじゃない。
「従量制課金接続」のオプションをオンにしても無駄。安全性確保のためという大義名分のため、「自称」重要プログラムのダウンロードを容赦なく始めてしまう。しかも全開で・・・
gpedit.mscによる帯域制限が最も有効
対策はググると色々出てくるけど、コレが最も有効だった。
具体的にはローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)を利用して制限できる
ただし Home Premium は gpedit.msc が無いためできない。
手順
スタートボタンを右クリックからの「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」。
又はC:\Windows\SysWOW64あたりにあるファイルを実行。
起動したら、管理用テンプレート→ネットワーク→バックグラウンドインテリジェント転送サービス(BITS)→BITSバックグラウンド転送の最大ネットワーク帯域幅を制限する を開く。
これで通信制限の設定画面が出てくる。とりあえず「200kbps」「開始12AM」「最大11PM」「それ以外のとき→チェック外し」「200kbps」に
「有効」にした後、適用ボタン。再起動。
・・・200kbpsにならない。しばらく放置したら200kbpsになった。
・・・が一瞬500kbpsに戻ったりする。動作がアヤシイけど、概ね作業可能になったのでヨシとしよう。
200kbpsだと、約40秒で1MBほど転送できるから、1時間で90MBはダウンロードできる。
ギガ単位のアップデートはさすがに少ないと思う、通常は数時間あれば終わるんじゃないかと。
まとめ
この状態でも動画は見れる。アベマTVで美味しんぼくらいなら可。たまーに止まる・・・けど問題ない。どうせ時間つぶしだ。
最近の動画サイトは500kbpsあれば、おおむね問題ない(画質下げれば)。
逆に静止画使まくりな、一部の非動画サイトが見にくくなった(キュレーション系が多い)。けど、そういうアホみたいに重いサイトって、例外なくロクな情報がない。
読む価値の無いサイトが判別しやすくなってむしろ時間短縮になっている。
というか・・・全く関係ないけど、あらためて見ると「美味しんぼ」はスゴイ。
何がスゴイって、キャラはデフォルメ(崩壊ぎみ)しまくり、ストーリーはトンデモ展開。なのに、食べ物には一切妥協の無い描画を行うという・・・さすがだ。これぞ職人芸、スバラシすぎる・・・