UQmobile無制限プランにはあまりお得感が無かった

NTTフレッツ光を解約してUQmobileのデータ無制限プラン(500kbps)を利用してから、数か月。

画像読込オフやyoutube用画質固定のアドオンを駆使すれば、通常のネット利用は低速でも全く問題無い事が解った。→過去記事等

「UQmobileのデータ無制限プラン」サイコー!! ・・・と思っていたけど・・・ある日、突然気づいてしまった。

アレ・・・このプラン、実はお得感全く無くね?

なぜなのか、理由を書いてみようと思う。

もくじ

  • UQmobileデータ無制限プラン概要
  • テザリング運用の必須テクニック
  • 低速で20GBとか使うの無理じゃね?
  • 10GB/月 2138円のプランて激安か?
  • 格安SIMの単価は下落傾向
  • データ無制限プランにお得感全く無し

※2018/10 一部追記&修正

UQmobileデータ無制限プラン概要

最高速度 送受信500kbps(62KB/s)
月額 2138円(税込)
最低利用期間 無

500kbpsは遅い、しかし、128Kbpsや33.6Kbpsの時代に比べたら激速。初期のADSL並みの速度は出ている。

ISDN!ISDN!・・・などと、ナントカ慎吾サンが連呼してた時代からネットをやってる人なら、割と抵抗感は無いが・・・

テザリング運用の必須テクニック

光回線主流の現代では、無設定でテザリングに使うのは厳しい。主な設定項目は次のとおり。

Youtube

240pか144pに固定する。強制的にQuality のコントロールができるアドオンを利用しても良い。

俺は日本の動画は見ない。9割クソつまらないから。海外のは文字で説明するヤツが少なく、240pあれば十分見れる(テロップが入るとレートは激落ちする)。

従って、日本の動画をメインで見る人には無理。特にアニメ視聴には全く向かない(ジャギーとブロックノイズ出まくり)

ブラウザ

画像読み込みのオンオフを切り替える。Image Block 機能のあるアドオンを利用すると楽。

俺は写真満載のショッピングサイトを見ない。仕様書で質を判断できない商品(食品、服、靴、中古品全般など)は基本的にネットで買わないから。テキストで型番がズラズラ出てくる系のショッピングサイトなら、問題なく閲覧可能。

WindowsUpdate

完全手動化が必須(参考→BITSバックグラウンド転送の設定とサービスの停止)。更新を始めると帯域を占有され、何もできなくなる。

・・・など。これら3つの対策で、ほぼ問題なく使えるようになった。

小手先テク駆使系のユーザーにとっては素晴らしいプラン

・・・だと思っていたけど・・・気づいてしまった。

それは・・・



低速で20GBとか使うの無理じゃね?

データ無制限プランのMAX、500kbps(62KB/s)で通信すると、1分間に3.7MB、1時間では223MBのデータ転送が可能。

このプランの性質上、常にMAX付近の速度が安定して出るから、少なく見積もっても1時間あたり200MB程度の転送は可能。

すると24時間では4.8GBも転送できる。スゲー・・・

・・・ただし、3日6GBの制限があるため、1日あたり2GBが限界、そんなに甘くない・・・つまり

1日10時間使って、

1か月60GB

これが理論上の限界値(実測はしてない)。

でもさー・・・

1日10時間使いっぱなしって無理じゃね?

よく考えたら当たり前だけど、現実的ではない。

特にこのプランは、裏で何か動いてたりして最大通信速度まで出てしまっている(radikoやアプリ更新など)と、何もできなくなる。

裏で動いても許容できる速度は150kbpsくらいが限界。

従って、放置して何かをダウンロードする時以外、速度MAXを維持するのは、ほとんど不可能

1か月で10GBしか使えなかった(実測値)

時間当たりの利用率を平均3割と仮定すると、70MB毎時。1日5時間で350MB。30日で10GB弱。フツーに使ってると、だいたいこのくらいが限界だった。

実際、北海道キャンプツーリングにて、ほぼ全ての通信をテザリングに頼っても10GB以下の数値しか出なかったから・・・

ここで、大きな疑問(キーワード)が。

10GB/月 2138円のプランて激安か?

てこと。

・・・コレ、単価にしたら213円/GB。

しかも500kbps、速度は超ビミョー。いくら遅い遅いと言われている伝説級の格安SIMでも、さすがにこのくらいは最低限出る・・・特に田舎なら。

てことで、改めて格安SIM各社の単価を調べてみたら・・・

格安SIMの単価は下落傾向

格安SIMが登場して数年。ガンガン料金は下落している。2017年11月現在、各社データ専用SIM、速度制限なしプランの1GB単価は以下の通り(2017年11月現在 税込)


楽天モバイル

約310円~200円/GB

DMM mobile

約500円~210円/GB
※1GB、2GBプランは割高

mineo

約1510円~210円/GB
※0.5GB、1GBプランは割高

BIGLOBE

約320円~240円/GB

nuroモバイル

約320円~250円/GB

UQ mobile

350円/GB
※3GBのプランしかない

参考までにau

約1900円~300円/GB
※ただし、割安なのは20GBプランのみ。5GBは約1000円/GB。データ通信のみのプランが無いため、更に基本料+LTENET代金が加算される。

→auプランの詳細は先日の記事で書いたとおり

データ無制限プランにお得感全く無し

いつの間にか平均250円~300円/GBくらいになってる。去年は300~350円くらいだった気がするけど・・・。特に5GB~10GB近辺の下落が著しく、各社ほぼ250円/GBくらいに・・・。例えば・・・

各社の10GB/月のプランは、
楽天モバイル 2440円
nuroモバイル 2484円
DMM mobile 2365円

これに対して・・・

UQmobileデータ無制限プラン 2138円

その差数百円。DMM mobile の8GBプランと同じ価格。速度制限のことを考えたら、最低15GBくらい使わないとデータ無制限プランには、お得感が無いと言わざるを得ない。

UQmobile のプランはいつの間にか、かなり割高になっていたのだ・・・

・・・まぁでも、ちょっと高いから利用者が少なくて通信速度が安定してる。という点は否定できない・・・てことは、つまり、速度制限の掛かってるプランは本末転倒なのである。

ちょっと、SIM変更も含めて考え直そうと思った。という話。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA