昨夜、バイクに乗っていたらガス欠してしまった。最寄りのガソリンスタンドまでは行けるだろーとタカをくくっていたのが間違いである。
気づいたことをメモ
トリッカーのガス欠症状は徐々に出る
インジェクション車はだいたい同じだけど、ガス欠症状は以下のような感じで進行した。
- アクセルの追従性が鈍くなる(高回転で伸びない)
- この状態で500mほど走ると吹けなくなる
- 数十秒後エンスト
無理やり走る方法(重要)
- 車体を振ってエンジンをかける
- 回転を上げるとエンストするので、上げずにシフトアップ
- 40km程度までゆっくり加速
- クラッチを切ってエンジンを切る
- ニュートラルへ入れる
- 惰性で走行
- 止まりそうになったら2速か3速に入れる
- 車体を振りエンジンを掛ける
- これを繰り返しガソリンスタンドまで走る
スタンドにて、溢れる手前まで給油したら(キャップ裏に突起があるため給油口から3cm下)7.17L入った。
まとめ
XG250トリッカー(後期)の燃料タンクのスペック7.2Lというのはガチ。余裕は一切ナシ。
フケない症状が出てから3Km弱走行しているため、100cc程度消費されていると考えられる。このことからガス欠症状が出ずに走行できるのは実質7Lと考えて良い(残0.2Lまで)。
実用燃費は33km/Lくらいだから、理論上は無給油で230kmくらい走行できるけど、215㎞を超えたら危険。即給油!
保険で携行缶を買うのもアリ。ただ、高いんだよね・・・付けるところ無いし。最低でもこの辺は欲しい。↓
他にも色々あるけど、バイクでアルミ製のヤツは無理じゃね・・・