やっとコロナが落ち着くかなー・・・と思っていた矢先、大陸最強の馬鹿が暴挙に出た・・・
このまま突き進むと、2022年は社会が大混乱に陥る予感が・・・特に北京オリンピック閉幕後にヤバイ香りが・・・
なんか今年も超遠距離ツーリングは厳しいっぺぇなぁ。
・・・ということで、完全ステイホームで遊べるタイプの「栽培」ジャンルを、保険として準備しておくことにした。
やっつけDIY系ガーデニングで遊ぶ
群馬でみかんが育ってた事が発覚
俺の中でみかんと言えば愛媛しかない。現地に行くと斜面はみかんだらけである。
ソコをツーリングするとサイコー。超安値で投げ売られているヤツを買って海を見ながら食うと更にサイコー。的なイメージ。
こんな感じのみかん。愛媛から遥か北の大地である群馬では育たないと思っていたんだけど・・・ある日、親戚の庭に、みかんぽい木が生えてるのを発見。
俺「あれ? これミカンじゃね?」
ババ「そーだよ」
俺「群馬でそだつんかい」
ババ「育つもなにも、アンタ年末に食ってたがね」
俺「え、あれ庭でとれたやつなん・・・」
ババ「群馬ミカンいけるようになった、たぶん温暖化」
俺「ちょっと枝くれや」
・・・てことで、群馬中南部に自生(まぁたぶんカインズとかで買ったヤツ)してたミカンの遺伝子をGET。
タダで増やしまくって遊ぼう。という話。
裏庭に生えてるゆずにぶっさす DIYで
東京圏民のダチ曰く「桁が間違ってね?それビルじゃね?」的な面積があるウチの庭(なお近所の中では狭いほう、東京の一軒家どんだけ狭いんだよといつも思う)。
そこに生え放題で放置されている樹高5mのゆず。それをレシプロソーでぶった切ってコンパクト化。
参考過去記事 マキタの電動レシプロソー(JR101DZ)が庭木伐採に超便利だった
丸裸になった部位の皮に切り込みを入れ、ゲットしたみかんの枝をぶっ刺すという、クッソ雑な計画。
とりあえずYoutubeで入手したモヤっとしたテキトーな接木の知識によれば、ポイントは以下のとおり。
- 形成層(皮の裏の緑のところ)を合わせる
- 動かないようにする
- 乾燥しないようにする
この3点でいける。たぶん。
DIY=流用
2と3を実現するために「接木テープ」とかいうヤツがベストなようだが、マトモな商品はけっこう高い。
素材はPEな模様。つーか・・・
「DIYでプロ用などいらぬ、重要なのは流用だッ!!」
的なマインドな俺。
参考過去記事 壁紙の自前(DIY)張替え 真に必要なモノが判明
手持ちにある似た感じのテープを物色。
電気絶縁用テープ(PVC)
クルマやバイク用に必須。日東電工か電気化学工業が良い。100均のは絶対に買ったらダメ。
だがこれを木に使うのは・・・ビミョーだな。
養生テープ(PE)
クルマやバイクの内外装外す時に周辺に貼ったり、塗装の時に周りに貼ったり、パーツを仮固定したい時など、とにかく「ペッ」とテキトーに貼り付けておきたい時に必須。
電気化学工業のヤツが切りやすい上に絶妙な粘着力があってお気に入り。これも、100均のは絶対に買ったらダメなジャンル。まじであれ使えない。
というかホムセンのPBですらクソ率が高い。のりが残るのを養生テープとして売るなと強く言いたい(某店の白いヤツ、企画者まじで阿呆なのかと疑う)。
しかし。密閉性がなく剥がれやすいので本用途には不適か。
ストレッチフィルム(PE)
クルマやバイクから外したパーツを保管する時、ぐるぐる巻にしておくとホコリが入らなくて良し。他にも絶妙に数が多くてまとまらないゴミ(雑誌など)を捨てる時とか、やたらと使える。
素材もPEで接ぎ木テープと一緒だし、超ストレッチしてナイス。なおこれは100均でも良い気がするけど、見たことは無い。
うむ・・・これだな。
てことで決定。
さっそく巻く・・・最後に結んどく。イイカンジじゃね。これ。
夏に・・・続く・・・
なお、追記が無かったら枯れたんだな、とお察しいただきたい。
追記 10本中2本成功
7月・・・
成功。めっちゃ伸びた
10本中、2本で芽が出る。うち、1本が成長。1本は止まってる状態。
オルファのカッターナイフとストレッチフィルムで全然イケル事が判明。次は、冬を越せるかどうかだなー・・・
てことで続く・・・