宿泊費ゼロで行く北海道バイクツーリング2017-8日目

2017年北海道バイクツーリングの記録
8日目 曇り

枝幸郡枝幸町 歌登健康回復村ふれあいの森キャンプ場 泊

utanobori fure-aino-mori camp site枝幸町の無料キャンプ場 良すぎ

もくじ

  • 幌延から浜頓別へ
  • 枝幸へ
  • 歌登健康回復村ふれあいの森キャンプ場へ
  • 歌登温泉(グリーンパークホテル)へ

幌延から浜頓別へ

朝、管理人さんに挨拶してから出発。ぬかるみはだいぶ収まっていた。

道道256を上幌延方面へ、道道645を左折、中頓別方面へ。そのまま走ると自動的に、583→785へ番号が替わる。

道道785知駒岳付近のツーリングルートとしてのオレ的評価は
道幅広さ    5
道路設計良さ  4
交通量少なさ  5
展望良さ    5
素晴らしい。尾根筋のルートかつ標高も高い。景色が最高。ただ、東行きより西行きの方が景色は良いかも。

国道275に出て中頓別へ。セイコーマートで軽く買い物。みつばち村を見に行こうかと思ったけど、見に行ったら泊まることになりそうだな・・・。やめとこう。行きたいキャンプ場があるし・・・。

どんどん走り、浜頓別へ・・・しかし、宗谷地方の過疎感はハンパナイ・・・平地なのに市街地の間には本当に何もない・・・おまけにとてつもなく遠い。日本では間違いなく北海道(しかも道北)でしか体感できない。じっくり堪能しておこう・・・・・・。

浜頓別に到着。昨日、定休日だった柔家へ。今日はやってた。醤油チャーシューを注文。950円。デフォで麺固めなのが◎。チャーシューが旨い、特に脂身が旨い。スープも旨い。春に鹿児島で食べた、垂水にある「とんぼラーメン」になぜか味が似ている。俺が好きなラーメン屋、日本最北は柔家。最南はとんぼで決定。



枝幸へ

オホーツク海沿いに国道238を南下。枝幸に近づくにつれ、交通量は増加する。集落の出現ピッチも短くなる。オホーツク海側は太平洋側に比べて市街地が多い。従って俺が走ってて楽しいと思うのはこのあたりまでだ。百歩譲っても雄武まで。興部からは交通量が激増するから全く楽しくない・・・ということで、枝幸から内陸に入る。

・・・その前に枝幸の西條で買い物。西條はこの辺りでは最もデカい総合スーパー。ダイソーもあって品ぞろえも良い・・・まぁ飲み物しか買わないんだけど・・・弁当をバイクで運搬するのは無理だ。

歌登健康回復村ふれあいの森キャンプ場へ

町はずれの歌登方面分岐場所にあるホクレンで給油。しばらく進むと市街地に到着。乙忠部方面へ左折。7㎞ほど進むと「健康増進村」の看板アリ。右折してキャンプ場方面へ進む・・・温泉ホテルの横を通り過ぎて山を登って行くと・・・一番奥の山頂にキャンプ場発見。先客が2人。

サイトは細長い。盛り土で何となく区画設定してある感じ。なお駐車場は全く無い。乗り入れスタイル。ここまでアクセスする道路と、山頂であることを考えるとチャリはキツイ。クルマの乗り入れは困難(通路に大陥没アリ)なため、ほぼバイク専用サイトの雰囲気が漂う。

センターハウス内の名簿に記載して利用申請完了。ここのトイレは洋式簡易だったけど、外のはボットン和式。auの電波はギリギリ入る。

設営してから休憩してたら、もう1台きた。超人気じゃねココ・・・土日はきつそうだ・・・。ウスタイベ→キャンピングカーとチャリ、はまなす→ファミキャン、ココ→バイク。みたいに住み分けてるのかもしれない。ウスタイベも乗り入れ可能でゴミ捨てられるから、超イイんだけどね・・・。

歌登温泉(グリーンパークホテル)へ

先に市街地にあるセイコーマートへ向かう。バイクなら10分くらい。近い方だと思う。健康回復村には温泉が2か所ある。源泉である朝倉温泉は2017年現在、土日しか営業していない。そのため、引き湯の歌登グリーンパークへ向かう。

入浴料は400円。ホテルだからアメニティ充実。脱衣所は100円返却式貴重品入れ+籠スタイル。温泉浴槽は狭い浴槽(限界2人)のみ。他に大きい湯船+小さい湯船+水風呂の構成。露天風呂はない。でも窓には12畳くらいある巨大ガラスがはめ込まれていて悪くない。400円ならアリ。

ただし、温泉は??薄すぎる。伊香保の某旅館を思い出した・・・。色が付いてる割に薄すぎる湯というコンセプトが激似。

キャンプ場に戻り就寝。

宿泊費 0円
ガソリン 600円
メシ 2500円
風呂 400円

合計 3500円
総合計 46000円

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