東北&北海道バイクツーリング2018 14日目 胆振から日高、更に十勝南部

2018年、関東から青森経由、北海道までバイクツーリングした記録。

14日目日曜日 晴れ

走行ルート
苫小牧港~厚真~むかわ~日高~新冠~新ひだか~浦河~様似~えりも~広尾~大樹~晩成温泉

北海道広尾郡大樹町 晩成温泉キャンプ場 泊

もくじ

  • シルバーフェリー 関東民にはナシ
  • 苫小牧フェリーターミナル 夜間休憩不可能
  • みよしの 夜間休憩可能
  • トライアル 深夜ツーに必須
  • 北海道+深夜+バイク=死ぬ
  • 道の駅むかわで朝風呂
  • 日高から浦河の裏道 攻略完了
  • エンルム岬 ソコソコ良し
  • 襟裳岬 スルー
  • 十勝南部 イイ
  • 大樹町ツーリング
  • 晩成温泉 サイコー

ougonroad気持ちよすぎて17時間も断続ツーリングしてもーた

シルバーフェリー 関東民にはナシ

この船の苫小牧港到着時刻は1時30分。深夜番組風に言うと25時30分

1時前(着岸30分前)くらいに、電気がついて起こされる。ギリギリ眠れた感じ。やはり全8時間の航行で寝るのは無理がある。シルバーフェリーはサービスもイマイチだし、もう乗る事は無いだろうな・・・

なにせ、8時間でリラックスして寝るのは厳しい。ホテル代が浮くというフェリーのメリットが享受できないのは痛すぎる。

そもそも、連休外してチンタラ行く派のバイクツーリングの場合、運賃が高い八戸港を経由するメリットはあまりない。

しかも、青森港から函館港に渡り、苫小牧まで高速に乗った方が速くて、なぜか安いという事実もある(青函フェリー5000円、道央道4360円)。

そして、関東から見たら、青森港、八戸港、大間港の距離の差なんて誤差の範囲しかない

今回使ってみて確信した。関東から青森県まで自走で行くだけの時間的余裕があるのなら、大間⇔函館がベスト。最悪でも青森⇔函館。八戸⇔苫小牧はナシ。

ただし、道南は北関東並に道路が混むし、フェリーは積載台数に制限があるため、日程調整は必須。平日に函館~札幌あたりを通過する日程がベスト。

・・・などと考えてたら着岸。車両甲鈑へ・・・

苫小牧フェリーターミナル 夜間休憩不可能

苫小牧港下船はバイクが最後。降りると・・・超寒い。気温15度の予想だったはずだ・・・が・・・10度切ってるよな・・・

トイレに寄るため、ターミナルに行ってみた・・・バイク置き場が全く無い。見事なまでにまるで無い。

まぁ深夜で誰も居ないし、適当に有料P脇に路駐。

中に入る・・・待ち合いには眠そうな警備員。ターミナルで寝るヤツ対策の要員ですな・・・コレは。

バイク置き場が全く無いのはこのせいか・・・D〇Nが過去に、ターミナルを寝床にして長期滞在したんだろうな・・・

てか、こんなとこで寝ないで、浜厚真あたりの海岸で野良ってろっつーの・・・まーオレも休めたら小一時間休もうと思ったけどさ・・・

てことで、苫小牧フェリーターミナルでの夜間休憩は不可能。という事が判明した。

・・・早々と埠頭から出る。時刻は2時。

みよしの 夜間休憩可能

深夜の苫小牧港は・・・真っ暗。こんなの初めて来たら無理だな・・・どこにも行けやしない。「とりあえず札幌」になってしまうだろう。

・・・しかし、そこは何回も来た俺。ノーナビで余裕。ガラガラの市街地をガンガン走る・・・

とりあえず左折からの右折、線路越えて右折、港からJRの反対側にあるイオン前へ。この辺には、深夜でもやってる店がけっこうある。まずは給油。

マクドナルド、吉野家、すき家あたりがやってる。けど、スルー。やはりココは北海道ローカルチェーンのみよしのへ行かねばなるまい。

寒いからラーメン餃子にしたかったけど提供時間外。煮込みハンバーグセットにしてみた・・・ハンバーグまずっ。やっぱり北海道の牛豚肉は基本マズい、チェーンとは言え、コレが成立する時点でお察し。牛と豚は本州の方が旨いと思う。

ギョーザは・・・イケる。ぶっちゃけ宇都宮餃子より旨い。この店はギョーザライスでいいな・・・

ボックス席でチンタラ食いながら、ルートを検討・・・うーん、防寒着が欲しい。予定通りトライアルに行こう。

トライアル 深夜ツーに必須

午前3時、すぐ近くにあるトライアルへ。ド田舎で深夜にやってるホムセン系店舗は貴重、ほぼトライアルしかない。

東京の人は勘違いしてドンキに行きがちだが、ドンキが深夜までやってるのは大都市の店舗のみ。地方都市のドンキは、ほとんど0時までに閉店する。3時までやってる店すら貴重。24時間店舗なんて超激レア。北海道は、すすきのにある1店のみ。

その点、トライアルは24時間じゃない店の方がレア。さすが、北九州系の会社はひと味違う。

・・・などと考えながら物色・・・当たり前だけど、パン以外の食べ物はあまり無い。防寒着コーナーへ・・・599円のインナー上下購入。

この時間に防寒具が買える店はマジで貴重。苫小牧東店、手稲店、北九州空港バイパス店、この3店はバイクツーリスト要チェック店舗(小樽にもできるらしい)。

・・・などと考えながらトイレで装備。

北海道+深夜+バイク=死ぬ

3時過ぎにツーリング開始・・・あー全然イケるわ、コレなら・・・70以上出さなければ。

深夜の北海道のメイン道路は、ぶっ飛ばしてないと逆に危ない。しかしぶっ飛ばすと動物と衝突するからもっと危ない。日高自動車道など走行不可能。できれば国道も通りたくない。

交通量の少ない道路を通るしかないな・・・予定どおり、浜厚真から裏道で向かおう・・・臨海北通を東へ、ツルハとホクレンショップのとこ右折。

・・・勇払に到着。左折して苫東厚真発電所方面へ・・・

ガチで真っ暗になった・・・さすが北海道。発電所まで海岸沿いに約5km。ほぼストレートが続く・・・が、見渡す限り交通量皆無。星がよく見える。

・・・チンタラ走行・・・寒くて50以上出せねぇ・・・星空と発電所を見ながら走っていると・・・鹿の群れが突っ込んできた

やはり、北海道を深夜にバイクでぶっ飛ばしてはいけない。マジで死ぬ。距離を稼ごうなどという行為は、絶対にやめるべきだ。

発電所手前を左折、線路渡って右折、更に突き当りを右折。新日本海フェリー乗り場手前を左折。橋渡って右折、浜厚真駅先から国道へ・・・案内版は一切なし。ナビが有っても、昼間に一回来てなきゃ無理だなコレ・・・

なお、国道までの道で、更に2回鹿が現れた。鹿、繁殖しすぎ。

道の駅むかわで朝風呂

苫小牧から1時間ほど走り・・・道の駅むかわに到着。予想通り、野宿してる輩などが多数。てかさ、チャリなら解るけど、バイクなら大沼野営場か安平ときわにでも行けば良くね? 500円くらいだろ・・・ホント意味不明だよな。

中に入ると・・・24時間休憩所の椅子で寝てるオッサンがいた。やっぱ輩のオッサン率は高い。まぁ、テント張ってるヤツよりマシ。

ベンチで休憩、朝風呂が空くのを待つ・・・

4時半過ぎ、フロントのオッチャン現れる。開けるから入っていーよ。とのこと。オッチャンGJ。

入浴料520円。ソッコー湯船に入る・・・冷えた体にイイ~~・・・けど、風呂はフツー。やや黄色っぽいだけで温泉感は薄い。露天は高い壁に阻まれ景色はゼロ。実にビミョー。

休憩室は広め。ただし、客層があまり良くない。安易なお手軽系車中泊の輩が多い感じ。あの独特の雰囲気が実に微妙。まぁ、無視。隅っこで寝っころがり休憩、てか仮眠・・・

ココ、フロントのオッチャンが超イイ人なので、そこが救い。あの人が居なかったら、俺の評価は最悪になってたと思う。

日高から浦河の裏道 攻略完了

7時ころ出発。襟裳岬方面へ・・・

日高の国道はガチでつまらない。とりあえず開通したての高速、日高門別~日高厚賀区間、終点まで行っとこう。

やや寒いけど許容、交通量は少ない・・・あっという間に着いた。短縮効果はかなり高い。開通により、日高、新冠は回避対象のルートから外れた感じ。是非浦河まで早期開通していただきたい・・・

さて、ここからどうするか・・・国道235は混むから絶対に通りたくないな・・・

てことで、以前から検討していた道道1025を選択。全員右折していくインター出口(終点)を左折。しばらく走って右折、道道1026へ。

峠を超えて道道209を右折。その先左折、川を渡る。道なりに左へ進み道道71を右折。ここに直線で橋が掛かっていれば、解りやすいんだけど・・・実際に川幅と段差見たら、無理だね・・・。

道道71で静内側に出る。静内川の橋から道道1025になる・・・そのまま看板に従い山中を進む・・・道道637の分岐あたりからは地図上ではうねってるけど、アレはフェイク。道なりに走っていると南側の広域農道を通る。とても走りやすい。セイコーマート 本桐店に入り休憩。

この区間、全体的に交通量は少ないけど、牧場関連車両が多く、砂っぽい。そのため快走というほどでもない。移動には十分だけど、チョイチョイ40制限になるため速度に注意。国道235に比べたらメチャ快適で◎。

セイコーマートで1年ぶりに100円パスタを購入・・・したら、110円になってた。相変わらずこの値段の割には旨いけど。

てか、このペペロンチーノ、南関東でオサレ皿に盛り直したら、間違いなく480円で売れると思うんだよな・・・500円近辺だと、これよりマズイ店は割とあるし。

日高本線に沿って更に走る・・・浦河の市街西端あたりから更に左折。山中をパスして国道236に出た。

浦河⇔日高の裏道攻略が完了。よしこれで、クソ混んでる沿岸部を通らずに十勝まで行ける。

エンルム岬 ソコソコ良し

国道236を一旦十勝方面へ左折。交通量は多い。やはり日曜日の観光路線はバイクツーリングには厳しい。野塚峠はハミ禁区間が長く、延々上り。この状況では通過したくない。予定通り襟裳経由にしよう・・・

橋を渡った先を右折して農道へ。様似に出た。国道336を左折。ちょっと休憩したい・・・国道から見えるデカイ岬。とりあえず行ってみよう。

3合目くらいまでバイクで行ける。そこから徒歩、先客1人、テネレ。階段を登ると風景を撮りまくってるオーナーが居た。ココは、なかなか見晴らしが良い。ガチ観光地化されてないのが◎。

景色見ながらトーク。曰く、

今夜、苫小牧~大洗便で帰る。横浜在住らしい、やはり神奈川から新潟や仙台はキツイ。やや高くても大洗発はやむを得ない。

とのこと。バイバイした後、岬の駐車場にあったベンチで休憩・・・

襟裳岬 スルー

様似で給油後、襟裳岬へ・・・向かうものの、交通量が多い。やはり日高地方沿岸部は本州と変わらんよな。いや、青森の方が空いてた。マジで行かなくてヨシ

混んでそうだな・・・先端部はスルーしよう。襟裳までいって襟裳岬をスルーするという贅沢なツーリングを実施。そのまま岬反対側の黄金道路へ向かう・・・

・・・超眠くなってきた・・・てか、疲れがヤベー。やっぱり、オッサンに弾丸ツーリングは無理だよ・・・と思ったけど、襟裳岬を越えたら交通量激減。しかも、絶景。テンションが上がった勢いで走行・・・

黄金道路はトンネル区間はビミョーだけど、たまに漏れ出る景色がイイ。さっきまでとは全く違う。日高沿岸部は行かなくて良いと再度確信した。

しばらく走ったところで旧道に入り岸壁で休憩・・・まだ11時? さすがに1時からツーリングしてると1日が長い・・・

道路を見ると・・・明らかに交通量が少ない。やっぱり札幌圏に来たフツーの観光客が行くのは、襟裳岬が限界なんだろうな・・・クルマの種類がイキナリ変わったもん。

聞くところによると、本州の地図読めないヤツは札幌から襟裳岬まで、余裕で行けると思ってしまいがちらしい。んで、実際に行くと北海道のデカさをナメてた事に気づく(東京から浜松くらいの距離あるからね・・・)。そして、その先(黄金道路)まで行こうなんてヤツはいない。

このパターンではないか。こっちの方が遥かに絶景なのに、もったいねーよなー・・・などと考えつつ出発。

十勝南部 イイ

広尾から国道336で大樹方面へ行ってもつまらない。沿岸部の道道1037へ突入・・・海岸に降りてみたい・・・何箇所かダートに突入してみた。1箇所だけ、海岸に降りられるポイントを発見。

海岸に降りる・・・誰もいない、遥か彼方まで見渡す限り誰も居ない。太平洋と砂浜、そして俺だけ。本州でこのロケーションの海岸は、まず無い。

・・・玉砂利が堆積してる波打ち際、上の方に寝っころがって休憩・・・あー・・・イイ・・・これぞ北海道・・・

ウトウトしてたら・・・ワシャワシャワシャ~・・・って、目の前まで波が来たよ! ガチの大自然はあぶねーなやっぱり。舐めてると死ぬ・・・

旭浜漁港へ行ってみた・・・岸壁には釣り人が大量に居る。メジャーな釣りスポットのようだ。東屋発見。寝る・・・あーコレは、安心安全だ・・・爆睡。

起きたら3時だった。

大樹町ツーリング

食料などの調達のため、一度大樹市街地へ向かう・・・とてつもなく遠い・・・さすが北海道。

フクハラでホッケフライなどを購入してから、本日3回目の給油・・・何キロ走ってんだろ今日。300は超えてるだろーな。やっぱり1日限界200だよな。オッサンにはキツすぎる。

・・・などと思いながらも、つい大樹のロケット発射場を見に行ってしまう。アホや俺。

看板通りに走って到着。PR施設あり。入り口で名前書くだけでセルフ入場可。現物展示がアツい。東通村の東電バラマキビレッジとは大違い、ソコソコ楽しめるクオリティ。

てか、東電の展示クオリティがDMMとホリエモンが作ったロケット以下って、ヤバくね? 東電のアレに許可を出した責任者、俺が株主だったらソッコークビだよ。アレは国民をナメてる。

晩成温泉 サイコー

夕方、晩成温泉に到着。食事セットはチーズサーモン丼が食えないからパス。入浴料500円。同時にキャンプ申請。風呂券をもらって設営。

サイトは去年よりだいぶ荒れてる気がした。利用者が多そうな予感。今日も4組くらいいる。台数が更に増えそう。奥に設営しとこう。

とりあえず・・・寝る。

・・・18時ころ温泉へ。消毒液テイストの湯がキク~・・・のかは解らないが、温泉感は異様に高い。

あぁ・・・テラスから見る太平洋が実にイイ・・・来て良かった。こんなに何もない海岸線に温泉だけあるのは、日本でここだけだろう。

そもそも地平線まで建物が一切ない海岸線というのが、北海道以外で見たことが無い・・・

風呂上がりに食堂へ。大樹名物チーズサーモン丼を注文。このメニュー超時間がかかる。15分以上はかかったと思う、これがしっかり作っている証? かは解らないがキャンパーには許容。どうせもう寝るだけだから全く問題ナシ。

食う・・・このチーズは旨い。鮭もいいヤツ使ってる。デザートにアイスが着くのも◎。これで1080円は、とてつもなく安いと思う。超満足。

キャンプサイトへ徒歩で戻る・・・やっぱ人数増えてた。

風呂隣接のキャンプ場は最強。バイク/チャリのツーリングには、市街地が遠いとか、交通の便が~などは割とどうでもいい。風呂とメシ屋が大事。そこがファミキャン、グルキャンとの決定的な違いだと俺は思う。

ガソリン 1500円
風呂 500円
メシ 2300円
装備品 1200円

合計 5500円

総合計 58000円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA