今年もこの季節になった・・・
北行きバイクツーリングの検討である・・・

のだが、もはやバイクツーリングというジャンル自体が終わった感がすごすぎて、行く気はほとんどない。
だけど、検討しないと行く可能性すらゼロになるので、検討してみた。
もくじ
- 関東人が使える北海道行き航路の一覧 2026秋
- 割引後運賃
- 全社 超値上げすぎた
- 行ったところで、もう色々と存在しない
関東人が使える北海道行き航路の一覧 2026
今年も新設は無かった(俺調べ)。
航路は3つ、便は5つ+参考1ある。
※
青函航路の短距離と、八戸と秋田の中距離を除く。
八戸航路はバイクで乗る意味が無い(青函航路利用とトータルの時間差が少ないため八戸民でさえ意味無し、関東民はむしろ青函航路の方が速くて安い)はずだが・・・おそらく青森航路は乗れない(後述)ので、存在は知っておいた方がいいかも。秋田航路は、秋田民の南行きのみ有効(関東民は新潟まで乗れば良し)。
| 航路 | 航行 時間 |
旅客 運賃 |
バイク 運賃 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
| 仙台⇔苫小牧 | 15H (19時台発) |
11900 | 13000 | B寝台 |
| 新潟⇔小樽 | 16H (12時台発) |
11500 | 18000 | 期間BツーリストA |
| 新潟⇔苫小牧東 | 18H (22時台発) |
11500 | 18000 | 期間BツーリストB |
| 大洗⇔苫小牧(夕方) | 18H (19時台発) |
18700 | 16500 | C期間コンフォート |
| 大洗⇔苫小牧(深夜) | 18H (1時台発) |
24200 | 16500 | C期間コンフォートSシングル |
| 敦賀⇔苫小牧東 | 21H (23時台発) |
13500 | 24500 | 期間BツーリストA |
8月25日の週のベッド席、400cc以下基準。
仙台航路以外は全て割増し期間になった(仙台航路は8/24からA期間だけど、9/19-26がB期間)。バイク運賃が大幅上げされ、750以上がほぼ4輪と同額という謎価格になる。
新潟は8/24運行無し、ついにデフォB期間仕様になった。過去最大の増し。バイク運賃エグすぎてヤバイ。もう完全に乗る意味なし。4輪より250バイクの方が高いとか馬鹿げてる。3社中ダントツで船内クオリティが低いのに、この価格はありえない。削除しようかと思ったレベル。
大洗は9月まで割増多発のためC期間で計算してる。B期間は約4000円安だが、8/24-27、8/30-9/3、9/13-17のみ該当(要確認必須)。9/28以降も設定されてるけど、さすがに9月末から北海道ツーリング開始は無謀(もう札幌はスタッドレスタイヤのCMが流れてるはず)
敦賀も連動して上がっており、去年の小田原民は敦賀の方が良くね説は消えた。
しかし・・・うーん、これは・・・
割引後運賃
一応、調べてみたら、こうなってた(予約システムで仮予約した結果)。
| 航路 | 運賃 総額 |
割引 適用後 |
割引種別 |
|---|---|---|---|
| 仙台⇔苫小牧 | 24900 | 22400 | WEB予約 |
| 新潟⇔小樽 | 29500 | 29500 | なし |
| 新潟⇔苫小牧東 | 29500 | 29500 | なし |
| 大洗⇔苫小牧(夕方) | 35200 | 34270 | WEB予約 |
| 大洗⇔苫小牧(深夜) | 40700 | 37300? | WEB予約 |
| 敦賀⇔苫小牧東 | 38000 | 38000 | なし |
毎度の事ながらしょぼい。
天候の関係で、日程決め打ちが自爆行為なバイクにとって、この程度の差額では予約するメリットは少ない。
「22400円で仙台予約しました。当日太平洋側の茨城~宮城が大雨で群馬~新潟は晴れてました。」てとき、7000円のために大雨の中、何百キロも常磐道を苦行走行するんか?
なにそれ? 高崎JCT以北が曇りで、関越トンネルを超えたら晴れてるのに? この雨で仙台まで行くの? バイクで?
おまえ正気か?
ていう。それもう、大洗で良くね感がハンパない(事前予約、天候ギャンブルの場合)。
逆に直前確保スタイルなら仙台一択。他の選択肢は完全に消えた。
まぁとにかく・・・
全社 超値上げすぎた
俺が知る限り過去最高幅、しかもブッチで。
新潟航路、いきなり1.5倍弱で3万円。大洗港路の深夜便ついに4万円突破。
とか、やばすぎ。
旧時代の倍以上する。
フェリーだけで片道3万‐4万、これは旧時代の気合系バイクツーリストがやってた10日プランの予算を超える勢い。
実際の過去記事
2016北海道バイクツーリング 26日目 新潟から群馬
が26日日程で約13万円。
当時の俺は、寿司とかガチ食いまくってたが・・・
海鮮グルメを抑えた(普通に食ってる)、節約スタイルの原チャリヤケクソ野営ツーリストたちもいた。彼らがやってた1か月プランの予算は2026年、片道で消える。
まだ、始まってもいない段階で消える・・・
これは・・・完全に終わった
ガチで自問自答すると、この結論しか出ない・・・
そもそも、バイクでフェリーに乗船する意味とは?
安いから? 速いから? 快適だから? 楽しいから? フェリーに乗るしか無いから?
なんだろね。フェリーに乗るのが目的ではないのは100%間違いないじゃん。「速い」っていう観点から言えば新潟と仙台はあるけど大洗は無い、てか北海道に行く計画で「速さ」求めるなら新千歳空港一択でしょ。
そこまでして北海道へ行く意味とは?
自分のバイクで行ってアドベンチャーしたい枠だからでしょ。気合+根性+バイク みたいなやつでしょ。
「うるせー、俺は気合で北海道行くんじゃ―!!」
て話でしょ。その属性が、この価格を見たら・・・
99.99%青森まで自走する
でしょう。快適を捨てて気合を盛った結果、安い速い楽しいは新潟大洗のフェリーには無いから。
いや、そうじゃない人も、この価格差は自走するだろー。
したら、青森系航路のバイク枠が取れないっていうオチが。俺には見える・・・明確に見える・・・
これって、事あるごとに毎回書いてるけど、地元民より先回りして立ち回るのは不可能じゃん。
晴れてる日+連休、連休じゃなくてもシーズン中に条件が揃った(揃いそうな)段階で、青森岩手秋田のバイク乗りが確保に走るわけ。
フェリー席どころか、全てのインフラを。
そんな席取バトル、関東以南民が勝てるはずがないんだよ。南関東民には田舎のそういうとこ、ナメてるやつけっこう居るけど(まぁ旧時代の情報をいつまでも拡散してるヤツらのせい、なんだろうが)。
あとさー・・・
行ったところで、もう色々と存在しない
例えば、漁師の店で2500円で海鮮丼+宿泊はできないし、北のにしんやさんで1000円前半帯で甘エビウニ爆盛丼は食えないし、トリトンで吉野家の鮭定食よりデカイ鮭が200円では出てこないし、まつりやでぷちデカのいくら盛り軍艦が160円もないし、とっぴーで全ネタが皿からはみ出して回ってるわけないし、はなまるで子供が食えないサイズのメガホタテ300円で出てこないし、浜中の回らない寿司屋で生秋刀魚丼800円で食えるわけないし・・・
2024年の時点で、ウニいくらホタテらは3倍以上になってたからね・・・もっと上がってるよね2026・・・
2024年

まー、大卒初任給が旧時代の当時、20万円くらいでコンビニの時給が750円くらいだったからさ、安かったのは解るよ。
ウニいくらホタテらに連動して、賃金も3倍になってるなら解るんだよ。
今の初任給が100万円くらいに、なってるんだったら解るわ(可処分所得は比例しないので)。
でも今の日本、そうじゃないじゃん。ただただ、割高なだけ。つまりこのスタイル、時代に合ってない。
だからねー・・・もう時代は次のフェーズに入ってるのよ。
「バイクで気合だ北海道だ試される大地だ冒険だ」って枠は、これで完璧に消えた感、すごいよね。
だって、目的に到達すらしてなく、ただ単に、北海道の市街地まで行って帰ってくるだけで10万円以上、4泊5日無くなるって何よ?
疑問しかないわ・・・
という結論に達したとき、
東北にみんな行くでしょう
そして、東北地方が飽和して終わってるんだろう。去年でさえ終わりを感じてたのに、今年はもうダメな予感しかない。
・・・うーん・・・
やっぱり、もう別の事をしたほうが良いんじゃないかなー。
チャリ買って25年ぶりにチャリダーに回帰しようかなー、って最近本気で思ってる。
だってさー、週末になると道の駅の駐車場とか謎の湖畔のPで、永遠にワチャワチャしてる謎の爺とかオッサンの排気量マウント祭り?
あんなのより、5月に長野の山奥でワイルドキャンプだぜヒャッハーしてたチャリのカナダ人と遊んでた方が1万倍くらい楽しいと思うんだ・・・
いや本当に・・・

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