群馬⇔東京で使う鉄道経路 25パターン調べてみた

緊急事態宣言も解除されたし、そろそろ東京行ってラーメンでも食いてーな・・・と思い始めた2021年春。

JRの3月ダイヤ改正も終わった今、群馬から東京都内へ行く鉄道ルートについて、どれを使ったら最適なのか。

あらためて調査してみた。

もくじ

  • はじめに ~経路検索アプリが使い物にならぬ~
  • 群馬側の乗車駅(代表)と東京側の到着駅(仮)を選ぶ
  • 群馬方面⇔東京(永田町付近) 各駅からのスペック
  • 表の見方(個別地点からの例)
  • まとめ

skytree-staここに巨大ターミナル駅建設してほしい妄想
3面6線以上の頭端式で阪急梅田みたいなヤツ求む

はじめに ~経路検索アプリが使い物にならぬ~

東京はクルマやバイクで行くところでは無い。

理由はシンプル。道路がクッソ混んでるから。あんなもん地方住民基準では我慢不可能レベル

公共交通機関のほうが早くて快適。おまけに安い。

しかし、基本クルマ移動の群馬県民。駅前に住んでるのが少数派かつ、クルマを持ってる人が大多数派。俺もガッツリこのクラスターに所属(バイク比率激高だが)。

これは、東京都民とは真逆

そこで問題になるのが経路検索アプリ。東京都民サイドに最適化されており、クルマで駅まで行く事を想定していない。そのため、イマイチ使いにくい。

クルマ持ってる人は

「居住地の最寄り駅から乗る必要が全くない」ため、

「経済的かつ楽な経由駅は目的地によって変わる」

からだ。

本件は、パークアンドライドの最適解を出すための基礎情報を群馬県民のオッサンが調査してみた。という話。2021年ver。

群馬側の乗車駅(代表)と東京側の到着駅(仮)を選ぶ

事情や予定によって出発地と目的地はブレる。実家から出発したり、仕事場から出発したり、時にはお気に入りのラーメン屋に寄ってから出発したり・・・

しかしこれ、全パターン列挙するわけにもいかない。ある程度は絞らなければならない。

群馬側の乗車駅(代表)

てことで、群馬県内から東京方面へ向かう途中にある主要な駅(使う意味有りげな駅)を絞ってみたものの・・・合計20駅もあった(後述)



東京側の到着駅(仮)

地方民が東京に行き先を設定する時、とりあえず「新宿」「東京」「上野」等に仮設定することが多い。だけど近県の場合(特に群馬は)、アレでは意味が無い。

東京に入る経路は複数あるし、東京23区の駅は500弱もある。超巨大ターミナル駅と言えど、そのうちのたった数駅に用事があるケースなど、実はほとんど無いから(B級グルメや飲み屋志向の人は特に。イケてる店はほぼマイナー駅にある)。

しかしそれら全駅を判定するのは現実的には不可能。かなり絞っても膨大な組み合わせになってしまう。

・・・てことで(仮)として、最も群馬から行きにくい駅(エリア)かつ、汎用性のある1駅に絞る事にしよう。

山手線内側で最も行きにくい駅 = 永田町

郊外側は超個別案件になるので・・・(仮)目的地は汎用性を考えると、山手線内の地下鉄駅に設定したいところだ。

したら、行きにくいエリアは2箇所ある。

  • 中央線北側~山手線の間
    白山、茗荷谷、江戸川橋、早稲田あたり
  • 中央線南側~山手線の間
    永田町、溜池山王、六本木、麻布十番あたり

このうち、北側はそうでもない(北から都内に入るため)。てことで、ガチ行きにくいのは南側。

特に巨大ターミナルであり日本の中枢でもある、永田町。ここ、東京都内からは割と行きやすいんだけど、他県からはマジで行きにくい。

例えば湘南新宿ライン渋谷経由で永田町へ行く場合、渋谷駅降車から最低10~15分くらいはかかる。

逆の東急方面に乗れば三軒茶屋や学芸大学くらいまでは余裕で行ける。もっと言えば、渋谷で降りないでそのまま乗車していたら武蔵小杉まで行けてしまう(上野東京ライン経由の場合は最低でも品川、タイミングによっては川崎まで行ける)。

つまり、群馬から東京へ行く場合、川崎や武蔵小杉より永田町の方が遠いという謎現象が起きる事がある。

てことで、永田町界隈を最大距離として仮設定しておけば、だいたい都内全域行けるんじゃねーかな・・・と。

※個別案件は、そこから±アレンジ(さっきの三軒茶屋的な考え)。

永田町界隈の駅事情

しかし、永田町付近は超複雑。初回訪問では理解不可能レベル。補足情報として俺が知ってる限りの知識を、軽くタレ流しておこう。

  • 有楽町線 永田町駅
    自民党本部の前のB4F、半蔵門線に繋がっている
  • 南北線 永田町駅
    参議院議長公邸のB3F、有楽町線に繋がっている
  • 半蔵門線 永田町駅
    衆/参議院議長公邸の前のB6F、有楽町線と赤坂見附駅に繋がっている
  • 銀座線/丸ノ内線 赤坂見附駅
    外堀通りのB1FとB2Fに方向別複々線、半蔵門線永田町駅と繋がっている。
  • 丸ノ内線 国会議事堂前駅
    国会議事堂のB2F、千代田線に繋がっている
  • 千代田線 国会議事堂前駅
    首相官邸北と議員会館の間のB6F、南北線溜池山王駅に繋がっている
  • 南北線 溜池山王駅
    首相官邸西側のB3F、千代田線国会議事堂前駅と銀座線に繋がっている
  • 銀座線 溜池山王駅
    外堀通りB2F、南北線と繋がっている

※永田町駅と国会議事堂前駅は議員会館地下通路で繋がっているが一般人通行不可能(たぶん他も色々と繋がってると思う)。国会議事堂側と外堀通り側は地上レベルが3階層以上違う。

群馬埼玉方面からこのあたりへ行こうとすると、乗換は4パターンに収束する事が多い。

  1. 池袋-有楽町線
  2. 渋谷-銀座線
  3. 新橋-銀座線
  4. 北千住-半蔵門線

でも俺の推奨は、赤羽-王子-南北線。特に行田経由。理由は営業キロがギリ50kmのためグリーン券+乗車券がかなり安い、具体的には籠原発より530円安い。更に駐車場も安い。上之も片側3車線になった。ただし座りにくい(グリーン車乗るなら関係ない)。

群馬方面⇔東京(永田町付近) 各駅からのスペック

てことで早速、全20駅、25パターン調べてみた。

※距離順に記載。

乗車駅 距離 所要時間 運賃 毎時本数 乗換難度
森林公園 53 80分 890 6 1~2
行田 56 85分 1190 4 2.5~3
板倉東洋大前 61 105分 1070 2 1
熊谷 61 90分 1340 5 2
小川町 61 95分 1030 3 1~2
川俣 62 105分 1070 3 1
館林(特急) 66 90分 2210 1 1~2
館林 66 110分 1160 3 1
籠原 67 95分 1510 5 2
西武秩父(特急) 69 105分 1700 1 2
太田(特急) 76 115分 2380 1 1~2
太田 76 145分 1330 2 2.5
本庄 80 110分 1690 3 2
伊勢崎(東武) 88 170~190分 1470 1 2.5
伊勢崎(JR) 88 170~180分 2480 2 3.5
新桐生(特急) 89 135分 2520 1 1~2
桐生(小山経由) 90 185分 2480 1 4
桐生(高崎経由) 90 195分 2480 1 3.5
赤城(特急) 93 140分 2520 1 1~2
高崎(在来線) 97 130分 2150 3 2
高崎(新幹線) 97 70~80分 4660 3 2.5
前橋 99 155~165分 2150 2 3.5
磯部 106 160分 2480 1 3.5
安中榛名 111 80~90分 4990 0.5 2.5
上毛高原 132 90~100分 5660 1 2.5

表の補足事項

小川町、西武秩父、磯部、安中榛名、上毛高原 以外は全て利用した事がある(利用した事が無いだけで全ての駅前に行ったことはある)。なお、小川町、西武秩父は参考的なポジション(駐車事情に問題あり)。

項目関連

  • 距離
    単位はkm。日枝神社鳥居付近からの直線距離(線路の長さなど、乗客にとってはどうでも良い)
  • 所要時間
    5分刻みフィーリングで丸め。2021年4月1日の朝10時台~群馬側発を想定。朝夕ラッシュ時の私鉄ダイヤは詐欺レベルなので比較する意味無し。乗換が増えるほどブレが増大する
  • 運賃
    切符優先。ICは振替輸送が無いため、ド田舎区間で止まると積む危険性があり非推奨
  • 毎時本数
    昼間時間帯の接続を考慮した本数
  • 乗換難易度
    同一ホーム→1 上下左右の並行ホーム→1.5 改札(専用)外又は駅舎隣接→2 駅舎離れ→2.5 を加算。例 館林1.5、小山2。行田発は運賃の関係でかなりブレがあり、上野乗換すると2.5くらいか。館林は跨線橋乗降必要な時がある。小山の両毛線は若干遠い。特急りょうもうは北千住下りのみ特急専用ホームになっており久喜側ホーム先端の更に先にあってクッソ遠い(日比谷線で200m~、千代田線代々木上原側からだと4~500mくらいはあると思う)。3以上は乗車時間がかなりブレる。

他補足次項

  • 記載に無い中間駅は±で個別判定していただきたい(相生、藪塚、前橋~籠原等)
  • 記載に無い支線系は+で個別ダイヤ確認必須(上信線、上越線、吾妻線、上毛線、両毛線、小泉線等)。ただ支線系沿線住民は鉄道ではなく高速バスターミナルへ行ったほうが良いと思われる。特に渋川以北は高速バス、新幹線、JR特急を使ったほうが良さげ(乗換回数多すぎてブレがすごい上に乗車時間が長すぎて、普通列車の乗換パターンが数本/日しか選べないから)
  • 経路は俺が最適だと思う経路

その他、不明点や間違い等あれば、コメント欄にでもどうぞ。

表の見方(個別地点からの例)

具体的な県内地点からの判定をしてみた。

館林より東 発

アゼリアモール館林付近から出発すると仮定した場合。

乗車駅 距離 駅まで 所要時間 運賃 毎時本数
森林公園 53 60分 80分 890 6
行田 56 40分 85分 1190 4
板倉東洋大 61 15分 105分 1070 2
川俣 62 15分 105分 1070 3
館林(特急) 66 10分 90分 2210 1
館林 66 10分 110分 1160 3

群馬県内の駅で東京に最も近いのは、明和町の川俣駅or板倉町の板倉東洋大前。この2駅のスペックは、実は高崎駅在来線より高い(まぁ東京から近いからね・・・)。

森林公園は方向違うためナシなのは解るけど、特急りょうもうの謎っぷりがハンパナイ。

川俣駅発の普通VS館林駅発特急 この差は15分。でもこの区間の普通は毎時3本あるため、待ち時間を考えたら・・・

うーん・・・この条件で本当に「特急」と言えるのだろうか?

乗換が減らせる訳でもない15分短縮に1000円以上払うのはあり得ん(絶対に前向きに座りたいのなら、久喜からJRグリーン車に乗った方がマシ、てか実際久喜で皆さんものすごい勢いでJRに乗り換えてるし)。

移動時間の10分は、県道7まで5分、残り駅前エリアが5分みたいな時間配分なので・・・この辺から館林駅に行く理由は、特急りょうもうに乗るためしか考えられないし、館林駅前は駐車場もビミョーに高いから・・・

アゼリアモール館林付近に限らず邑楽郡東部は、駅前徒歩圏内住民以外は館林駅に行く意味が全く無いと言わざるを得ないのではないか(前にも書いたけど邑楽郡でクルマもバイクも持ってないのは厳しすぎる。マトモに生活できる気がしない)。

太田~館林 邑楽郡西部 発

ジョイフル本田千代田付近から出発すると仮定した場合。

乗車駅 距離 駅まで 所要時間 運賃 毎時本数
森林公園 53 45分 80分 890 6
行田 56 25分 85分 1190 4
川俣 62 10分 105分 1070 3

板倉東洋大前と館林が選択肢から消える。

行田が割と早いけど、行田市街地は土地勘無いと渋滞回避の難易度が高いため、ソッコーで着く川俣が圧倒的に楽。

駅前が超絶リニューアルされた川俣は割と最強クラス(過去記事参照)。

太田~館林 太田南部~東部 発

群馬レジャーランド太田付近から出発すると仮定した場合。

乗車駅 距離 駅まで 所要時間 運賃 毎時本数
森林公園 53 45分 80分 890 6
行田 56 35分 85分 1190 4
熊谷 61 30分 90分 1340 5
川俣 62 30分 105分 1070 3
館林(特急) 66 30分 90分 2210 1
籠原 67 25分 95分 1510 5
太田(特急) 76 10分 115分 2380 1
太田 76 10分 145分 1330 2

JR熊谷と籠原が追加。

この辺から東武の謎ダイヤが際立ってくる(単線で足利経由のせい)。

超大問題なのが、太田発の特急。なぜか川俣の普通より10分も遅い。直線距離14kmしかない太田-館林に20分以上浪費しているのは、決して俺の転記間違いではない。

特急りょうもう、リアルガチで遅い。

参考関連記事→りょうもう号を使う意味がほぼないことに気付いてしまった

小泉線沿線の太田駅経由と川俣駅経由の分岐点は、おそらく竜舞付近。この辺で逆転すると思われる。

国道354&122バイパスが完成した今、川俣まで30分かかるとは考えにくい一方で、竜舞から太田駅まで10分はギリ(太田市内は時間読めない)。

従って、スバル大泉工場より南東側の住民は東京方面へ行く場合、太田駅に行く理由が全く無い。

更に、埼玉側のJRを見ていただきたい。旅行時間は120分。群馬レジャーランド太田付近からでさえ、太田発の特急と拮抗する。しかも時間だけ。運賃は話にならない。

太田市街地南部はスバル矢島工場の東側がヤバイくらい混むので、高林発だと完全に逆転する。

まぁ元々南側からは太田駅に行く理由が皆無だったけど・・・

ということで、2021年になっても相変わらず、太田エリアから、特急りょうもうに乗る意味は見いだせなかった・・・駅徒歩圏内以外は。

桐生~太田 発

かなり桐生寄り(てか桐生市内)の広沢町4丁目交差点付近から出発すると仮定した場合。

乗車駅 距離 駅まで 所要時間 運賃 毎時本数 乗換難度
森林公園 53 75分 80分 890 6 1~2
行田 56 65分 85分 1190 4 2.5
熊谷 61 60分 90分 1340 5 2
川俣 62 45分 105分 1070 3 1
館林(特急) 66 35分 90分 2210 1 1~2
館林 66 35分 110分 1160 3 1
籠原 67 55分 95分 1510 5 2
太田(特急) 76 25分 115分 2380 1 1~2
太田 76 25分 145分 1330 2 2.5
新桐生(特急) 89 5分 135分 2520 1 1~2

全経路クッソビミョー。

実は、館林から特急りょうもうに乗るのが最速(125分)という謎地帯。しかしそこまで行くなら、川俣から普通列車に乗ったほうが、労力とのバランスは良い気が・・・

でもあの辺の人の土地勘って、太田足利が限界っぽい空気を感じる。

めんどくせーから新桐生から乗っちまうべ派(140分)と足利に買い物行くついでに足利市駅から乗るべ派(130分)に分かれてる・・・ような気配を俺は感じる(なお、太田市街地はクッソダリーから行かない派が多い)。

一方で、桐生のガチ市街地(本町)側からは橋を渡るのがダルイ&群馬で唯一駅前中心に栄えてるロケーションもあってかJR駅徒歩圏住民が多い。

彼らの中には東武嫌いな人が居る(例 俺のダチ)せいもあり、強引にJRを使う(新桐生は桐生じゃない論、まぁ実際ほぼ笠懸だし俺もあそこは桐生じゃないと思う。なお桐生競艇場はガチでみどり市)。

しかし根本的な話、このあたりが「群馬」なのかと言われれば、高崎以西の住民的にはほぼ栃木扱いされてるし、実際に文化圏が割と栃木に寄ってるため、本記事の判定範囲なのかと言われたらギリギリ入るかなぁ・・・的な感は否めない。

そんなに遠いわけでも無いのにメッチャ東京方面へ行きにくい、という過去中途半端に繁栄したが故に闇が深い辺境の地方都市。

それが桐生&みどり(個人の感想)。

まとめ

2021年になっても相変わらず特急りょうもうは、両毛どころか東毛ですらなく、みどり市エクスプレス感が更に加速していた・・・

てかやはり、近年の354BPと122BP開通がかなりデカイと思う。そのせいで東毛地域的には、川俣駅経由が激アツくなったのでは・・・

個人的に明和町は、将来単独市制が狙える群馬県最後の町村ではないかなぁ・・・とすら思う(このままでは、玉村は新町が消えた時点で高崎か伊勢崎に、大泉は太田に吸われる未来しか見えない・・・)

なお中毛西毛方面の判定(前橋高崎方面)は、考えてはみたもののクッソ複雑になったため次回以降?につづく・・・予定。

追記

次回→ 群馬⇔東京で使う鉄道経路 25パターン調べてみた 中毛西毛編

“群馬⇔東京で使う鉄道経路 25パターン調べてみた” への3件の返信

  1. 明和生まれ伊勢崎育ちで高崎の高校に通い大学から東京郊外に住んでいます。
    higerrさんの考察に概ね同意です。自分も駅から実家が遠いのでよく悩んでいましたが、R17伊勢崎〜尾島が2車線化してから埼玉使うことが多くなりました。着席と快速のために籠原から乗ることが多かったですが、確かに熊谷BPがノンストップなので行田までいくメリットは大きいですね。
    昔は都区内りんかいフリーがあったのでJRが割安でしたが、今はコスト面なら東武東京メトロパスが最強だと思います(伊勢崎、赤城から東武往復+メトロ乗り放題で2450円)。
    新幹線とりょうもうは料金と速さが見合ってないので、速さや快適性なら特急あかぎか快速のグリーンが優秀。行田は止まらないのが難点ですが、山手線主要駅には十分かと。

    1. ぐれいすさん

      ご覧いただきありがとうございます。

      行田
      私は親戚が伊勢崎~玉村あたりに多いので、昔は籠原/本庄/新町/倉賀野あたりの派閥だった(それより先行くなら全部クルマで行ってしまう)のですが、行田から運賃が突然下がる事を発見してからは行田派になりました。・・・が、上野東京ラインのせいで帰りに座れなくなった(グリーン車ですらも赤羽から乗ったら座れない危険性高い)ので、東横直通化以降は完全に池袋経由の森林公園派になっております。
      このあたりは、その2(中西毛編を)で書いているところです(公開日未定)。

      メトロパス
      私は本線系館林以遠の東武東京メトロパスは推奨しません。東上線の東上メトロパスを勧めます。理由は以下のとおりです

      1 伊勢崎線、桐生線から普通乗り継ぎで都内へ向かうと、往復だけで7~8時間はかかってしまう
      2 終電がメッチャ早い(メトロ南側方面からだと20時台なはず、しかも一本乗り遅れor遅延しただけで致命的)
      3 北千住がクッソ混みすぎてて乗換しにくい(半蔵門線直通経由一択)
      4 北千住より和光市の方が郊外にあり、運賃がより安い上に本数も多く更に車両も長い
      5 東上線は池袋からほぼ座れる。無理時間でもTJライナーが350円で乗れる(てか地下鉄から直通ふじみ野技を使うとタダ)
      6 従って本線系だとメトロの乗り放題部分が活かせない

      ということで、メトロパスなら東上線経由か川俣発を勧めます(バイクかクルマ必須ですが)

      新幹線とりょうもう
      おっしゃる通りでございます。

      今後ともよろしくお願い致します。

      1. higerrさん

        ご返信ありがとうございます。
        行田は王子までなら50km切るので格安ですね。
        このルートは自分も気付かず目から鱗が落ちる思いです。
        森林公園も安い&速い&着席保証で新木場、横浜まで行けますから強いですね。記事楽しみにしています!

        メトロパスの問題点はご指摘の通りと思います。
        北千住は日比谷線、千代田線とも激混みで、行けるエリアも都心3区がやっと、副都心側は絶望的で周遊向きではありませんね。
        自分で車に乗れない頃は群馬県内の駅まで行かざるを得ずよく使っていましたが、東上メトロも選択肢に入れるなら比較になりません。
        (47号が県道なのに高規格すぎるんですよ……笑)

        こちらこそ、よろしくお願いします!

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