コロナにより、近県ツーリングが主体となる状況が続いた2021後半・・・
そこで完全に確信した関東の闇。
アウトドアだの何だのと、一部勢力が近年メッチャ煽りブチカマしてるけど、屋外系遊びジャンルのシーズンがあまりにも短すぎる(より正確に言えば、条件が厳しい)。
特にバイクツーリングシーズンが無さすぎた。実際にガチで調査したら、2021年前期、30日しか無かった(しかも山地直近の群馬県民の値、東京圏民にはほとんど無い、マジ混みすぎ)。
前回記事 北関東(てか群馬)のツーリングシーズンがあまりにも短すぎた件
の続き。2021年、後半を調査してみた編。
もくじ
- はじめに ~関東のシーズン無さすぎな理由と群馬最強説
- 参考データと冬季通行止め状況
- 7月のベスト日 ・・・は無かった
- 8月も・・・
- 9月はサイコー
- 10月 サイコーだけど土地勘必須
- 11月 ラストかつベスト
- まとめ 長期休暇で関東外行き必須
まー、そんな事言いつつもシッカリ熱海まで行ってるわけだが・・・
はじめに ~関東のシーズン無さすぎな理由と群馬最強説
関東のツーリング事情はガチでクソだが、北関東と神奈川西部はまだマシ。
問題は東京圏(特に埼玉~千葉方面)にある。とんでもなくシーズンが短い。てかほぼゼロ。完全に終わってる。
実際に遠方旅行主体だった東京方面のダチ(例 船橋民、大宮民、横浜民)からコロナ中、何度か相談(群馬スポットの)を受けたけど・・・「関東は無理じゃね? 特に群馬は無理じゃね? だって土地勘無いでしょ?」としか言えなかったし、双方「だよなぁ」という結論に至るしか無かった・・・
この関東が終わってる理由は、いくつかある・・・
- 交通量が多すぎ
- そのくせ道路整備がショボすぎ(特に埼玉~多摩)
- 平地と沿岸部に、ほぼ市街地しかない
- かといってその周辺(更に郊外)は超観光地化してる
- トラックがメチャ多い
- あまりにも信号が多い
- 夏が暑すぎる
・・・
本件の解、これら要素が比較的マシなのは、関東西~北の「山奥」だ・・・というのは、関東人なら皆解ってる(例 さっきのダチども)。
つーことで・・・
関東最強バイクツーリング県は群馬
この結論に至るのだ・・・
そして、この事から
群馬のバイクシーズン≒関東の最大日数
だと思って、ほぼ間違いない(後述の※参照)。
けど・・・これがマジで短い。
甲信越方面の山地は日本の他の地域と事情が異なるからだ。具体的には・・・
- 標高がクッソ高く寒い
日本国内で1000m超えてる地域、実は激レアだけど甲信越方面ではフツー(金精峠1800m、渋峠2100m、地蔵峠1700m、麦草峠2100m、ぶどう峠1500m、信州峠1500m、柳沢峠1500mなど) - 高山は天候が安定しない
天気予報に関係なく雨が降る(てか、人が住むエリアではないため発表が無い)
この2つがデカイ。+前項などの複合的な原因により、関東寄りの甲信越方面は屋外レジャーの難易度がクッソ高く、ベストな条件がとにかく揃わない。
前回の検証では2021年前期で30日しか無かった(群馬民でさえ)。
だからシーズン中に晴れるとド田舎方面へ集中、混みすぎててアウトドアとか無理ゲー化してる(というか楽しくない)。でも関東民の皆さんは、クソ混みだろうが何だろうが強引に行くから、鬼渋滞がデフォ化する、という流れ。
したら、バイクツーリングは土地勘のある地元民以外メッチャキツイ・・・という構図。
ほんと、マジで、年間のツーリング計画は超大事だよなー・・・
つーことでここまでが、前回の話のまとめ。
以下、2021年の後期編。
※房総半島方面は割とシーズン長いけど、東京から近すぎるため混みすぎ&観光地化しすぎで耐えられない。個人的には館山と銚子にワンチャンあるのみ(それでも土地勘最強レベルのガチ千葉県民じゃないとメッチャ厳しい)。
参考データと冬季通行止め状況
前期と同じく、判定するソースは以下のとおり。
- 気象庁観測データ(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php)
- 冬季通行止め情報(群馬県 https://www.pref.gunma.jp/06/h2810053.html)
- 2021年群馬ツーリングの体感値(このブログの過去記事)
県内の観測地点は神流に選定(理由は前回を参照)。時期は7月~11月が対象。12月は無理。
11月以降 物理的に強制終了する群馬奥地
群馬のバイクツーリングシーズンは毎年、強制的に終了。
いくら強引に行こうと思っても雪が降って冬季閉鎖され、物理的に行けなくなるから(毎回言うけど、エクストリームスポーツ勢は除く)。
今年の主な通行止め区間、開始日時はこんな感じ。
- 金精道路(国道120)
12月25日 - 尾瀬関係(国道401、県道63、260)
11月5日 - 藤原奥地(県道63水上側)
11月5日 - 野反湖(国道405)
11月26日 - 志賀草津道路(国道292)
11月12日 - 万座奥地(県道466)
11月12日 - ぶどう峠(県道124)
延々と閉鎖(2021年開通無し) - 十国峠(国道299)
延々と閉鎖(2021年開通無し)
補足と注意事項
規制前=バイク走行可能ではない。
10月~フツーに雪が降る。群馬県は観光サイドの都合をかなり優先している傾向があり、超山奥でも早めの冬季通行規制はしない、ギリギリまで引っ張る。11月初旬、今年も草津で走行不能車出しまくり事件が発生。毎年思うけど、群馬の山道ナメてる南関東系の輩が多すぎ。11月の山奥でたまに大雪が降るのは県内では常識レベル(なお4月まで降るため冬季閉鎖解除は5月GW前)。
7月のベスト日 ・・・は無かった
晴れてさえいればバイクに乗れるんだけど・・・
ガチ梅雨。ジメり具合がハンパナイ。
この時期の雨上がり翌日は(7日、16日、30日)、ハーフウェットで厳しい。走行可能な日は、17日~26日と、31日。
合計11日しか、ベストツーリングになる可能性がある日は無い。
まーでも、11日行けりゃ上等だろー・・・と思いきや、バイク乗りが絶対に忘れてはいけない、もう一つの問題点がある、気温だ。
市街地で35℃以上はガチ苦行すぎて耐えられない(信号待ちが誇張じゃなくマジ死ぬレベル)。
上記のデータは神流なので、ココが32℃超えてたら藤岡や高崎の道路は35℃余裕で超えてる。
だだそれでも、平均気温と最高気温のバランスから見れば、先程の晴れ日のうち、17日、18日、24日、31日あたりなら無理してギリ行けるレベルだろうか。
山直近の地元~熊谷民あたりまでならなんとか・・・程度だけど。大宮からはキツいだろうなぁ・・・
7月最大の問題 クソ混み
更に忘れてはいけない7月特有の問題。
ボーナス後のクソ混み。あり得ないくらい混む。関東の渋滞は異常(大型連休中、他地域の交通情報を見ると良く分かる)。
7月24日の過去記事 オリンピック興味無いのでプチ林道ツーリングに行ったらガチ林道になってた の時点で観光客はMAX。
輩率もMAX。ガチクソ県と化していた群馬。この状況で山間部奥地まで行くのは不可能。くっそ暑いし、ごく近所以外(特に熊谷以南)絶対にバイクで行きたくない、と自信を持って断言できるレベルの混み。
この季節の土日は本当にもう、完璧に終わってる。
そして、さっき残った日程、全て土日だったというミラクル事態が発生。
17日(土)、18日(日)、24日(土)、31日(土)。
ありえない・・・
2021年7月、群馬(というか西関東)のバイクツーリングシーズン。
ゼロだった。まじすげぇクソ。
8月も・・・
8月の山間部は夕立と雷が多い。毎日降ってる気がする・・・
基本は雨が降る(夕立で雷雨)と思っといたほうが良い。
これにより、夏の関東山ツーリングの難易度は超高。空を目視、パッと行って降ってくる前に帰れる近隣住民以外はかなりキツめ。
俺の感覚では、前橋民の渋川行き程度で限界感がある。その裏(吾妻)は見えない。行ったら雨が降ってることもしばしば有る・・・が、逆もある。
まぁでも8月は、降っても少しなら割とすぐに乾く。グラフから見れば、3日~6日、11日、12日、26日~30日。この11日間が行けそう・・・
なんだけど・・・やっぱり気温が・・・
いやまぁ・・・当たり前なんだけど、晴れの日と気温上昇が連動してるんだよね・・・
だから3日~6日は無理。11日もダメ。12日は行けそうだけど、若干降ったみたいだから場所によりけりか。26日~30日も厳しめ。29日にワンチャンあるのみ。
てことで、残ったのはたった2日。12日と29日のみ。
同じく8月もクソ混み問題
7月に続き8月の渋滞も酷い。
特に盆は終わってる。まぁ今年の盆は天気が最悪だったけど・・・晴れたとしても終わってたはず。
てことで、盆明けが狙い目。この時期は最大のチャンス。割と気候も安定するし、何より一気に混雑が緩和される。ただし給料日マンが多い25日までだけど・・・
俺は毎年、ココにバイク全力投入する年間計画を立てている(いた)。でも今年は天候がイマイチ安定せず微妙な結果になる。
8月23日の過去記事 2021夏秋ツーリング 群馬編1 上野村方面
若干雲が多かったけど、やや強引に行った。結果、観光客の波は引いており気温も申し分無い状態だけど、山の天候が安定しなかったというオチ・・・
そしてまたもやミラクル発生。12日は盆。29日が給料日後の日曜だから・・・
8月もベスト日がゼロだったのだ。
関東やべぇ・・・
9月はサイコー
間違いなく年間で最高の季節。関東のバイク乗りは絶対に逃してはならない。
仕事などやってられるか!遊ぶために生きてるんじゃー!!
みたいなバイク乗りやクルマ乗りが山には一杯いる。ただし、輩もイッパイ居る。スポットの選定が重要。
赤城榛名妙義碓氷など絶対に行ってはいけない。輩の巣窟である。
中旬過ぎたら湿り気はほぼ無い。パッと雨が降るくらいならオッケー。
11日~17日、19日~24日、27日~30日がベスト日和か。
気温は全く問題無い・・・ように見えるけど、山奥は急激に低下する。実際に、神流でさえ30℃超えの日が消滅。山奥は早くも冬装備必須に・・・
てか、9月8日に最高気温17℃を記録。しかもこれ神流だから(なお草津最高12℃)。
マジで北海道と大差無い。奥地のタイムリミットはシーズン開始と共に訪れる。
9月15日(気温が上がったタイミング) 2021夏秋ツーリング 群馬編2 嬬恋パノラマライン
この時点で嬬恋方面は既に寒く、ガチ冬装備じゃないと志賀草津道路には行きたく無い感じがバリバリ出てた。
でも前橋は28℃、冬装備じゃ信号待ちが耐えられないという罠。
それでもやっぱり混んでる関東(シルバーウイークがクソ)
9月が空いてるというのは、あくまで8月比。土日はマジ無理。
特にシルバーウイークとかいう制度がクソ。集中して意味ねぇ・・・何でこの国は、まとめたがるのか?
分散したほうが全体としては平準化されて利益も出しやすく、休暇も取りやすいと思うのだが・・・てことで、以前のように戻せと俺は強く主張したい派。
それはともかく・・・ジャッジすると、11日(土)、12日(日)、19日~24日は連休。
即ちベストツーリング可能日は、13~17日と27日~30日の・・・
9日間しか無かった。
夏から3ヶ月間で9日。関東のサラリーマンライダー、まじ無理ゲーすぎる。
10月 サイコーだけど土地勘必須
天候は安定する傾向。
・・・だけど、今年は雨が多かった印象。
ベスト候補日は3日~31日と多い(13日を除く)。空を見て行く方向を選べば何とかなるかぁ・・・てな感じ。ただし、重ねて言うけど、この方式は熊谷以南では不可能。
気温は、後半1桁入りまくる。
だけど、それ以上にヤバイのは・・・
関東特有 紅葉地獄混みシーズン到来
夏秋バイクツーリングの賞味期限は10月初旬まで。実際に12日あたりから下がり始め、17日に一気に下がってる。ココで完全に終わり。
この後は冬装備してけば耐えられるけど、鬼混み要素が仇になる(市街地はまだそれなりに気温が高くて苦行)。
この時期の渋滞は、本当に、まじでヤバイ。
ヘタにスポットに近づくと一切動けなくなる(バイクなのでお察し走行できるがこの時期サンデーDがメッチャ多く、事故るのでやめたほうが良い)。
俺はその昔、クルマで某所1kmを2時間くらいかかった事がある(たしか碓氷だったかな・・・)。んで、こういうエピソードにより経験値を積み、回避行動を取るハズなんだけど、年1回しか行かない南関東人は永遠に経験値が貯まらないらしく、毎年同じように鬼渋滞が起きる(群馬県民が永久に北千住や渋谷や横浜の乗換ルートを理解できないのと一緒だろう)。
重ねて言うけど、この渋滞ナメてるとガチヤバイ。バイク乗りを辞めたくなるレベルに混む。日本の他地域とレベルが違う。
先ほどと同じく、道路交通情報センターのリアルタイム渋滞情報(参考過去記事)などを見ると良く分かる。関西や名古屋は明らかに混んでいない(関東比で)。関東は本当に異常・・・つーか
東京圏民は遠くまで行き過ぎ
なんだよなぁ・・・まぁ近隣じゃクソすぎるから解るんだけどさー(昔、都内住んでた俺)。でも、150km超えの遠方とか冷静に考えたらアリエナイって・・・移動時間が余りにも長過ぎるんだよ・・・たとえ空いてても。
関西人が150km超えのスポットにメッチャ行くか? と言えばたぶん行かないし・・・まー、俺、関西人じゃないから知らんけど、どう見ても更に近くにスポットいっぱいあるからねぇ・・・行く必要性が感じられない。てか船に乗りゃ良いし。
具体的な距離感で言うと、草津(群馬の)あたりにメッチャ居る横浜ナンバー。アレは中部圏なら八ヶ岳あたり(山梨長野県境)に名古屋ナンバーが、関西圏なら徳山湖あたり(岐阜福井県境)に神戸ナンバーが大量に居るようなもんでしょ・・・それはアリエンだろー・・・でも関東(てか東京)は、割とフツーなんだよな・・・
てことで、俺はもうこの時期は諦めてる。ただし、紅葉は北から来るため南部方面は時間的に猶予あり。
実際に10月21日の過去記事 2021秋ツーリング 関東西側縦断編 横浜~箱根~伊豆~富士~山梨~佐久~群馬
気温的には群馬山梨はギリギリ。長野の高地(蓼科、菅平等)は無理筋感あり。だが、箱根伊豆なら余裕な状況。
紅葉渋滞的にも、伊豆は完全に開始前。富士はまだマイルド。みずがき湖(山梨長野県境)あたりからは始まっており、やや混雑。小海(八ヶ岳)は無理筋感ハンパなく。群馬県内は大渋滞。あれを東京まで帰還するとか完全に修行でしかないレベル。
そしてやっぱり、紅葉前でも土日は厳しい、3日(日)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)は除外される。
ちゅうことで、ベスト候補日は、4日~8日、11、12日、14日、15日。
9日間しか無かったのである(10月21日はサイコーだったけど、走行ルートの7割以上が関東外)
11月 ラストかつベスト
気温がヤバイ。北部は雪が積もる。中旬以降は神流方面で限界(神流を選定した理由がコレ)。だが、空いてる上に気候も安定する。
雨が降ったのは最低気温がピコッと出てる9日と22日だけ。
7日~9日のあたりで群馬の紅葉シーズン終了感が出はじめた。今年は9日の雨でトドメ刺さった感じ。
22日の雨は微量(4ミリ)だけど、ここで一気に冬モードに突入。
てことで、10日から雪が降るまでが勝負だ。
11月11日の 2021秋ツーリング 群馬編5 みなかみ(猿ヶ京温泉方面)
この時点で、北部の標高が比較的低いエリアでさえガチ限界。12日冬季閉鎖予定の草津奥地とか絶対ムリな空気感(最低3℃の最高11℃の記録)。
だけど、この日に今年の群馬ツーリング快適値、最高記録を出した。
そのあと、最終ツーリングが11月25日。2021秋ツーリング 埼玉編2 神川皆野吉田
群馬側は寒すぎて完全に無理化。
埼玉方面しかないんだけど、長瀞方面の紅葉渋滞が残存。しかし逆サイドの御荷鉾スーパー林道など到底不可能というジレンマ(行けるが楽しくはない)。
結果論を語れば、10日~26日がベスト候補日に成り得たハズであり、これは今年で最も長いシーズンである。
・・・というのは、地元バイク乗りは全員体感で解っていたらしく、バイク居まくり。
皆さんテンションアゲまくりで走行しまくり・・・いや、まじ解る・・・猿ヶ京サイコーだったし。
土日でも行ける
紅葉の反動により交通量は激減、埼玉~相模湖エリアのデコイ効果もあり、13(土)、14(日)も割と行ける雰囲気だった(何度も言うがこれは熊谷以北民のことだ。埼玉エリアの紅葉が残存してるため東松山以南はキツイ)。
まぁでも、20日(土)~23日(火)の飛び石連休は、やや微妙だったかな(てか雨)。寒いし。
最終的に、11月のベストツーリング候補日は10日~19日、24日~26日の、13日間。
まとめ 長期休暇で関東外行き必須
全てまとめると、西~北関東の山間部(てか群馬周辺)がベストツーリングになり得る日は2021年、以下の日数あった。
- 7月
なし - 8月
なし - 9月
9日間 - 10月
9日間 - 11月
13日間 - 12月
なし
合計 31日間
※地元群馬県民の値
年間 約60日しか無い
上記のタイミングに休暇日程をブチこむと良い・・・んだけど、前期と合わせても合計約2ヶ月しかない(そして飛び石な傾向強い)。
しかしこれは、山間地直近の地元民(茨城、栃木、群馬、埼玉秩父方面、神奈川西部方面)の値であって、東京郊外民(外環~圏央道)は多くてもこの半分しかないハズ(両方の地域が晴れ、かつ渋滞が無い条件は厳しい)。
さらに内側(23区内)は、限りなくゼロに近い。
理由は平日のラッシュ回避が困難すぎるからだ。土日の回避は何やっても不可能だし・・・外環外側民と山間部直近民も同時に放射方向へ動くため、必ず後手に回る。
2021秋ツーリング 関東西側縦断編 で体感した、伊豆方面(石廊崎)は新横浜発が日帰り限界説のアレ(23区民は箱根、御殿場から先が急激にキツくなる)。
具体的には、ベストツーリングを求めるなら小田原民は6時前発の15時帰宅開始で予定を組むハズ。したら、藤沢民は5時前発の14時、横浜民は4時前発の13時、23区民は3時前発の12時・・・は無理だろ、的な話(東名方面は横浜限界説)。
※群馬栃木方面は以下の過去記事を参照(関越は川越限界説、東北道は大宮限界説)。
夏の群馬ツーリング 東京方面からの日帰りオススメルートを考える
ということで、今後
「東京から行くツーリングスポット」
の相談をされたら、自信をもって言える。
「東京圏でバイクツーリングは無理」
だと。
「やりたいなら超長期休暇を取るべし、それがダメなら諦めろ。それか引っ越せ」
と・・・
ちなみに、俺のオススメ居住地は滑川か中井・・・
・・・なんだけど、このご時世。月5回くらいの出勤で済むなら、もう群馬か栃木か静岡あたりで全く問題無くね? と考え出した人は割と居るんでは無いかなぁ・・・
てな感じで終わっていく、2021年末・・・
来年は絶対に四国か九州に行きたい・・・
フェリーの検討記事へ続く
関東発の西日本ツーリングプランを考える(2022フェリー航路の一覧)