コロナウイルスのせいで完全自粛モードになった日本。そのままGWに突入した2020年春。
そして次々と閉鎖される海岸や駐車場・・・
アレ?・・・これ、もしかして、ステイホームのせい(おかげ)で、輩(D◯N)が好む「スルーしてオッケー」なスポットが明白になったんじゃね?
・・・という話。
てことで、このチャンスを逃さず、まとめておいた。
もくじ
- はじめに ~関東 人多すぎ問題~
- 海、山、キャンプなど興味が無いド田舎民
- 東京都の回避スポット
- 神奈川県の回避スポット
- 千葉県の回避スポット
- 埼玉県の回避スポット
- 茨城県の回避スポット
- 栃木県の回避スポット
- 群馬県の回避スポット
- 結論 関東にバイクツーリングスポットはほぼ無い
どこまでも市街地が続く南関東
はじめに ~関東 人多すぎ問題~
とにかく人、多すぎな関東地方。その人口、ナント約4300万人以上。
カナダやサウジアラビアなどの、比較的人口多めな国単位より人が多いという事実。特に南関東はブッチギリで世界第一位の超過密都市(南関東だけで3600万人以上、関東人の80%以上は南関東人)。
そのせいで、道路はクッソ混んでるし、信号も多い。
バイクツーリング的にはクソレベルだ。
これ、関東人には勘違いしてる人が良くいるけど、関東の常識=日本の常識ではない。
こんなに密度MAXのクッソ混んでるエリアなんて、日本国内には関東しかないから。お出かけ事情に関して言えば、関東だけが突出して異常なんである(特に南関東)。
実際、関東以外の地域なら、ちょっと郊外まで行けばソコソコ楽しめる・・・のだけど、関東だけはガチ無理。郊外まで延々何十キロも市街地しかない。
例えば、新宿駅から高尾は40kmもある。しかし、名古屋駅から瀬戸は20km、梅田駅から箕面は、たった15kmしかない。しかも、大阪名古屋は道路が段違いに広くて走りやすい。
だから、(特に南)関東でお出かけ(アウトドア系レジャー)するためには、地元からありえないほど遠く離れた、ド田舎まで行くしか無いのだ・・・
ここで問題になるのが、田舎の住民と都会住民の、お出かけ文化の差。これが、とてつもなくデカイ・・・
海、山、キャンプなど興味が無いド田舎民
前にも書いたけど、田舎の住民は、海レジャー、山レジャー、特にBBQ系キャンプなどに、たいして興味は無い・・・特に有料専用スポットへの興味など基本皆無。
理由は、アウトドア生活が日常に組み込まれてるから。特にBBQなんて、誰かん家の庭や畑や所有林に集まって、好きなタイミングで、好き勝手にやればいいだけの事。
わざわざクッソ混んでるシーズン中に、高額な有料スポットに行く事など、あるはずが無い(混まない&安いとこ知ってる&更に奥地へ行けば良いだけ)。
だから、夏だ海だキャンプだウェーイ。とか言ってるのは、9割都会人なのである(俺基準で、人口10万人以上の市区町)。
輩の混入率 激高スポットが炙り出される
そして、残念ながら、都市型ウェーイ系人種には輩の混入率が高い。
具体的には今現在の自粛ムード。ステイホーム週間という謎の政策※がされてる中・・・
シカトぶっこいて、混んでる海山にわざわざ行ってしまう人種が居る。コイツラは、100%輩である。ぶっちゃけ、隣町の海岸/山くらいなら行っても全然オッケーだと俺は思ってる・・・けど、実際行ってみて、混んでたらフツーは途中で帰るだろう。
それでも強行して渋滞&満車ぎみの駐車場へ強行突入してしまうのは、もう間違いなく、9割とかでなく10割。100%確実に輩でしかない。
そして、その一部のガチ輩のせいで続々と閉鎖される大都市近郊のスポットたち・・・んが、特に閉鎖していないところがあるのも事実(前述のとおりド田舎民で、あえて強硬突入するヤツなど滅多に居ない)。
ここで、俺は気づいた・・・
つまりこれ、今回閉鎖された登山道、駐車場、ビーチなどの周辺は、輩の琴線に触れやすい、輩混入率が激高いってことなんじゃね?
と。
輩が多いスポット周辺はバイクツーリングの回避対象
バイクツーリングしまくってる俺が、ここ数年で常々感じていたこと・・・それは、輩が多いスポットはつまらん。てことだ。
なぜか?
明確な理由がいくつか有る。
- 輩は自分がサイコーだと疑わない
だから、傍若無人な振る舞いをする。マナーなど皆無。注意看板などいくら立てても無駄。俺がルールだからだ。 - 輩は自分の運転がサイコーに上手いと信じて疑わない
道交法どころか、周りに合わせる事すらしない。特に道を譲ることなど絶対に無い(譲る=負け の謎理論)。酷いのになるとクッソ遅いくせに、追い越すと煽ってくるアホなどが居る。 - 輩は歩行者、チャリ、バイクを見下す
2と合わさり危険度が高い。これらのジャンルで輩地帯を走行するのは危険だ(特にチャリ)。でも、見下すくせに、安っぽいグレードのクソ車(ナントカキラキラエディション)に乗ってるという謎。ぶっちゃけ、バイクやチャリの方が、余程高価(高付加価値)だと思うのだが、輩は所有欲と射幸心を巧みに操られ、ゴミみたいなチャリ→カスみたいなバイク→クソみたいな車へクラスチェンジしているから、しかたないところだ(真の悪は輩を煽るクソ業者)。 - 輩はチェーン店が大好き
つまり、ロクな飲食店が無い。正確には有るんだけど、しっかりした店は輩を排除するため、2段くらい価格設定を上げており、お得感が無い。そして、地元民御用達の名店はステルス性が高くなっているため、発見しづらい(部外者にはデフォで塩対応してくることも)。
など。
全て個人的な感想であり、何のエビデンスも提示できないが、輩(ヤンキーや族ではなく輩ね)とはこういうもんだと俺は思っている。なお、最近は若者ではなく、オッサンからジジイの輩が圧倒的に多い。
これもタチが悪い原因。若年者が何言っても無駄なので、国は良識あるジジイたちによるクソジジイしばき隊を結成していただきたい(いやマジで)。
具体的に遭遇した例などは、過去のツーリング記事を読んでいただきたい・・・
関東の閉鎖したスポットを調査してみた
前置きが長くなったけど・・・
輩出没が確定or予想されるために、自治体などが閉鎖した、関東のスポットを調査してみた。というのが今回の話。
これらスポットは、たとえ緊急事態宣言が解除された後であっても、バイクツーリングでは回避したい(当たり前だが、地元民のお出かけ、公共交通機関での訪問などは除く)。
また、全ての閉鎖情報を確認したわけではないため、他にも閉鎖されてる所もあるだろう。けど、「目立っていた」という点で見れば、それで十分なのかなー・・・と。
※「ホーム」の感覚(範囲)が大都市と田舎で明らかに違う。俺には全国一律の意味が良くわからない(とばっちり感が強い)。具体的に言えば、自宅建物内は確実にホームなんだろうけど、じゃぁ庭はどうなの? 自分の畑は? それに続く山は? 入会地は? 漁業権付きの海域は? 牧草地は? 誰も答えられないし、そんなの議論する意味も無いと、俺は思う。だってド田舎の公共空間には、三密など元々ほぼ無いんだから(深読すれば、「自宅待機」「ステイルーム」と言わないのはこのためかも)。
東京都の回避スポット
区部と多摩東部には元々ツーリングスポットなど無い。省略。
文化施設(体育館、公民館、図書館、博物館など)は輩に関係ないため、確認していない。
奥多摩周遊道路
駐車場が終日閉鎖される。
東京都唯一(離島除く)のバイクツーリングエリア、檜原村&奥多摩町。多摩地域のバイク乗りはやたらと行くスポット。
元々、夜間は閉鎖されてる。
ガチ山奥のくせに交通量は多い(北関東比)、ブラインドコーナーも多い、ハミ禁の40制限、更にポールも入ってるし・・・あんなとこ走って何が楽しいのだろうか・・・と、俺は思うんだけどね・・・まぁ、他に行くとこ無いからね・・・
東京都のまとめ
東京都にバイクツーリングスポットは無い(離島を除く)。
個人的には、東京港から徳島か、伊豆諸島へ行くべきだと、強く言っておきたい。
神奈川県の回避スポット
相模川以東にはツーリングスポットなど無い。省略(ギリ三浦のみ、住人だけ可)。
相模湖、宮ヶ瀬
- 県が相模湖畔の公園の駐車場を閉鎖。
- 愛川町と国土交通省が中津川の河川敷を閉鎖。
- 清川村が村営駐車場を閉鎖。
丹沢
- 伊勢原市が駐車場を閉鎖。
- 秦野市が林道を封鎖。
- 山北町が駐車場を閉鎖。
箱根
- 箱根町と小田原市が駐車場を封鎖。一部県道の通行規制。
海岸
- 平塚市、大磯町、二宮町が駐車場と海岸を閉鎖
神奈川県のまとめ
神奈川県にもバイクツーリングスポットは無かった。
個人的に神奈川県のクソっぷりは、日本一を争うレベル(神奈川、埼玉、千葉が三強、東京には島があるためランク外)。
神奈川は公共交通機関で行くところだと思ってる。
群馬から神奈川南部へ行く湘南新宿ラインを考える そして鎌倉まで行ってみた
千葉県の回避スポット
同じく、概ね圏央道(+計画路線)より内側にバイクツーリングスポットは無い。省略。
主要港湾
- 千葉県が港湾の駐車場を閉鎖(銚子市名洗港、勝浦市興津港、館山市北条海岸、富津市栗坪浜緑地、上総湊港、富津みなと公園、他)。
釣り対策だと思われる。
輩に釣り要素が加わると大変タチが悪いからね・・・(当たり前だけど、大部分の釣り人は良識人)。まぁ、ギャンブル要素が加わるよりマシ(公営はまだしも、輩+パチスロの凶悪コンボに勝るジャンル無し)。
銚子
- 銚子市が海岸の駐車場を閉鎖。
九十九里
- 一宮町から銚子までの、ほぼ全市町村が海岸駐車場を閉鎖。
外房
- 館山市が海岸駐車場を閉鎖。
- 南房総市が観光駐車場を閉鎖
千葉県のまとめ
千葉県にもツーリングスポットは、ほぼ無かった。
銚子や九十九里は割とマシだと思ってたけど、やっぱりダメかぁ・・・というのが正直な感想。
埼玉県の回避スポット
南部、東部にツーリングスポットは無い。省略、てか、秩父方面しかない。
秩父
- 道の駅ちちぶを閉鎖(駐車場も)
- 三峰駐車場を閉鎖
- 皆野町が駐車場を閉鎖
- 小鹿野町の県立公園を閉鎖
- 寄居町が公園と河原の一部を閉鎖
- ときがわ町が駐車場を閉鎖
埼玉県のまとめ
予想通りの結果。長瀞~旧大滝村のラインの方が、なぜか比企郡より規制が強め。
茨城県の回避スポット
南部にはツーリングスポットが無い。省略。
筑波山
- 茨城県道路公社が駐車場を閉鎖。
元々大部分が二輪走行禁止。バイク的にはガチクソ。行く価値なし。
水戸周辺
- 茨城県が海岸、湖沼に隣接する公営駐車場を閉鎖。
- 大洗町が海岸駐車場を閉鎖。
- ひたちなか市が海岸駐車場を閉鎖。
- 常陸大宮市が御前山ダム駐車場閉鎖
奥久慈
- 袋田の滝駐車場を閉鎖。
茨城のまとめ
海岸と湖沼(霞ヶ浦)に行かなきゃ概ねオッケーか。ただし、茨城県山間部の道路整備状況はあまり良くないため、難易度が高い(他県比)。
栃木県の回避スポット
全体的に道路整備状況が良い。ただし山は少ない(正確には道路が)。海は無い。
日光(&奥日光)
- 日光市が市営駐車場を閉鎖。
- 栃木県が県営駐車場を閉鎖
那須
- 那須町が道の駅と公衆トイレを閉鎖。
- 栃木県が県営駐車場を閉鎖。
栃木県のまとめ
日光と那須に行かなきゃオッケー。ただし、そのあたりにスポットが集中している事は、言うまでもない。
群馬県の回避スポット
我らが群馬県。南部の埼玉県境付近の公園は全部閉鎖、北部の日帰り温泉施設もほとんど閉鎖された。
赤城山
- 群馬県管理の駐車場を閉鎖
- 前橋市管理の駐車場を閉鎖
榛名山
- 県立榛名公園を閉鎖(駐車場も)
妙義山
- 県立妙義公園を閉鎖(駐車場も)
群馬県のまとめ
駐車場までガッツリ閉鎖してるのは、やはり赤城榛名妙義の、地元民バイクで行かない3大スポットである。
道の駅の駐車場部分は閉めていない模様(数カ所を目視で確認)。
でもたぶん、地元民が勝手にサイレント閉鎖してるとこも多いだろう・・・なんせ群馬だから。
結論 関東にバイクツーリングスポットはほとんど無かった
やはり・・・ねぇ・・・関東(特に南関東)は特殊中の特殊・・・
人が多すぎ&密度が高すぎて、アウトドア全般が若干金持ち向けの遊びと化してるとか、異常すぎる・・・
ソレ、本来、万人向けの遊びだと思うんだわ、なんせ基本タダなんだから・・・
この国、ちょっと田舎へ行ったら、道路ガラガラ、キャンプ場なんてみんなタダ~500円なんだけどなぁ(東海道新幹線沿い100㎞圏内を除く)。
この一極集中っぷり、この機会に考え直した方が、良いのではないだろうか・・・
管理人より
ご希望のとおり非表示といたします。
シ◯◯スさん
当ブログを応援していただき、ありがとうございます。
なお、ご希望のとおり本文は非表示(削除)といたしました。
でも、せっかく書いたんだから、表示しちゃっても別に良くね?
と思いますけどねー・・・別にそんな無茶苦茶なこと書いてませんし(俺比で)。
また、個別のコメントに対するメールでの返信は、管理が困難すぎるため、仕事関係以外は控えさせて頂いております(マイルール)。申し訳ありませんが、ご了承ください。、
今後とも宜しくお願いいたします。
投稿者のご希望により非表示に致しました。
シ◯◯スさん
当ブログを応援していただき、ありがとうございます。
私は、日本は表現の自由が保証されている国ですから、原則として何を書いてもオッケーだと思っています(それが某隣国に勝つための、この国唯一の武器です)。
従って過度の自粛や、同調圧力から生まれるマイノリティの自信の喪失というのは、社会の活力が失われるリスクが高く、良くない事だと考えてます(この記事で言えば「輩という人種」は、バイクツーリングと合わないだけで社会には必要なワケです、世の中の全員が東大卒で官僚になれるなどという事は100%無いですから、輩の居場所も社会に無いとダメなんです)。
従ってですね・・・本来、貴重なコメントを削除や非表示にはしたくありません(どんなにメチャクチャな意見であっても)。
というか、言いたいことはガンガン言った方が良いですよ。コレは以前、どっかのジジイも言っていた、「社会に蔓延る変な空気に流されたらダメなんだよ」に通じるヤツです。まぁ、論破されても気にしない鉄メンタルが必要ですけどね・・・
ただし、本ブログのコメント欄については、便所の落書きレベルの書き込みかどうかを削除の基準としております。
ご了承ください(シ◯◯スさんの書き込みは居酒屋談義レベルなので許容されます)
なんだかチョットズレてるかもしれませんが、まぁその時は聞き流してください。
今後ともよろしくお願いいたします。