2019関西&九州バイクツーリング 8日目 日向~九州山地山麓~小林市須木

群馬から関西経由、佐多岬までバイクツーリングした記録

8日目 雨のち曇り

走行ルート
日向市~川南町~木城町~西都市郊外~国富町郊外~綾町~小林市須木

宮崎県小林市須木 すきむらんど(ままこ滝キャンプ場臨時サイト) 泊

もくじ

  • みなさん、キャンプにドリーム描きすぎだと思う
  • 青鹿自然公園キャンプ場はアリ
  • 宮崎県縦断ルート攻略完了
  • 綾町をツーリング
  • 川中自然公園キャンプ場はナシ
  • すきむらんど サイコー

suki蔵元隣接のキャンプ場は次世代フォーマットの予感

みなさん、キャンプにドリーム描きすぎだと思う

御鉾ヶ浦公園の朝・・・雨降りまくり。俺が日向に来ると必ず雨が降っている。現在のところ100%。2017は曇り後雨2018は雨

雨のせいか去年居た、謎の餌やり爺は出没せず。いつの間にか、クルマのキャンパーも居なくなっていた・・・テントはあるけど気配が無かったから、雨降ってきた段階で帰ったような感じ。そりゃ、あのテントじゃ耐えられんよな・・・(パッと見、ファミリーが海水浴で使うヤツ)。

やっぱ都市に近いと、謎すぎるキャンパーが多い・・・たぶん、ドリーム&キラキラファンタジー系の煽り記事に騙されて一式買って、何回かキャンプしたらギャップ有りすぎて、もうしない層が一定数居るからなんだろうけど。

だいたい、キャンプにドリーム描きすぎなんだよ。典型的なさー、「満点の星空輝く大自然の中、焚火囲んで肉焼きながら語らう」

みたいなのキャンプ場でやるの、9割以上無理だから。

え?なぜかって? 理由は以下のとおりだ・・・

夏場は厳しい

虫が多すぎるから。場所によっては外で調理とか罰ゲームでしかない。キラキラファンタジー系の煽り記事には、アブの執拗な襲撃、蚊の大群、ダニ、毛虫、ゲジゲジやムカデ、それらの虫がスープに入っちゃった話は出てこない

土日は厳しい

人が居すぎるから。場所によっては、飲み屋街で外飲みしてるような状況になる。キラキラファンタジー系の煽り記事には、ベロベロに酔っ払ったオッサンキャンパー@輩は100%絶対に登場しない。

また、密度が高い場合、焚き火は厳しい(火の粉が飛んでガチ揉める)。

だが平日にメンバーを集めるのは困難

BBQキャンプに行きたーい!! みたいな人は9割都会人(俺基準では人口10万以上の都市)である。ガチ田舎住民で興味が有る人は少ない。みんな家に庭があるからだ

近所にキャンプ場があるド田舎住民ならまだしも、都会からキャンプ場のある地域まで1泊2日で行く場合、2連休を取らなければならない。平日に複数メンバーが同時に2連休を取得するのは困難。てか、無理。

でも閑散期に開催するのはもっと厳しい

早春晩秋のド田舎のキャンプ場へ行けば土日でも比較的良さげなキャンプができる。しかし、本州にある全体の50%くらいのサイトは無理だ。

たいてい山奥にあるから、寒すぎて夜間外で座り込むこと自体が不可能なのだ。平地(標高が低い)のサイトが必須。しかし、平地のサイトは体感上、95%くらいの確率で直火禁止になってる。特に市街地に近いサイトは100%に近い確率で直火禁止、キツイとこは火気すら禁止

んで、雨が降る

これら全要素(夏以外、平日、近所又は連休取得、平地)を満たすのは厳しいが、気合でセッティングしたとしよう。

いざ当日、ヨシヤルぞ・・・いや、雨じゃね今日・・・

成功確率が激低い

まー、よく考えたら当たり前なんだけど・・・夏の盆シーズンに、誰かん家の庭か畑に集まってファイヤーする方がだいぶ現実的なんだよな・・・特に田舎は。

俺的にはむしろ、現地に居あわせたソロキャンパーが集結、即席でヤルのが最も成功確率が高いと思う・・・

※なお、今回の最終日、このスタイルが成立する(後日の記事で)。

・・・などと海を見ながら考えていた・・・雨が弱くなってきたな・・・撤収。



青鹿自然公園キャンプ場はアリ

9時過ぎに出発。とりあえずセリアに行って備品調達。インター前の道路経由で山側の広域農道から尾鈴サンロードの流れ。

相変わらずの謎すぎる高規格・・・登坂車線つきの広域農道は宮崎でしか見れないと思う。しかしココ、線形が悪いため、ぶっ飛ばすと死ぬ。特に今日ウェットだし。直角コーナーもある。注意して走行・・・

都農町内野々分校のとこは看板出てないけど右折。高速沿いに走ると・・・県道40に到着。この区間、バイクだと高速いらない。

宮崎は、この先が混むんだよなぁ・・・とりあえず休憩がてら、青鹿自然公園キャンプ場を見に行ってみた。

川南町役場方面に下る道の先、看板が出てるとこを右折。あとは看板に従って右左折してたら着いた。

山奥感は強いものの、実際にはそこまで山奥ではない。サイトは広大。草は刈られてなかったが、ボーボーというほどでも無く、まぁキャンプできるだろな・・・くらいな感じ。

明らかな問題点は駐車場。一番奥の広場は路盤が悪くグシャグシャ、大型バイクや2駆のクルマでここまで入ったら脱出困難になる。しかし、アクセス路が狭い下り坂のため、ターンするには奥の広場まで行くしかない。

オフ車ならトイレ前か管理棟前に停められると思うけど、クルマや大型バイクでの利用は、正直キツすぎるのではないか・・・

そして一部で話題?の無料ログハウス。確かに窓にサッシが無いけど、割とキレイで俺的には何の問題もない。中川森林公園のライダーハウスとか、倒壊前のみつばち村よりだいぶマシ。これでダメとか言うヤツはキャンプ系のツーリングには向いてないから、全部ホテル泊まった方が良いと思うレベル。そんな感じ。

このキャンプ場、寝るキャンスタイルなら予想以上に使えそうだけど、位置がなぁ・・・わざわざ利用申請するなら、御鉾ヶ浦公園に行くから、来ないだろうなぁ。というのが正直なところ。

雨降りそうだけど、もうちょっと南まで行きたい・・・昨日、目星をつけていた、小林市須木にある、ままこ滝キャンプ場に電話・・・利用方法を聞く・・・フレンドリーな対応で好感度大。ここに決定。

しかし、雨降る前に着けるのだろうか・・・

宮崎県縦断ルート攻略完了

まず、綾町を目指す。でも、西都から宮崎市郊外あたりは非常に混む。慎重なルート検討の結果、以下のようになった。

木城市街北側の農道→県道22西都市郊外→西都市郊外の広域農道→県道40綾町

これで決定。

キャンプ場から南側に抜けるアクセス道路(ガチ林道、離合困難)を通り・・・県道40へ。木城町市街地手前を右折。川沿いで県道40に突き当たる。ここを右折。

そのまま道なりに進むと県道22へ・・・山中の峠道になった

宮崎県道22&40木城から西都のツーリングルートとしてのオレ的評価は
道幅広さ    3
道路設計良さ  3
交通量少なさ  5
展望良さ    4

峠から農村地帯に抜ける道。バイクには爽快なコーナーだけど、クルマだとキツい系の道路。そのためか交通量は少ない(いたのは超大型が1台)、クルマで通るメリットは無いだろう。

県道317との交差点、県道方面右折の看板がある。これを無視。直進して広域農道(中部グリーンロード)へ。

中部グリーンロードのツーリングルートとしてのオレ的評価は
道幅広さ    3
道路設計良さ  3
交通量少なさ  5S
展望良さ    4
交通量少ない。農村を走り抜けるタイプ。ただし、一時停止が多め。全般的に広域農道(林道)はクルマで通るメリットが薄い(農耕車追抜困難&勾配&コーナーキツイ)から、バイク向きな事が多い。特に宮崎はメチャ多いと思う。

県道に合流したら看板通りに綾町へ・・・すぐ着いた。スゲー快適だったな・・・ここから高岡の西側抜けて、あとは2年前通ったルート(28と黒潮)使えば日南まで余裕じゃね?

西都市南側を抜ける、前回通ったルートは間違いだったと確信。バイクはこっち通った方がいい。

これにて、宮崎県縦断ルートの攻略は完了

綾町をツーリング

綾町で休憩。マックスバリュへ行ってみたが・・・ビミョー。宮崎県民ソウルフードのレタス巻きを購入。

・・・食う場所ねーなココ・・・適当に外のベンチで食う・・・何か味が薄い。どうも何かが違う。特に安くもないし、エーコープに行った方がよかったかもしれない。

ただ、屋根付きの駐車場がある点はサイコー。ここに椅子があったらバイクのたまり場と化すのは間違いないだろう・・・

休憩後、霧雨降る中、出発。給油してから山間部へ・・・県道26を登っていく・・・この道路イイ~・・・けど短い。すぐ終わる。

途中、巨大吊り橋発見。行ってみたが・・・入場時点で有料らしい・・・スルー。

こういうの、鹿児島に行くとたいてい無料化されてるんだけどな・・・これが鹿児島と宮崎の違いか。宮崎は金とるスポットが多い。鹿児島は取らないスポットが多い。都井岬と佐多岬、綾の照葉大吊橋と神川大滝の吊橋・・・

下から見た感じだと、高いだけで特に何も無く、金を払う価値があるとは、到底思えないが・・・

などと考えながら更に奥地へ・・・狭くなった。けど、まだバイクならフツーに走れるレベル。

川中自然公園キャンプ場はナシ

途中にある、廃止?されたキャンプ場に行ってみた。

県道から降りるとすぐ到着・・・て、廃墟じゃねココ・・・超広大なキャンプサイト?は、なぜか整備されてるけど、管理棟やらが完全に廃墟

建物の近くに行ったら、ガラス窓を突き破ってゾンビが出てきそうな雰囲気。

市街地からあり得ないほど遠いし、全く電波入らない上に交通量皆無&未改良すぎる道路・・・駐車場レイアウトも酷く、正直なところ、ここにキャンプ場を作った意味が全く解らない。

せめて、道路改良はされてないと、災害の耐性がヤバすぎて使い物にならんよな・・・

これは寝るキャンだと、無条件でパスする案件。ガチでナシ。廃止やむなし。青鹿公園は素晴らしかった。

すきむらんど サイコー

川沿いを進む・・・山深い。路面、擁壁は苔むしている・・・交通量1日数台以下の雰囲気。だけど、ロケーションが厳しい割には走りやすい。若干屋久島っぽい雰囲気も悪くはない。セローのパンフレットに使われてそうな道路。

しかし、なぜここに道路が・・・この先に金山でもあるのか?

・・・などと考えながら突き進む・・・

ダムに出た。かなりマシな道になる。国道265に到着。昨日通った地点を南下してくるとココに出るようだ。

国道を右折。看板通りに進み・・・すきむらんどに到着。管理棟へ。

利用料100円

受付で住所氏名を書けば申請完了。今回、始めて宿泊費に金を払う。100円と超安。なぜ、さっきの吊り橋が350円で、キャンプ場使用料が100円なのだろうか・・・

なお、現在は臨時サイト(管理棟前の広場)で運用しているとのこと。何かの工事中で本来のサイトが使えないらしい。てか、もうずっとここのがイイ気がする・・・特にバイクには。どうせ寝るだけなんだから。ここなら徒歩で温泉いけるし。しかも、バイクは入ってオッケー。

自販機と管理棟直近にあり、災害の耐久性も最強。寝るキャン的には過去最強クラスの立地(=ファミキャンには最悪の立地)。本来のサイトが復活しても、ココは残して、バイク専用サイトにしてくれないかな・・・

食堂付き(昼のみ)

設営後食堂へ。ラストオーダーが2時半らしい。今日まともにメシ食ってない。とりあえず向かう。

チキン南蛮定食を注文、730円。けっこうかかる・・・南郷温泉はなぜあんなに速かったんだ? ちゃんと揚がってたけどな・・・などと考えていたらきた。

タルタルが多め。食う・・・フツーに旨い。ただ、ちょっとタレの比率が高く、鶏肉の味が負けてる気が。まぁ大戸屋や、やよい軒よりは遥かに旨いのでヨシ。

特に味噌汁が旨い。宮崎は地鶏マンゴーのイメージが強いけど、野菜と刺身の方が旨いのではないかと、俺は毎回思う。

展望は地味

食事後、運動がてら吊り橋に行ってみた。渡る意味も無いが軽く見てみた・・・遠くに滝が見える・・・まぁ、フツーだね・・・ド田舎にはこういうロケーションの橋、割とあるからね・・・特に九州は。

すぐ横にある展望台へ・・・草茂りすぎてあんま見えない。遠くにままこ滝が見える。アレは近く行かなきゃダメだな・・・ちょっとバイクで行ってみよ。

・・・てことで、バイクに乗って向かう・・・入り口のダートに入ると駐車場あり。なんだか通行禁止っぽいけど、自己責任登山スタイルで徒歩侵入・・・派手に崩落してた・・・強引に進む。

展望台発見・・・するが、こちらも草茂りすぎ・・・あんま見えない。台座があと2mせり出してればなぁ・・・という感じ。ダム湖側はきれいに見えたけど、まったく人が入った形跡はなく、巨大なヘビが日向ぼっこしてた・・・さすが宮崎の辺境地帯。

すき酒造蔵元 徒歩圏内

キャンプ場に戻る途中・・・気づく。隣にあるアレ、蔵元じゃね?・・・てことで行ってみた。

適当にチャース的なノリで侵入。大量の試飲用焼酎が並ぶ売り場。おねーさん曰く、お一人ですか? お一人だと運転あるから残念ですね・・・試飲できたのに・・・

イヤ、俺泊まるからだいじ。試飲問題なし。

・・・端から試飲しまくる・・・サイコーじゃね、このキャンプ場。マジであの場所のままにしといた方が良い。

試飲でマワッてきた・・・ちょっと試飲しすぎたか。とりあえず、須木焼酎20度が飲みやすく俺的にはベスト。しかしバイクで瓶を買えるはずも無く、比較的近いという宗一郎のペット200ミリを購入。キャンプ場に徒歩で帰還。

風呂 徒歩圏内

続いて風呂へ。同じく徒歩・・・3分で到着。入浴料は400円。ロッカー10円無返却式。けっこう混んでた。

内湯1、サウナ、半露天2。だけど、半露天が水風呂という謎の構成。シャンプーソープはアリ。

湯は、あまり特徴なし。温泉感は無くはないけど、まぁフツー。これで泉質サイコーだったらこのキャンプ場は最強だったかもしれぬ。惜しい。

しかし、周りが地元民率100%。アウェー感ハンパナイ・・・宮崎南部って鹿児島より訛りが強くねーか・・・何言ってるのかサッパリ解らない。

関東人には熊本北部が限界だと思う。人吉以南は言語体系が違いすぎる。

休憩室でマッタリしてから、キャンプ場に帰還。

夜になると・・・遠くの対岸でやたら犬が吠えてる・・・野犬か?

アレが閉鎖の原因なのだろうか?

・・・などと考えて就寝。

なお完ソロ。ココ、バイクやチャリならサイコーだと思うんだが・・・なぜ誰も居ないのだろうか・・・

風呂が徒歩圏内にあるキャンプ場で完ソロだったの、初めてかもしれない →みさき台公園 リバーサイドパーク シラルトロ湖 晩成温泉 西興部森林公園 イヤ、三野農村広場があったか・・・まーあそこは公式にはキャンプ場じゃないんだけど・・・

メシ 1500円
ガソリン 500円
宿泊費 100円
風呂 400円

合計 2500円

総合計 42000円

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